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大熊猫@のブログ一覧

2022年05月15日 イイね!

早いもので16年半

もう早くも梅雨に突入したかのような天気が続く東京ですが、やや肌寒いくらいの気温には何を着て良いものか衣服の選択が難しい日が続いております。

ジャガーは去年秋の車検から半年が経つので、ディーラーではシーズンチェックと呼ばれる簡易点検で入庫しておりました。今は半年点検は省略する方が多いと思いますが、この車の点検のタイミングが秋~冬と春~初夏という季節の変わり目という節目であり、加えて何となく昔の習慣で点検の時期には入庫させます。



結論から申せば今回も異常無く終わった訳ですが、納車から16年半で63000kmを走り故障らしい故障も無く、交換したのはO2センサー、足回りのゴム類、ウォーターポンプ、トランクのアクチュエーター不良くらいのものというのは「イギリス車は壊れる」という定説を覆す健康優良児と言っても良いのではと思います。


そういえば早いもので、前回のタイヤ交換から5年弱となります。走行距離が少ないとは言え、その年数が経過すれば当然ゴムの硬化や劣化が出ているだろうと思いますが、今回のミシュランPSSは前回の国産某プレミアムスポーツタイヤのような皹など目視出来る部分の劣化は皆無でありました。

今では私は絶対的なミシュラン信者ですが、そもそもその第一弾がこのPSSでありまして、今ではサイズ展開の無いものはピレリを買う以外には自分の乗る車のタイヤは全てミシュランのものを装着しております。

余程の走り屋さんか走行距離の多い人以外はそうそう短期間にタイヤが減るものでは無いと思いますが、その辺に関してミシュランは非常に優秀であります。

加えて某タイヤの時には良くも悪くも装着後すぐに「ポ〇ンザのハンドリング」を感じましたが、ミシュランは決して声高にタイヤが個性を出すのではなく、その車の個性を優先して最大限の良い仕事をするタイヤという印象を受けました。

依然としてそのハンドリングや乗り心地は優秀で、某タイヤの末期の頃には硬化が著しくなって同乗者が「この車乗り心地悪くなったね。タイヤが原因じゃない?」と言わせたのとは大違いであります。

PSSも現在はPS5に進化したようですが、基本スポーツタイヤではあるもののサルーンタイヤとしても充分な静粛性と乗り心地を持ち合わせているオールマイティなタイヤと想像します。

上記の理由から次のタイヤ交換まではもう少し今のPSSに頑張ってもらいますが、ディーラーさんのお話では「大熊猫@さん家の車は自宅車庫も乗って行く先も屋内だから、そこは関係してると思いますよ」との事でした。確かに私の場合は行動範囲が極めて限られているので、あまり一般的とは言えないとは思いますけど…

そう言えばこの19インチのホイール、納車当時はデザインがあまり好きではなかったのですが、今となってはリム裏まで手が入るので清掃がラクで気に入っております。以前にはこれを北米向けと同様にピカピカのクローム仕様への加工も考えましたが、スパッタリングと呼ばれる塗装メッキは耐久性に難があり、ドブ漬けの硬質クロームの場合は重くなるのでバネ下重量が増加し、アルミの専門家に聞くとクローム化はアルミにダメージを与える事もあるとネガな要素が多くて二の足を踏んだ経緯もありました。

何より妻がギラギラした足回りが嫌いで、それが一番のトドメだった事もありますが(笑)
Posted at 2022/05/15 20:25:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月09日 イイね!

