1月5日(土)
「いちごの日」
という訳で、早速
先日のリベンジを果たしました。
(ちなみにダリフラはイチゴ派です←)
と言っても浜名湖へ行った訳ではございません。
「しず花」さんで学んだ息子さん(?)が上北沢で「静花」という名で店舗を構えております。
同じ「いちごの雫」を販売しており、以前「食わず嫌い」のお土産でも紹介された事があり、こちらも人気店で予約もしくは朝から並ばないと買えません。
では何故最初からこちらに行かなかったかと言うと、リンちゃんとは違う理由。。
舘山寺の「しず花」さんは地元のフレッシュなイチゴを使っておりますが、さすがに東京では安定して入手できません。静岡も今年は台風の影響で「あきひめ」はダメなようで。。
「静花」さんが使用しているのは福岡産の「あまおう」です。
「甘王」という意味もありますが、実は「赤い」「丸い」「大きい」「うまい」の頭文字を取った高級品種です。
スイーツにもよく使われますが、酸味が弱いので本来ならば相性は良くありません。単なるブランド商品。その特徴を理解した上で使わないと全体的に甘くボケた味になってしまいますので。。
まぁ、どんなもんかな?という興味本位もあったのですが、東京に行く予定があったのでスケジュールを組んでみました。
上北沢は京王線なので新宿乗り換え。新宿までは1本で出られます。
10時過ぎに現着。既に10名ほど並んでいました。
半数は予約者だったのですぐに入店出来ました。
「いちごの雫」以外は「しず花」さんとは違う商品構成。その中でも夏でも出せるように「ぶどうの囁き」という商品も人気があります。この日はシャインマスカットでした。

これ、「いちご大福」と言っても全くの別もの。
大福は餅を使いますが、さすがにこの薄さ、滑らかさを出すには求肥もしくは羽二重。つまり餅粉から作られています。(和菓子の世界はこの辺の微妙な違いが大きいのです)
撮影したのは帰宅後でかなり時間が経っているので若干溶けて色も悪くなってしまっています。白餡は接着剤程度にしか入っておらず、イチゴをガッツリ堪能できる商品。マスカットは皮ごとなので若干持ちます。
購入後すぐに食べた時は本当に美味かった。
あまおう独特のジューシーで上品な甘みの中に若干の酸味。これが求肥の食感、白餡の甘味と絶妙にマッチしている。普通は使いませんがこれは白餡じゃなきゃダメですね。
大福ではなくイチゴを食べている感覚なのでいくつでも行けますね。
うーむ、やはり「しず花」さんのも食べたいな。。
ちなみに「静花」さんは20限でいつでも予約出来るようです。「しず花」さんの予約日は月一回、第二日曜日の13時より翌月分の予約となります。
気になる方は是非一度お試しください。
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【 余談 】
新宿へ戻り、バルト9へ向かいました。
目的は映画を観るのではなくコレ。
劇場版『冴えない彼女の育て方 Fine』第一弾特典付き 全国共通前売券です。
深崎暮人さんのイラスト、個展に行くくらい大好きなもので♪

深崎暮人描き下ろしビジュアル券面(左:A、右:B)
特典として描き下ろしビジュアルA3クリアポスターが貰えます。チケットは絵柄を選択できるのですが特典はランダム配布。
自分、当然「A」しか狙っていません!(このページを見れば分かるってw)
やはり1発で引き当てました♪
そのまま目の前の新宿三丁目駅から1本で行かれるので・・・雑司ヶ谷駅へ東京メトロ副都心線で向かい、「22%」を拝みにw
久しぶりに行ったけど、あの時とは全く違う感情。

あぁ、この乙女心。。そしてこの不器用な人を支える為、仕事仲間として一線を越えてはならない事をよく理解しているもどかしさ。。。(そこから読み取れる髪を伸ばしていた理由。)
恵の表情、動き、舞い散る桜・・・何度観ても泣ける最高の演出。。。涙。(←もう、ウルサイわw)
まぁ、『GLISTENING♭』を生で聴いちゃいましたからねぇ(←本音)
このタイミングでこの場に居る事の意味。
ちなみに今日の服装、裏地ふわふわパーカー着込んでますw
そして学習院下から都電荒川線(東京さくらトラム)で池袋に向かい、昼食後東京メトロ有楽町線で新木場へ向かったのです。
つまり、最終目的地に向かうにも無理なくスムーズなルートだったので。。
続きは次回。
あれ?【余談】のほうが大きいのはきっと気のせい。
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Posted at
2019/01/06 09:07:51