![サーキット修行 2019シーズンの報告 サーキット修行 2019シーズンの報告](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/042/539/992/42539992/p1m.jpg?ct=b99158eb2032)
今日はクレフさんの「サーキットへ行こう」
2月開催分に参加し
FSWレーシングコースにて
スポーツ走行S4-A枠を走ってきました。
数日前までの天気予報では土曜日の朝は雨が降ることになっていました。
そのせいなのか参加者は私を含めて3名となり
ピットレンタル代のワリカンはなかなか厳しい金額となってしまいましたが
その分走行台数は少なめで、ピットレーンの先頭からスタートし
アウトラップから2周以上カップカーにも抜かれず独走できるなど
快適に走ることができました。
今シーズンのタイムアタックは今回で終了でございます。
それでは、サーキット修行 2019シーズンの報告をさせていただきます。
今年も A050 を買えず....しかし R-S4 が頑張った
今シーズンは 7時間耐久レース用にハイグリップラジアル HANKOOK Ventus R-S4 を
購入しましたが、タイムアタック用には 最高級Sタイヤ ADVAN A050 を用意しようかと
目論んでいたのです。
しかし、3セット目のホイールセットである Gemballa Le-mans (ゲンバラ ル・マン)
ホイールを衝動買いし、MICHELIN PilotSport4を組んでしまったり
その他諸々の出費がかさみ、今シーズンも A050 を履くことができませんでした。
ゲンバラに手を出さなければ余裕で A050 を揃えられたのですが、大好きな993の足元を
美しく飾りたいという もう一人の自分の気持ちがわからないでもありません。
したがって今シーズンはずっと R-S4 を履いてスポーツ走行5枠と7時間耐久レースを
走ってきましたが、実はまだ山が残っています。
(写真はスポーツ走行3枠走行後の状態)
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/048/103/320/702b2cd304.jpg?ct=68b655ad8cd0)
R888系に比較して剛性感に欠ける部分が気に入らないのですが、自己ベスト付近の
タイムが毎回出るので、リーズナブルな価格といい とても助かっています。
今年のように7耐で雨が降ることもあるので、サーキットで使えるラジアルが
1セットあると安心感があります。
スポイラーの小型化による最高速アップ
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/044/846/533/9056ff4529.jpg?ct=a6b6e722473b)
今シーズン最大の収穫は前後スポイラーを小型化したことによる最高速アップです。
大型のCSタイプ前後スポイラーがついていた昨年は最高速が232km/hでした。
それに対し、小型のEU-RSタイプの前後スポイラーに交換した
今年の最高速ベストは 2019/01/27 に記録した 237.99km/hです。
ほぼ 238km/hで 昨シーズンより6km/h近く速くなっています。これは嬉しいです。
自己ベスト更新ならずもベストonベストならば2分切り
最高速がアップしたのに今シーズンは自己ベストを更新することができませんでした。
しかし、安定したラップタイムで走れるようになった進歩はありました。
年が明けて以降、7耐レースを除きスポーツ走行3枠を走りましたが
各走行のベストタイムは2分1秒台を必ず記録し、クリアラップならば
ほぼ2分2秒台でタイムを揃えることができるようになりました。
特に今日の走行では各セクターベストの積み上げで2分を切ることができました。
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/048/102/806/d3308900fb.jpg?ct=f9f46b514f95)
セクター1:22.289
セクター2:26.044
セクター3:20.355
セクター4:31.638
セクター5:19.536
合計:119.862 (1:59.862)
それでは本日のベストラップ オンボード映像をご覧下さい。
来シーズンへの抱負
現在のアブソーバはエナペタルで製作し装着からすでに7年目です。
またRSのノーマルスプリングでは限界なのかも知れません。
それからブレーキのジャダーが酷くなってきたので、またローターを交換しなければ...。
タイヤは やっぱり ADVAN A050 一度履いてみたいです。(毎年言ってる)
被弾が激しいフロントウィンドウも交換したいし。
抱負というよりも整備費用がままならない愚痴のようになってしまいましたが
これら課題のうち、いくつかを解決すれば2分切りの可能性はあると考えています。
もちろん運転手も精進して早く目標を達成し、サーキットから足を洗って
封印してある993のサンルーフを開け初夏の高原をドライブしたいものです。
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サーキット | クルマ
Posted at
2019/02/24 00:51:47