断りにくいプレゼント

「今年はコロナの影響でサンタさんは自宅待機らしいで。」

なんて会話をmomoとしてますが、さすがに５年生にもなるとサンタ信仰からは解き放たれているのか、

「ふ～ん　じゃあ、パパになんか買ってもらう」

現実の世界へようこそ。


時計がいい
ジャージがいい
靴がいい
カバンがいい
ミュージックビデオがいい
と12月に入ってから思いつくままに宣ってます。
真に受けることもなく右から左へ聞き流してますが、ここ数日、何をトチ狂ったのか
「本がいい」

本は今のところ、言われるがままに買ってます。

僕も無駄に本を買い続けるし、本を読んでると賢くなる可能性が高そうなので糸目はつけません。

そんな彼女が最近よく読んでるのが名探偵コナンの小説版。
全部で36巻くらいあるそうです。
今はまだ10巻くらい。
この先のお金を考えるとぞっとしますが、ま、いいでしょう。

本人が欲しがってるのはその発展版でコナンの日本の歴史シリーズ全12巻。
約13,000円。

「来年から歴史の授業もあるし、読んでみたい」

たとえ気まぐれであっても勉強につながるし、欲しがってるし。
でも13,000円？

“うっ”

となる値段です。
もちろん、ゲーム機とか自転車とか大型、高額なブツからすると安いですが…

しゃあない。
清水の舞台から何回目か知りませんが飛び降りましょう。

「クリスマスのラッピングもしてほしい」

言うたもん勝ちです。
もう何でもありです。

わざわざ大きな袋も探して買いましたがな。

こういうのもあと何回？
とか思いながら頑張ってみました。