日本の貧困化と次のクラウン

前回の続きとなりますが…


社用で使っているクラウン、これも早いもので丸4年が経ち11万㌔弱に届く距離を走りました。高速道路の使用が多い為にフロント部分の飛び石による細かなキズが多いものの、公用車特有の漆黒のボディは見事に保っています。

4年前という事はこのモデルの最終型である訳で、現行モデルを見た上でお得な旧型を購入したのがこのクラウンでした。そして現行モデルのクラウンもオーダーストップとなり近々新型が登場するという話もありますが、私は依然として今の現行モデルをパスして正解だったと考えております。

少し前にクラウンはセダンを廃止してSUV化されるという報道がありましたが、どうやらそのニュースは市場の反応を見る為に意図的に流したと思われるフシがあり、真偽は謎ですがSUV化されたモデル以外にも一応セダンとしてのクラウンは次期型も用意されるようではあります。

しかしながら以前であれば基幹車種であるクラウンの新型が出ると聞くと、少なからず「今度はどんな風になるんだろう」と期待を持っていたものです。しかし今となっては「もう見たくない」というのが正直な感想であり、現行モデルを見た時の「あ~あ、こんなになっちゃった…」という失望感が未だに後を引いているような気がしてなりません。

こんな事を書くと、「それはジジィの発想だ」と思う方も居られるでしょう。

しかしメーカーが若返りの意味でニュルで鍛えただの似合いもしないクーペルックを導入しても実際に新車を購入したのはジジィ世代であり、口ではスポーティー化を肯定する若い世代とて実際に自分の車を購入する際にはクラウンより輸入車を選ぶのは当然の成り行きかと思います。現行モデルのキャラクターは、数年落ちの中古車となった時にセカンド・サードユーザーからは好まれるのでしょうが。

前回日本のメーカーは必要以上にステーションワゴンを忌避していると書きましたが、今回のクラウン絡みの報道を見ていると日本のメーカー(特にトヨタ)はステーションワゴンどころかそのベースとなるセダンまでも切り捨てるつもりかと言いたくなります。

五十路の私が見ていると、今の若い人達はある意味ものすごく利口になったので、我々のように車如き無駄な部分には決してお金を使わなくなりました。私も学生時代に200万円を頭金にしてセドリックの新車を60回払いで買いましたが、そんなバカな買い物をする若い人が昔は結構居たものです。それは仕事が決まった勢いで「さあ稼ぐぞ!」という気持ちがありましたが、今は先が見えている以上はそういう無謀な買い物をする人は居ないのでしょう。

またまた話が逸れるのですが、そこには更に根が深い日本の貧困化という問題を避けて通れない部分があると思うのです。そして私的にそのターニングポイントとなった象徴的な出来事は「空白の時代」と評される民主党政権時代の事業仕訳ではないかと思います。

エキセントリックに口泡飛ばして与党の揚げ足取りで有名になったアノ方の有名な発言に、スーパーコンピューターの開発資金の縮小をめぐって「世界一になる意味って何ですか?」「二位じゃダメなんですか?」と迫ったのは誰もが知るところかと思います。

その当時から私はこの発言に「何をアホな事言ってるんだ」と憤慨したもので、エンジニアのモチベーションというものがいかに重要であるかを理解しない人間がトップに立つ事の危うさを世に知らしめる結果となりました。

例えば中学生の部活動であってもどこの世界に最初から二位を目指そうという運動部があるでしょうか。こんなの横山やすし師匠が健在ならば「オノレは何をアホな事ぬかすんや!一番にならなアカン!怒るでしかし!」と激怒されたことでしょう。

結局のところ民主党政権は長続きはしなかった訳ですが、あの頃に一時でも民主党政権に期待を寄せて一票を投じた事は大きな間違いであったと恥じ入っています。そもそも日本でリベラルを標榜する政党候補者は十中八九リベラルではなく単なる反日イデオロギーの持ち主であります。一見保守本流と思われている自民党でさえ改憲を党是としたリベラル政党であり、表向きで護憲を訴える共産党も本音の部分では天皇条項などの改憲を望んでいる訳で、その主張こそ相容れないものの本質的な部分ではどちらもリベラルなのでしょう。しかし件の民主党政権はその辺の主張も無しに、単に日本の弱体化を推進させたに過ぎないように思います。

