これは欲しいぞ

あら前回カラー物は自重ケーテイだったのですね。
ムーンの灰を買った自分。
カラー物には正直然程食指が動かなかったものの～コレは11日のGQとDANNY MILTON氏の記事を見てかなり心が揺さぶれました。
https://www.gqjapan.jp/article/20240111-watch-blancpain-scuba-fifty-fathoms-collab-2024-news
https://www.hodinkee.jp/articles/intro-blancpain-x-swatch-scuba-fifty-the-ocean-of-storms
今回オートサロン見学の下準備でブログネタに上げられませんでしたが、コレは人気が出てまたまた転売ヤーの長蛇の列をなしそうな予感しかしません。

ただ、チョッとだけ恐いのは～YOSSY～さんの20年ノーメンテのムーブとは根本的に違うところ。
ムーブメント構成パーツが通常100個以上から51個へ減。
本当に20年壊れず持てば20年後に使い捨てても全然損する気もしませんが～保証が切れる2年後に即壊れるとチョッと高い買い物に付く気がして。。。(即は大袈裟でも3～4年後とか。)
パーツ数軽減さていることで生産効率は上がるし、複雑じゃない分壊れ難さをアピールしているものの～ビビリな自分は少しだけ恐い気がしてなりません。
※システム51、発表が2012年末だか2013年、発売が2014年5月末日。
古いものでもまだ9年と8ヶ月前後なので～その辺りでも信頼性等少しだけ気に掛かってます。(セリタのエタジェネリックムーブも最初不評でしたがアレは基本設計がエタと一緒で心配されたのは加工精度、新ムーブへの心配とは大分違う感覚。)
元が6万だから20年じゃなくて5～10年で御の字なのかも知れませんが～SEIKOやオリエントだと5万の時計でもメンテや歩度調整で精度を出せてモチッと長く使えるのかな？とか思うと少し躊躇。
日付が動かんのはなんとか許容出来るかもしれないものの…システム51はオバホのみならず程調整(精度修正)のメンテすら利かないのがネックと考えてました。
ま、大きくズレたらリューズで調整したりゃーエェって機械式を許容している大らかな心が働けば良いのですがw

倍の12万円でバイオセラミックケース ＋ 素のエタムーブ積んで、普通にオバホ出来る仕様であったら見た目チープ・割高でもエェんで買いたいなぁ～と思うですが( *´艸｀)

カラーの5種類はほんとに買うつもりだったんですが、なぜか縁がなく…

この時計、買ってしまうと来られても
「６万円返せ～」
とはならず、あきらめると思います。
それを凌駕するほどこの時計はかっこいい。
本家本もに見えないこともない。

システム51の耐久性は果たしてどうなんでしょうね。

半年後、１年後にもほしいモードだったら買うと思います。

はてさてどうなることやら