
今日はオーディオの話題です。
興味のある方はお付き合い下さい。
以前、仕事場のBGM用に
デスクトップ・オーディオを構築したことを紹介しましたが
最近、とても魅力的な小型真空管アンプと出会い、迷わずお迎えしてしまいました。
長野県の工房で手作りされている
「MHaudio UA-1」という製品です。
【アンプ立ち上げの儀式】
私事ですが、仕事の課題を翌日に持ち越した朝、なかなか気が乗らなくてもデスクに着き
この真空管アンプの「立ち上げの儀式」を行なうと、なぜかやる気が出てきます。

電源を入れる前の状態です。
ミュージックプレイヤーにしているMacを先に立ち上げておきます。

パワースイッチ兼用となっているボリウムダイアルを少しひねって
スタンバイ状態です。左手前の大きな青色LEDが点灯するとともに
真空管の根元が少しオレンジ色に光り出します。

10秒ほど待つと真空管全体が光り、レディ状態になりました。
右後方にある小さな青色LEDが点灯し、パソコンのUSB接続による
DAC(デジタル~アナログ変換装置)が有効になったことを知らせてくれます。
自分のやる気にもスイッチが入ったように思える瞬間です。(^エ^)b
◇
【UA-1へのラブレター】
UA-1が届き、初めて製品を目の前にしてその音を聴いた日、MHaudioさん宛てに
製品の感想方々お礼のメールを書いたのですが、自分は嬉しくて興奮していたのでしょう
UA-1に宛てたラブレターのようになってしまいました。
1.このデザイン好きです
シンプルで可愛いルックス、それでいて高級感もあり所有する喜びを感じました。
バイブレーション仕上げのボディはマットな質感がイケています。
真空管も比較的大きなモノなので存在感があります。
2.音が良い
音が良いことは言うまでもありませんが、
事務所にある安価でコンパクトなDENON製スピーカーでも聴きごたえがあります。
いつか リビングにある
JBL LE8T をドライブしてみたい...です。
3.DACが良い
ミュージックプレイヤーにするPCは出張用を退役した古めのPCを使っており
最初はWindows7ノートPCをUSB接続しました。
DACを認識するか心配でしたがUA-1のDACを一発で認識し すぐに使用開始できました。
今は古いMac(Mac OSX 10.3.9)のiTunes再生をソースにしています。
4.ボリウムの操作感が良い
ボリウムの回転ピッチがかなり緩いので、音量の微調整がとてもやり易いです。
仕事場で使用するため、大音量で聴くことはない代わりに電話が掛かってきたり
ここ一番仕事に集中したいときなどボリウムを微調整する機会が多いので助かります。
ボリウムの12時あたりが事務所のBGMに適した音量なのもニーズに合っています。
5.プロテクトハンドルが便利で安心
ケーブル類の接続や、ちょっとした配置替えのとき
プロテクトハンドルを掴めばよいので安心感があります。
デザインのアクセントにもなっていますね。
MHaudioさん、素晴らしい製品を世に送り出して下さり有難うございました。
大切に使わせていただきます。
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Posted at
2023/05/01 16:36:33