p_okaのブログ一覧

出合ったのは小学校に上がる前。
友達のアニキ。
その後、
中高と吹奏楽部のラッパの先輩。
子供の頃のみちしるべの人。
音楽の先生になった。
通夜には教え子がたくさん。
オレたちもう人生折り返す歳なのかね。

レーシングＥＣＯ耐久終わってました。

インタークラブ耐久までには

レポート書けるといいな。

あと２週間ないじゃん。

２番手は、任せて（ていうかアナタのクルマ）安心
小さな巨人里中君ポルコ監督。
総合順位一ケタ台に入れてくる。
だが、
上位には同じＧＰ－３クラス２０台中
数台がいてどうなるか判らない。







３番手、いけし選手。

やっぱ速いねえ。
総合６位まで上げてきたが、
ＧＰ－３クラス上位がまったくアクセルを緩めない。
最後まで燃料持つのか？キミタチ。



４番手、誰だったっけ教えてーーー？やだなあバミューダ選手ですよう。

順調だ。
順調すぎる。
こんなのチケットウインドウズじゃない！
この順調さが信用できずにポルコ監督の胃はキリキリだ。
とは言え、
全体的にジワジワ上げては来ているんだけど、
上位は未だにアクセルを緩めない。


アンカー、お馴染み“ブルマ”ゆず選手。

なんか髪３ｍｍだけど
チェッカー目指して走りきれ！！



最初本人のペースが上がらないが、
まわりのペースも落ちてきた。
交代で８位くらいまで落ちたけど挽回、
ようやく周りのペースも落ち始め、
しかしＧＰ－３トップのＶＩＶＩＯは
こちらが４０秒そこそこの所、２０秒台で周回を続ける。
その差４周、この期に及んで離されるばかり。
スーパーチャージャーってそんなに燃費良いのか。


チェッカー１０分前、
ついに上位でも燃料が尽きるクルマが・・・
ゴール直前に総合５位！
まじかよー。


もうすぐチェッカー、５位で入れるのか？


スタートから５時間、
チェッカーかと思われた周回、旗は振られずもう１周。
しかしこの時、
車内では燃料警報がけたたましく鳴り響＼(-_-;)そんなの付いてねぇよ


車体をゆすりながらもう一周、
大幅ペースダウンしほぼ３分をかけてチェッカーを目指す。


そしてチェッカー！



７２号車総合６位ですべり込んだ。
７５号車は総合１４位だ。


オレタチばんざーい！！


でも７２号車帰ってこないよ？
・・・チェッカー後途中の山ん中でガス欠停車、本当に最後まで使い切った。


しかしアンカーゆず選手、相変わらずドラマを見せてくれる。

チェッカー直前のベストラップといい、
最後の燃料調整といい、
追い詰められた時に正しい（ウケの良いとも言う）選択ができる勘と経験と自信というのは、
誰もが得られる訳ではない大事なものだ。



もちろんおっちゃん達４人が
バトンを継いだおかげだけどなー（爆


最終結果
７２号車　総合６位／５７台中　ＧＰ－３クラス４位／２０台中
７５号車　総合１４位／５７台中　ＧＰ－３クラス８位／２０台中





あそれからなんと今年は史上初！
杉山さんと話してないよー。

やっぱ１０００ｋｍ出ないとダメ？

燃費１１ｋｍ／Ｌに向けどう走るのか？
答えは、
２度目の練習走行から戻った
いけし選手（速い男）
が持ち帰ってきた。







スタート前の給油。
４５リットルなので途中１回給油で済むのだが、
レギュレーションで給油作業を２回実施しなくてはいけない。
スタートドライバーがピットイン時に１回目の給油
（実際入れるのは０リットル）を担当する。

給油ピットのコース確認をしつつ、
満タンになったクルマを手押しで３６番ピットまで運ぶ。
（ってこれがもうヘロヘロ～）

休んでるヒマなく、
ヘルメット・スーツ・腕ベルトフル装備のまま
決勝スタート４５分前にクルマをグリッドへ。
（こんどは自走助かったー）

そのままスタート前のブリーフィングを炎天下のメインストレートで。
この間ストレートにはサポート誰も入れず。

※イヤな予感がしたのでドリンクと凍った首巻き
　（レーシングECO耐久でＰ．Ｆ．Ｕ選手から頂いたヤツ）
　持っていって本当に助かった。
　事務局さん、口では熱中症に気をつけてと言っておきながら
　コレ考え直してもらわないと本当にヤバイです。


