エディックス : トルコン クラッチを強制ロックアップ、の実験@低燃費化 (4速AT)
| 目的 |
チューニング・カスタム |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以上 |
1
トルコン クラッチを強制ロックアップ、とは何ぞや?
・トルコン
トルク コンバーター(流体継ぎ手)
エンジン出力軸 ⇒ トランス ミッション入力軸
に接続するための、AT(オートマ)車に特有の部品。
これがあるからエンストしない(滑る)けど、これのせいで色々とダルい。(^_^;;)
・トルコン クラッチ
滑るトルコンを、MT車みたいに直結(ロック アップ)する為のクラッチ。
巡航時や緩い加速時、これで直結すると燃費が良くなる。
エンジン ブレーキも効きやすくなる。
(画像は、トルコン クラッチの強制ロック アップ スイッチ@現在の様子)
2
ECU@助手席足元 の、強制ロックアップ実験の様子。
これ(強制ロックアップ)と、
>エディックス : オルタネーター発電量制御を改造 (更に低燃費化)
>
http://minkara.carview.co.jp/userid/526128/car/457101/1476031/note.aspx
↑ コレ(マイコン制御化の予定)の合わせ技で、
基本設計の古いD17Aを更に低燃費化したいわけです。
(そもそも、AT車はMTより燃費が悪い・・・)
ちなみに、かの有名な
1G@トヨタ製 (直6、排気量は2L.のみ)の歴史が
クレスタ@初代(1G-E、GX51、1980年4月~)で始まり、
クラウン@THS-M(マイルド ハイブリッド)仕様(1G-FE、VVT-i & 可変バルタイ、~2008年4月)
で歴史を閉じたそうなので、“28年”の歴史。
この D17A@ホンダ製(直4、D12A~D17A、排気量は 1,237cc ~ 1,668cc、) の歴史は、
角目シティ@2代目(D12A、GA1/2、1986年10月~)で初めて採用され、
エディックス@初代(D17A、VTEC-E付き・ローラーロッカーアーム仕様、BE1/2、~2006年11月)のマイナーチェンジで消滅したので、
通算 “20年” ですね。
3
基本的な情報。
エディックス (17X、FF)
・エンジン型式 : D17A
・ミッション形式 : AT、4速
・シフト ゲート : D3スイッチ付き。 P、R、N、D、2、(1@4WDのみ)
・10・15モード燃費 : 13.8km/L
4
AT制御無効時(Dレンジ インジケータ点滅時 ← AT制御系ソレノイドの断線時など)に、
ロックアップクラッチを強制的に繋いでみる。
(トルコンのロックアップ ソレノイドに、直接+12V電源を供給する。)
すると、Rレンジ でも、Dレンジ(4速ギア固定@AT制御無効時)でも、 2レンジ(2速ギア固定@AT制御無効時)でも、トルコンが全くスリップしない。
↑ 車速が出ていないとノッキングしたり、更にはエンストもする。
最終的な目標は、AT制御を完全に奪って、MTみたく操作できるようにする。
(本当は、シビック フェリオの5MTに載せ換えたいし、FR-Vの6MTなら尚更良いのだが・・・)
5
画像は、上記のロックアップ実験から一歩進んだ状態。
AT制御無効(断線検知時)にならないよう、スイッチとダイオードとリレーを使って、
走行中に強制ロックアップできるようにした状態。
エンジン掛けて発車し、2速ギアに入った状態(20km/h以上)でスイッチを押すと、即ロックアップします。
AT車なのに、エンジンのトルク変動が体感できてちょっと感動です。
本来の、ECUによるロックアップ制御が行われると、画像右下のLED(緑色)が点燈して、リレーの動作音(カチッ!)がします。
6
但し、暫定仕様(解析途上)につき、エンジン冷間時はギアが2~4速時に強制ロックアップ可能だが、暖機後は2速時しか強制ロックアップ出来ない・・・
・冷間時
冷えていると、ECUはトルコンを全くロックアップさせない。
そのため、ロックアップ(ソレノイド)以外の “何か” も同様に、制御がOFFになっているのだと思う。
(断線検出時と同様の状態?)
・暖機後
温まっていると、ECUは(条件が合えば)トルコンをロックアップさせる。
その時の衝撃を抑えるため、 “何か” の油圧回路を活性化させるのだと思う。
(MT車でいう “半クラッチ” の状態を作るため)
それにより、3~4速で強制ロックアップ出来なくなっている模様。
7
多分、続く・・・
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