
2011年から参加している
「ジャーナリストと巡るモーターショー」
に今回も参加します。
でもその前に、
豊洲駅で線路の上ウォークイベント。
ビッグサイト到着。
早く行けば先着順でジャーナリスト選び放題なのです。
やった!
行列はまだこれだけ。
今回のメニュー。
あれ?
いつもはジャーナリストが2人付いてくれるのに、今回は1人。
選び放題なので、10秒くらい考えて③に決定。
恒例のインカムチェックから会場へGO!
とその時私を見ながらインカムに向かって、
「ロードスターの人来てますよ」
ああ覚えていてくれたんですね。でも残念、確かに以前ロードスターの話はしましたけど、
「私、AZ-1の人なんです」
(持ってないけどねー)
さて、近頃のビッグサイトは、オリンピックの報道拠点になるとかでちょっと前から東館が使えません。
なので今回はビッグサイトの西館と南館、一駅離れた青海展示棟、その間をつなぐオープンロードを解放しての無料展示とメガウェブ内の展示という、歩け歩け大会です。
という事で、
鈴木ケンイチさんのマシンガンツアースタート。
スズキの自動運転時代の乗り物。
ダイハツにも似た乗り物が…
クーペがワゴンに電動トランスフォーム。
日産エクサを思い出すね。
ホンダe。
後輪駆動なのにFFみたいなフロントタイヤ位置が残念。
ヤマハは前二輪を推していくよ。
そろそろライドバックに変形しそうだな。
そしてヤマハは昔から農業用などに無人ヘリを売っていたけれど、次は地上ドローンだそうで。
数少ない海外メーカー展示はメルセデスの他に、
ALPINEとALPINA(似
どうやら世界的にどこのモーターショーも本国メーカー以外は辞退する傾向だそうで、東京だけがオワコンという訳ではなさそうです。
ちなみに「TRIUMPH」は、
オートバイメーカーも下着メーカーも同じつづり。
レクサスの床がビミョー…
MXの名前がついたマツダのEV、マツダが考えるMXの方向性なの?第一印象カッコ悪いと思います。
折角電気なのにCX-30と同じ土台なのでFFのスタイリングだし。
ただ最近のクロスオーバー系フェンダーデザインの中では、(フェンダーだけは)トレンドの最先端なのでは。
この家具もマツダの展示なんだけれど、こういう類のプレゼンってデザイン系のアピールによく使う常套手段です。本当に売ったら大したものだと思います。
メルセデスは自社のショーカーデザインの王道的展示。
リーフ、最初からこれにすればイイじゃんて思いますわ、ホント。
日産やBMWが今売っているレンジエクステンダーは体力不足なので、これからのレンジエクステンダーとしては三菱のこのガスタービンが良いのかマツダロータリーが良いのか、どっちもダメなのか?
庶民のシャトルバスが大行列の中、
ツアー専用バスで青海展示棟へGO。
バス中、鈴木ケンイチさんと寛いでみました。
キッザニアブース。
各メーカーの特色が出ている仕事内容となっているそうだが、
日産のコンセプトカーデザインは楽しそうだけれど、三菱の新しいクルマをデザインする仕事では、企業のデザインコンセプトに合わないものをエライ人が次々とダメ出しして結局ロクでもないクルマが出来上がりましたというプロセスを子供達に体験してもらいたいなー(願望
今年も鯉のぼり。
この電気自動車(ベンチャー?)は水に浮いて、コイツが回って水掻きになるみたいですよ。
昨今の水害で一気にメジャー装備になるかも。
モンスターで有名なタジマEVは、ケンオクヤマのボディに謎(自動運転用?)の司令塔を乗っけたEV。
とりあえず低いパーキングですっ飛ばしそう。
環境省がなんでスーパーカー?
従来の金属シャシーやプラスチック部品、果てはガラスまでもセルロースナノファイバーで代替するというプロジェクトらしいですよ。
有名な宇部興産の専用道路でテスト走行したそうです。
走ってみたいなあ、あの道路。
て事はナニ?
このNSX風のボディをデザイン設計製造したって事だよね、誰が?
ていうかエンブレムがまんま環境省。
ダイハツが突如コンパクトSUVを発表。
ビーゴ (Terios)の後継かと思いきや、そんなに本気の四駆じゃないみたいで少し低めSUV、ボンネットの厚みのおかげで、なお低く見える感じ。
顔はまんまアウディだけどね。
今インスタでakiotoyodaをフォローすると。
その豊田社長が、クルマの運転は乗馬のように趣味の世界のみになると言っています。
なので移動中の時間をカラオケやGYMや楽器演奏に使ったり、
街を配達ドローンが歩き回ったり、
走行中のEVに空中給油さながらの給電したり。
(300km/h位出そうな外観だな)
スバルは、自社特有のフロントヘビーなディメンションを魅力的に見せるスタイリングにたどり着いた気がします。
UD TRUCKSのあいさつ表示、
自慢だけどこんなのオレ達中学生の頃から考えてたぜ。
血気盛んな若者だったから
名称はお先にどうぞじゃなくて
「バカヤロウ!」パネル
って名前にしたけどね。
どういう仕組みー?
空気抜くのかな?変な形。
最近社名がわからないー。
屋上屋台村。
でも結局家まで何も食べず。
ダラーラのストラダーレ。
乗るのはイイが降りられるだろうか…
二輪にもACC。
うちのGTの感覚だと、油断して振り落とされることがないかなあ。
給電なしにタイヤ空気圧の最適化と管理をするんだけれど、これは個人向けではなく大規模運用で初めてメリットを発揮する、シェアと自動運転時代の道具。
もうリアゲートはプラだよ。
無駄に欲しいレンチ
破損の仕方にまで安全性を考えているという。
どうやって成形してんのか?
タイヤの重さ比較なのだが、残念な事になぜ軽く出来たのかの説明を全く知らされていない人しか、そこには居ない。
このタイヤ、苔で光合成するよ。
そんな切り口のエコタイヤだよ。
カタログスタンドに惹かれます。
もう金属は要らないのかな?
オープンロード(無料エリア)を歩きます。
モータースポーツ展示広場、
その奥に、船ー。
なんとなく時空を移動できそう。
実際、雪がない所でも走れるのだろうか?
メガウェブの中は、見たこともないような人だかり。
なんか面白くなさそうなので軽く流しました。
最後はBMWブース。
って、BMWは不参加だよー。
その代わりにTokyo Bayではテクノロジーとヘリテージの体験イベントをやっているらしいです。
翌日から(爆
試乗車も普段の5倍(は言い過ぎだろ)混んでいるらしく、一台も空いていないとの事。
なんだかモーターショーのおのぼりさんを体良く断った感があるなあ。
それでも話題のデカい鼻の穴とか、
滅多に見られない6シリーズGTとか、
新車よりも光り輝くイセッタとか見られたので良しとします。
Mobility as a Service(MaaS)の旗印のもと、従来のモーターショーからあらゆる業界がIoTで繋がる展示会に変わろうとしている東京モーターショー。
この先、仕事で行かなければいけないとしても、趣味で見に行く事は無くなっていくんじゃないかとさえ感じさせる激動の東京モーターショーでした。
その意味でも、ジャーナリストと巡るショーはクルマ一台ずつだけでなく、業界を大きなくくりで説明してくれるとても良い企画です。
皆さんも次回は是非。
ところで最後に、
鈴木ケンイチさんはロードスター寄りの人で、当然三次のロードスター30周年イベントにも行かれているとの事だったので、
https://ascii.jp/elem/000/001/958/1958089/
「AZ-1の30周年にも来てねー。」
てお願いしときました。
ムリだろねー。