レースは自身初のローリングスタート、
前のクルマから離れないようにとか難しいんだね。

お。
さっきまであったダンロップシケインがなくなってる。
シケインショートカットのウワサは本当だった（笑
てことは燃料少し楽かな？（全チームだけどー）


最終コーナーを立ち上がると、シグナルがグリーンに変わったのが見えた。

１４時までの１時間が自分の担当、
アクセル（じんわりと）オンでレーススタート。
レブリミットは５０００回転。

１コーナー　　：下ってるから５速のまま！
コカコーラ　　：エスケープ広いし５速のまま！
ヘアピン　　　：思いのほか浅く入れるので５速のまま！
ダンロップ　　：シケインショートカットだし５速のまま！
１３コーナー　：登りだからアクセルオフで５速のまま！
プリウス　　　：ここまできたら５速のまま！
最終　　　　　：もうシフトダウンめんどくさいから５速のまま！

結果５速ホールドで、２分３５秒切るくらい。

↑これがいけし選手の持ち帰った答だ↑


走っているとアウトインでした）から変な挙動でイヤガラセの様に（笑）
クイっクイっと寄せてくるクルマが・・・
↓現場映像（ハッチバックの前でなんかしてる２台）↓

（チケットウインドウズＲＴもう１台のスタートドライバー
　「こまがねん!!」選手の車載から）


アクティクーペって名前だけど、
トラックじゃーん。



ドライバーと目が合った瞬間フラッシュバック
　　　・
　　　・
　　　・
思い起こせばスタート前、炎天下のメインストレート上で聞かれた

「乗るのはチャージカラーの方？」

　　　↑
何年かに一度ココかセパンでしか会わないＡＧＲ山崎選手に
どっちに乗るのか探り入れられてたー。


最初の１５分は予定燃料どおりに消化、
３０分を過ぎた頃から少しずつ燃費が悪くなってきた。
４０分過ぎにはペースを４５００回転（９千回るエンジンでだ！）に落とす。
それでも５速で後半の山登りできるんだからスゴイなＡＺ！

ペースを維持している僚機に追いつかれた。

（またまた「こまがねん!!」選手の車載から）


ピットイン時刻、
まずはピット手前を曲がって給油所へ。
制限時速３０ｋｍ、
少しでもオーバーしたらペナルティなので２０ｋｍ程度で走る。
ラッキー！！　給油所に行列なし。
給油０リットル（キャップ開けて締めるだけ）



そのままピットレーンに戻り３６番ピットへ。
予定消費燃料８．８リットルのところ、
燃費計表示８．８０２リットル！！

よっしゃ後は任せた！
チーム監督ポルコ選手に交代。


辛かったー。
ナニが辛かったって、スタート前の待ち時間がいちばん辛かったー。


順位は・・・
よくわからないけど上げたと思う。


とりあえずお昼ごはん。

ブレーキピストンを
ローターまで貫通させ
順位を落とした
セパン２４時間から６ヶ月、
2011年8月11日（木）、
チケットウインドウズＲＴが
リベンジにやってまいりました
＠富士スピードウエイ。






白状すると、富士５００ｋｍを走るのはこれが初めて。
５００ｋｍ＝約５時間、
２４時間よりもレース全体を管理しやすく作戦通り事が運ぶ確率も高い。
・・・どのチームも。
つまり激戦てことね。



ライセンス講習を受ける者もいたのでチームは４時半起きで出発らしいけど、

監督：「p_okaさんはスタートドライバーじゃけ出走１３時ね。」
Ｐ　：「じゃのんびり出るから午前の練習走行は初めての人中心で走っといてください。」

いや、やっぱ練習走行走っとかないと・・・油断はいかん。
ホテルで朝ごはん食べて８時半に出発。



パドックパスがないクルマはＰ１９までしか行けないので、
そこから大荷物持って歩き。
チケットウインドウズＲＴのピットは３６番・・・て、
超１コーナー側じゃん。
途中、ガル坊（チャージカラーじゃないもう一台のＡＺ）が
ヘアピンを走り抜けるのを見た。

「もうだめー。」
へろへろで大きなテント前を通るとそこに知った顔が。
有名なパドックドライバーの、仮にＮＧ氏と呼ぼう。

ＮＧ：「乗ってく？」
Ｐ　：「うほーい。」

らくちん到着。



チームは練習走行中だが、
やっぱりメンバー半分くらいライセンス講習中（爆



空いてるんなら乗ります。

今日のレース燃料は４５リットル、
これで５００ｋｍ走らないといけない。
単純にドライバー５人で割ったら１人９リットル。
作戦通りの周回をこなすためには、

燃費１１ｋｍ／Ｌ

へ？


４速５速中心で走ってみるが、１０ｋｍ／Ｌに届かない。

どうすんの？オレたち。



ところでピット共有するはずのおとなりチームは？
誰かろぼこん選手：「来る途中マシントラブルでリタイヤだそうです。」

到着前のリタイヤは・・・辛いなあ。