GD3・フィット ： イグニッションコイル不良による点火・着火不良。（失火）

エンジンが
　『ボッ・・・ボボッ・・・』
とか言うやつです。

失火した時の重低音（排気音）が心震わせてきて
ちょっと素敵です。(w


しかし、
　「エンジン止まったらJAFを呼べばいいの？」
と私に聞かれたのがちょっと切ないので
修理することにします。

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オドメーターは約12万km。

ずいぶん前から時々失火する事があり、何回もコイルを
騙し騙し騙し騙し騙し騙し騙し（略）して使っていたので
IG.コイル不良で間違いありません。


交換部品が届くまでは、純正設定が 1.3mm という
プラグのギャップを 0.7mm まで狭めて
要求電圧を大幅に下げて、更に騙し騙し使うことにします。

4本購入するにあたり、

　ホンダ純正新品：3万円以上？

　OEM元（日立）新品：2万円以上？

　製造元不明 社外新品：1万円以上？

　ホンダ純正中古：2千円以上？

、というわけで賢明な読者の方であれば
私がどれをポチったのか想像が付くはずです。(w

しかし、GD3フィットのIGコイルは
バルクヘッド側（エンジン後方）にあり、そこは
停車中にエキマニの熱が昇ってくる場所なので
なかなか熱い環境ですよね・・・

メーカー違いますが、ダイハツの自然吸気の
初代ミラジーノ（たぶん）のエンジンでは、
エアクリボックス内に IG.コイルが頭を出していて
吸気の風によってコイルが冷やされる構造でした。

「熱に弱い部品の耐久性を稼ぐには良い構造だなぁ～」
とも思いましたが、それはいつナンドキでも
吸気をわざわざ加熱する（エンジン出力が落ちる）という
構造でもあるので、ホンダは採用しないだろうなぁ・・・とも思いました。