2016年11月14日
10月にウチの奥さんがチケット詐欺に遭ったお話の続きになります。
まあ続きと言っても何か進展があった訳ではありませんが、一応ある程度の所は警察での捜査が行われていたようです。
支障のない部分でお話すると…
・当然ながら氏名と住所はデタラメ。
・アドレスに関しても第三者名義。
・福岡銀行の口座を凍結したものの、残高は5千円。
と、それでもこんな些細な案件にも関わらずに警察でしか行えない部分まで捜査が続いているようで、警察の方には本当に感謝であります。
さて、正直なところですが、被害届を出したとしても私は犯人が捕まるとも騙し取られたお金が戻るとも思いません。では何故ここまでするかと言えば…
恐らくこうした犯罪は複数人グループで、かなり手慣れている事は間違いないと思います。一人一人の被害額は大した金額ではないものの、塵も積もれば山となる訳で結構な金額を働く事なく手にしてホクホクの事でしょう。そもそも犯罪に走る人間に共通しているのは、怠惰であり働いて努力する事を嫌い、権利だけを主張して義務を果たさない、世の中の不平等だけを訴える部分だと思っております。
しかし異論を承知で申し上げるなら、この世の中は誰に対しても平等に出来ていると私は思っております。それは今まで自分が生きてきた経験から自信を持って言えます。従ってこうした犯罪を重ねる連中も、何らかの形で絶対に捕まる事になるだろうと思います。そうした時に些細な被害でも泣き寝入りせずに証拠を揃えて提出しておく事で、余罪という形で量刑が変わって来るだろうと思います。
今後はどのような展開になるかは謎ですが、妻も懲りたようですので警察にお任せして、このお話は一旦区切りとさせて頂きます。
「言葉は引力」と申しまして、ダメだと思うと本当にダメになってしまうものです。よく口を開けば愚痴とかぼやきしか出て来ないような人を見掛けますが、負のオーラに感染しそうでこういう人が私は本当に苦手なのです。こうした内容のブログもどちらかと言えば負の内容をここで書くのは本意ではありませんが、同様の犯罪を防ぐ注意喚起の意味でアップしました。
こんな詐欺に比べれば、昔よく見かけたダフ屋のおじさんなんてよほど善良にも思いますが…
チケットキャンプで定価の倍以上で出している人とダフ屋と何が違うのだろうか…
Posted at 2016/11/14 17:46:50 | |
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