2019年1月25日(金)
リスアニ!LIVE 2019“FRIDAY STAGE”
日本武道館
出演 : PENGUIN RESEARCH/May'n/LiSA
今年も3daysで開催される「
リスアニ!LIVE 」、新たな顔ぶれもありますが「専属生バンドで普段通りの魅力を伝える」というコンセプトは一環として変わっていないのが魅力。
最近は行かれてませんでしたが、この3組が共演とあっては平日の仕事終わりに遅刻してでも行きたいというもの。理由はいわずもがな。
しかし、終礼後に全力ダッシュしてもギリ遅刻。普段であれば何だかんだ早くても30分は帰れない。。。
だとしてもっ!!
この3組の関係性、共演するという事実こそが最も重要!
こんなチャンス滅多にないし、遅刻してでも行かなければ絶対に後悔する。
特にりっちゃんと部長は年中ライブやっているのに日程が笑っちゃうくらいに合わず最近行かれていなかったし、りっちゃんはチケット取れなくなっちゃったし。。。
ちなみに・・・
PENGUIN RESEARCHは
昨年2月のスリーマンライブ 以来2回目。
May'n部長のライ部は
昨年4月 以来。
LiSAに至っては・・・・・
2017年めざましライブ 以来ですね。ワンマンはもっと行かれてません。。。
そんな訳で、同志2名と共に参戦してきました。
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とりあえず定時に仕事が終わるように調整。最悪土曜出勤してでも。。。
とにかく1分、1秒が勝負。電車1本乗り過ごせば1曲単位で聴けなくなる。
何とか脱出成功!但し、さすがにスーツ姿でこの3組の対応はできない。何処かで着替えなければならないがそんな時間は無い。
九段下到着が開演3分前。元々Tシャツだけは着ていたので下半身のみ着替えてダッシュ!最後の坂がキツイ。。。
座席は南スタンド2階。同志は先に入っている。
大階段を昇ると同時にカウントダウンが聴こえる・・・・・
今回の3組、順番は絶対に「LiSA → PENGUIN RESEARCH → May'n」と予想。
LiSAは最初からブチ上げてくるはずだから『ADAMAS』かも。それは絶対に聞き逃せない。『Catch the Moment』は最後だろう。
すると、周囲から「LiSAだ!」「LiSAだ!早く行こう!!」と聞こえてくる。
ヤヴァイ曲のイントロが聴こえてきた!!
扉を開けると会場内が真っ赤に染まっている・・・・・(ピンクじゃない)
座席へ急ぎながらもコールはしっかり叫ぶ!
到着。上半身装備チェンジ。十分に身体は温まっている♪
<セットリスト> ※公式より引用
【LiSA】
M01. ROCK-mode’18
M02. Thrill, Risk, Heartless
M03. スパイシーワールド
M04. ADAMAS
M05. Catch the Moment
なるほど1曲目はそっちね。でも納得♪
セトリはほぼ予想通り。リスアニ!はメジャー曲しかやらないと思っている方もいらっしゃっるようですが、「通常営業」です。むしろノンタイ曲こそアーティストの魅力が詰まっている。(LiSAの場合は別格ですがw)
スパイシーはあれだけリリイベで練習しましたからね。会場内ほとんど知っていたのはLiSAッ子が多い証。と言うか、今日の場合は皆さん3組共好きである可能性大!
『ADAMAS』はフロアタムを叩きながら皆で大合唱!
メチャ楽しいし気持ちイイ!!
『Catch the Moment』で締めるのは定番になるのかな。それだけ想いの詰まった大切な曲ですから・・・
7曲予想で5曲というのはさすがに少ない?
いや、この後何かがあるのでしょう。この5曲にLiSAの想いは十分に乗っています。ピンクを振らないという珍しいセトリですが、それだけ3日間のトップバッターとして、デビュー以来ずっと恩あるリスアニ!に対しての姿勢でしょう。
映像演出がとにかくカッコイイ!自分もペース配分など考えず燃え尽きました←
MC 冨田明宏さんとのトークを挟んで次のアーティストです。
【PENGUIN RESEARCH】
M01. WILD BLUE
M02. 嘘まみれの街で
M03. ジョーカーに宜しく
M04. Rising Hope(with LiSA)
M05. 敗者復活戦自由形
M06. 敗北の少年
青く染まる会場内。やはり皆さん知ってますね。
初参加のPENGUIN RESEARCH、2人の歌姫に挟まれて気合十分。
聴き込みなどしていませんが、上方のモニターに曲名が出るので「あぁ、あれか」と何となくテンポに合わせて対応。(その間、徐々に体力回復。)
3曲目終了後・・・
「コラボやってもいいかな!?」
うぉ!キタ!!
当然、呼び込まれるのはLiSA!
さて、何をやるか?
いやいや、そんなん決まってます!
