バイク離れ？？

先日、国内のバイクメーカーが一部車種の生産中止を発表しました。

なんでも現行車種の多くが外国の環境基準に合わないからだとか…
長年に渡って生産されている基本設計の古い物は電子制御化や触媒追加でも対応出来ないのでしょう。


『若者のバイク離れ』などと以前から言われているようですがこういった環境対策による価格上昇もその原因のひとつでしょうか？

それに都市部で見かける緑色の制服姿の監視員による駐車の取締り、運転手がアイドリングしたままハンドルに脚を乗せて大通りの路肩に停まっている大型ダンプの脇を素通りして歩道の片隅に置いてある原付スクーターを熱心に取締まる異様な光景。

これじゃあバイクに乗る利点なんて無い、もしかしたらバイクが街を走ると困る連中がどこかにいるのかな？どうなのかな？ん？ん？


最近では仮面ライダーですらほとんどバイクに乗っていませんね、バイク自体は玩具の売り上げに貢献しないけれど原作者側への配慮か何かで仕方無く登場させているようにも見えます。

『仮面ライダーみたいにかっこよくバイクに乗りたい！』

と夢見る子供も少ないでしょう、バイクが画面上に現われないのですから
(´･_･`)


もはやバイクの方が若者から離れていってる感じです、やはりクルマのように一定年数が経過したら増税になるのかな？

ウチには小さなバイクが２台ありますがこれらも決して新しい物ではないのでそのうち環境を破壊するとかなんとか理由付けられて没収されそう
(￣▽￣)