夜間早朝の出動を可能にする方法を再度、模索しております。
納車直後の検討で、マフラーにタオル突っ込み作戦を試しましたがあえなく撃沈し、バイク用のサイレンサーがよいという話も聞きましたが、機種選定に疲弊し、結局、夜間早朝の出動はあきらめるのが無難、という結論に至っておりました。。
がしかし、今後、どうしても夜間早朝に出動したい場合もあるかと思い、再考することにしました。
直近では4月に(購入したショップから)ツーリングのお誘いがあり、そのツーリングにはランボやフェラーリ、ポルシェが大勢集まると聞いて、行く気満々になってしまいました。
夜間早朝に近所迷惑にならず出動できる方法・・・ 最善の方法は、言うまでもなく
ご近所の少ない、広い敷地の家に引っ越して、 室内ガレージ、防音設備完備、排気システム完備♪
なのですが、ま、これは将来の夢として私の胸にしまっておきましょう(笑)
夜間早朝出動の前にご近所に出動のお知らせをし、菓子折を配るなどといった姑息的な方法もありかと思いますが・・・
せっかくなので、もっと本筋の方法についても考えてみました。
現実的に考えられる中でまず考えたのが、
牽引 です!
マニュアル車ですし、ゆっくり、短距離なら、モデナにかかる負担も少ないかと愚考しました・・(実際にモデナにかかる負担の程度についてはわかりません・・)
ということで、割安の牽引フックをヤフオクで購入しましたが、実際にけん引するとめっきがはがれると言われ、使い物にならず。しかも、実際に牽引するフックは赤か黄色と決まっているようなのでこのマジョーラ色のフックは完全に見た目オンリーです。
なので、フェラーリバッグ内にあった純正フックをつけてシミュレーションしてみました。
けん引する側:嫁、モデナ:私が運転します。
あらかじめお互いの携帯を通話状態にしをスピーカーホンでハンズフリーで会話ができるようにしておきお互いの車に乗り込んだのですが、その直後に通話がとぎれたため、いったん止まってほしかったのですが、嫁は当初の打ち合わせのコースをぐいぐいと押し進み、しかもアクセルワークが下手すぎて加速→ロープが引っ張られると停止→また加速→またロープが引っ張られると停止を繰り返すため、かっくんかっくんとなり・・ 直線コースではかなりスピードを出してくれ・・モデナはエンジンかけてないのでフットブレーキが効かないため、サイドブレーキをかけたりゆるめたりしてモデナのスピードを調整するのですがサイドブレーキは効きが悪いため、あまりスピードを出されると減速時に追 突しそうでめちゃくちゃ怖かった・・・
牽引法、本来の目的は遂げられそうですがいろいろとリスクが高いことが判明しました。数年に1回くらいならやってもいいかもですが・・・頻繁にやるには疲れる方法でした。
残念ながら、作戦実行時は写真を撮影する余裕がまったくなく、画像がありませんm(_ _)m
そして、次に考えた方法、こちらはしっかり現実的でうまくゆけば日常的に採用可能な方法です。
その方法は、
自作排気ダクトを作成し、シャッターを閉めてエンジン始動する
という方法です。
しかも、通常は前向き駐車で停めているのを後ろ向き駐車&シャッター閉めてエンジン始動するため、モデナのお尻はシャッターから遠い位置になるため静音効果は期待できるのではないか。
ステップは二つです。
(正常に機能するモノがちゃんと作成できた後の話としてですが、)
第一段階:シャッターを少し開けてダクトをシャッターの前までひっぱりだして、試験的に使用してみる。始動時の音量、排気ガスのガレージ内への漏れの度合い等をチェック。
第二段階:採用するとなると、シャッター全閉の状態でエンジン始動できるように、排気ダクトを別のところに引き回す。ガレージには一つ有圧換気扇があるのですが、ここへ引っ張り、有圧換気扇と一体化するというのが現実的と考えます、こうすれば微々たるものでしょうがダクト内に負圧をかけることができ、排気をより効率的にできると考えます。
ネットで情報収集しながら、ホームセンターで物色したところ、よさげなダクトを発見。
ダクトとダクトを繋ぐためのコネクターもいろいろありそうです。
ということで、自作排気ダクトを作成するために購入した物品は下記。
アルミフレキシブルダクトφ75mm 3本 3000円
Y管φ75mm 2個 1800円
T管φ75mm 1個 700円
I管φ75mm 1個 200円
アルミテープ 700円
土台作成のための木材 1500円
以上7900円程度です。
第二段階へ進むためにはさらに数千円の出費がかかる予定です。
しかも第二段階はさらに手間がかかるので第一段階で終了するかもですが・・
排気ダクト作成における問題点は2つです。
1. ダクトとマフラーの隙間からの排気ガスの漏れはないかどうか?
2. 発進時にダクトとマフラーが問題なく離脱できるか?
これらは相反する問題で、隙間をなくせばなくすほど漏れは減りますがそのぶん摩擦が増え、発進時の離脱は困難になると思うので、そのあたりは微調整が必要かと思われます。とりあえず、離脱がぎりぎりできるように隙間は確保できていると思うので、その状態で漏れがどうか?
この問題をどちらも一度に解決するためには市販の高額なガレージ排気システムのように、
ダクトマフラー間の隙間はしっかりととってダクト内に強力な負圧をかけることができればいちばんいいんですけどね。
さすがにこの高額排気システムには手が出ませんので、いざとなったらとっておきの格安の負圧システムは考えているのですが(今のところは秘密です・・笑)、まずは負圧なしをトライしてみたいと思います。それで問題なければそれに越したことはありません。
まあ、いろいろと机上の空論をとめどなく考えるのですが、まずはたたき台となるモノを作成し、問題点を認識して解決していくしかないですね・・
ということで、まず、マフラーに接する部分~Y管までを作成しました。
わりといい感じではないでしょうか??
両側のY管~T管~シャッター外へ引き回すダクトは後日作成して実際に使えるかどうか試してみたいと思います。
週末はずーっと仕事ですので、検証ができるのは来週月曜か水曜になります。
今回の件で、嫁からは終始、
イベントのあるときには前泊したらいいんちゃう?
って言われています。
それを言っちゃあ終わりなんですけど・・(^^;
ま、それがもっとも合理的であり(頻度が少なければ)経済的なのはわかっているのですが、自作してみたかったというのもありますし・・実際、自作している間は楽しいんですよね・・
ま、これで失敗したら、牽引か前泊かにします・・笑
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モデナ | 日記
Posted at
2019/03/16 00:36:35