堀江クンの隣に行き拳を突き上げるLiSAに対し、対応に困る堀江クン。後のトークで「あの子いつも冗談ばかり言ってるから何かのギャグなのか、マジなのか分らなかった」とかwww
数々の楽曲提供(編曲)をして楽曲の難易度を上げまくり、技術のある奏者しか演奏出来なくなってしまった元凶の堀江クン。(誉め言葉♪)
『赤い罠(who loves it?) 』を予想した方が多かったかな?
自分、速攻で「緑」にチェンジ!!!!!
予想通りの『Rising Hope』は自分にとって、もちろんLiSAにとっても大切な曲。しかもここ、武道館ですよ。「あの出来事」があったからこそ・・・彼女はこんなにも強くなった。これが名曲になったのです。
ちなみに自分が朝から着ていたTシャツ、そして持参したタオルは「あの時」のもの。このコラボを望んでのものでした。
この曲の魅力は歌詞に込められた想いはもちろん、変態的な構成にあるのですが、先日のリリイベで田淵氏が言っていた「変拍子の奇跡」を堪能しましたよ♪
もちろん、自分は頑なに7拍子で振りますけどねw
あ、せっかく回復したのに体力使いきったわ...(^^;
MCトークの後、最後のアーティストを呼び込む言葉の重み。
思えば自分が今のようにライブ通いするようになったのは、部長の武道館公演(りずたん)がキッカケでした。あれから大切な仲間に巡り合えました。大切なアーティストに繋がって行きました。
リスアニ!にとっても、若手アーティストにとっても、リスペクトされるアーティストであることは事実。改めて聞かされるとウルっときてしまいます。。。
【May’n】
M01. ユニバーサル・バニー
M02. ViViD
M03. キミシニタモウコトナカレ(with LiSA)
M04. ダイアモンド クレバス
M05. Belief
M06. AMICITIA
M07. 射手座☆午後九時Don’t be late
まさかの1曲目!
いやいや嬉しい悲鳴ですよ♪
あぁ、仕事帰りじゃなければ確実にユニバ・スカジャン着て行ったのに。。でもシュシュは装着しているw
会場内は何故か真っ赤でしたが、もちろん「白」「青」の切り替え♪
終盤は「赤」で次曲へ突入!いやいや飛ばしますねぇ(~~*
懐かしの「キミシニ」、まさしく「りずたん」の1曲目!CDでは絶対に味わえないライブだからこそのアレンジ。この空気感が部長最大の武器。そして一気に会場内を掌握してしまうパワーと、部員との信頼関係に魅了されたものです。
VIDEO
しかもLiSAコラボだとぉ!!!!!
Aメロの
「♪わかるよ 君が見せない痛みも全部 この体で感じたいから」
これをLiSAに向かって歌うものだから、りっちゃん涙ぐんで歌えなくなりそうになるという。。。
そう、この二人の絆(というより「愛」)は互いに心からリスペクトし合っているという単純なものではなく、同じような境遇を過ごしてきて何でも話し合える信頼でもあり・・・とにかく自分なんぞが言葉に出来ないような深いもの。
偶然なのか、狙ったのか、この瞬間の表情、そして心から思い切り楽しんで歌い、抱き合う2人を見て真の友情、そして愛を感じましたよ。
これが見たかったんですよね♪
しかもこの日の衣装、りっちゃんが上半身黒に赤いスカート。部長が上半身赤に黒のホットパンツ。
これ絶対に狙ったでしょうwww
あぁ、本当に行ってヨカッタ。。。。。
そこからの『ダイアモンドクレバス』はさすがに会場内も興奮状態が続いていたのかひたすら「青」を振るが・・・・・
別に決まりがある訳でもないのですが、「部員」としては消灯してじっと歌の表情、空気感に耳と全身を傾ける。。。
今日は幸福感溢れる表情だった・・・
アリーナ中央を中心に多くの方が消灯したので何だか安心。。。
後半は一気に畳みかけましたねぇ。『AMICITIA』は同系曲になるので完全に予想外でした。
そして覚悟していた最後の曲。ここに合わせて体力を回復していたのですよw
これまたイントロ7拍子ですからキッチリ合わせます!
当然サビで思い切り跳びますし、間奏も部員としてのプライド(使命感?)で最後まで高く跳び続けます!!
終わると完全に体力も筋力も何もかも灰となり。。。。。。。。。。
それが心地よいのです♪
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久しぶりにアーティストと魂をぶつけ合うライブでした。
疲れるけど楽しいな。
脚が上がらず真っ直ぐ歩けない・・・・・
ライブ後のお酒の美味いこと♪
終電ギリまで楽しい時間を過ごさせていただきました。いつもお付き合いいただき本当に有難うございました。
土日は参戦しません。他に大切なライブがありますし、いよいよ来週は・・・・・
しばらく忙しいなw