DA63T・キャリイ ： エアコンコンデンサーファンモーター、3度目のヤッツケ修理。

以前ヤッツケ修理（暫定）したモーター。

>https://minkara.carview.co.jp/userid/526128/car/762513/5466908/note.aspx

当然、またブラシが無くなったので
更にヤッツケ修理しました。

（新品買ったので、2～3日後に届くまでの繋ぎです。）

本来、サイコロで1の目側の
カーボンブラシが減っていくとすると、

1度目のヤッツケではブラシの削れカスを振動で除去しただけ。

2度目のヤッツケではモーターを分解して、
サイコロで6の目側が減っていくように向きを逆にして組み換え。

そして今回、3度目のヤッツケではモーターを分解して、
サイコロで2の目側が減っていくように90度向きが変わる（かなり怪しい使い方）ようにして組み換え。


本来、ブラシは
　摺動面「3mm×6mm」×長さ「10mm～15mm程度？」
であり、
長さ方向は既に両面減って4～5mm程度。

その為、90度向きを変えると 6mm幅用のガイドに対して
ブラシは4～5mm幅しか無く、
ガタガタ・ガバガバですので、ガイドの真鍮？で作られている枠を
若干『潰して』狭めることで、ヤッツケ対応しています。

また、ブラシが細くなったことで
許容電流をが減っているはずですので、
2つのファンを直列接続とすることで
消費電流を減らし、
『2週間程度もってくれるとありがたい・・・』
という祈りを込めてあります。

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・追記

　2ヶ月後の 8/26（262,927km）になっても、
この短いブラシで難なく回っていました。

この怪しいモーターをいきなり車載するのは危険ですので、
実験用安定化電源に繋いで
正/逆転共に 3V～16V程度の範囲で軽く
ブラシ当たりの慣らし・動作確認は行ってあります。