そうした意味では「空白の時代」によって日本の弱体化に成功したのは意図した通りなのかも知れませんが。

残念ながら、もはや私の目の黒いうちに日本が嘗ての勢いを取り戻す事は無いと思っています。むしろ今よりも様々な状況が悪化すると考えている人が大半ではないでしょうか。そんな中で決して今の与党が優秀とは思えませんが、何かを期待するのではなくて今より悪くならない事を望むという後ろ向きな理由で投票先を決める人が増える訳で、この流れを作ったアノ連中は大罪に値すると考えます。

そんな訳で若い人のクルマ離れを深刻に考えるのであれば、ガソリンも含めて車に関わる税制を根本から考え直す必要があります。結局はトリガー条項に関しても今の総理は財務省の顔色を気にして手つかずに終わりましたが、これは今のロシア情勢のみならず長い目で見て日本の自動車産業を守る気があるとは思えないのであります。

話が相当ずれて申し訳ないのですが、結局のところ我々日本人は肝心なところでブレてしまう変なクセがあり、その結果として妙な方向に行ってしまう事が繰り返されているように思います。クラウンにしてもここ最近はモデルチェンジのスパンが伸びる傾向になりましたが、今回4年でフルモデルチェンジというのは市場の反応がイマイチだった証拠で、市場はそういう微妙な部分に敏感に反応してNoを突きつける結果となったのでしょう。

現行クラウンと同じ日に登場した新型センチュリー、こちらはブレる事無くその役割を自覚した上で徹底したキープコンセプトで登場しましたが、こちらは概ね好評なようで「もう4年目!」という印象すら感じます。

やはりクラウンはオーセンティックな存在であるべきで、クーペルックやニュルで鍛えた走りなどはレクサスでやってくれと強く感じます。センチュリーにも非売品ですがGR仕様があって、それは世代を超えてなかなかの人気のようですし、妙な若作りなオジサンよりも渋いオジサマのほうが若い世代の注目を集めるのではと思うのです。
Posted at 2022/05/09 05:02:05 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月05日 イイね!

ステーションワゴンって良いと思うんですけどね。

我が家では人間が4人と猫が1匹暮らしております。

本当にこれだけの家族であっても生活物資が無くなるのはあっという間で、特に暑くなるこれからの季節は飲料水などの買い物スパンが短くなります。


そんな訳で2リットルの水やお茶などを箱買いすべく近場に行きましたが、こうした用途に乗るには依然としてレクサスRXではなくクラウンエステートを使います。

重いものの出し入れの際には荷室の床が低いほうが使い易く、その辺の使い勝手は圧倒的にSUVよりもステーションワゴンが勝るからであります。加えて私の個人的な嗜好としてオフの時にはガソリンエンジンの車に乗りたい訳で、素直に吹け上がるストレート6と柔らかい足回り、この代で終わってしまった油圧のパワーステアリングを操るとドライビングプレジャーは感じなくても「昔の車はこうだった」というノスタルジックな満足感があるものです。

今や日本車ではスバルが辛うじて頑張っていて、あとはマツダ6くらいしかセダン派生のステーションワゴンは絶滅危惧種となってしまいました。輸入車ではどこのメーカーでもセダン派生のステーションワゴンが健在であり、日本での販売もそこそこ成功しているにも関わらず何故日本メーカーがこれほどステーションワゴンを忌避するのかを考えてみました。

恐らくトヨタのディーラーにクラウンエステートの代替を相談すれば、間違いなくアルファードあたりのミニバンかハリアーを勧めてくると思います。

以前に代車でアルファードが来ましたが、外観の好みには目を瞑ってインテリアの質感などは現行クラウンを上回る造り込みでありました。

しかしパッケージングは大人4人が贅沢にスペースを使う事が前提のようで、三列目シートを跳ね上げて畳んだ荷室は決して広くありませんでした。ここは三列目が完全に床下に消えるエスティマやステップワゴンは優秀だと思います。

都心の機械式パーキングも新しいものはアルファード入庫可能なところも増えましたが、まだまだこのサイズが入庫可能なところばかりではありません。

少し話は逸れますが、その昔は主幹となるブランドには必ず4ナンバーの商用バンが存在しました。それはクラウンやセドリック/グロリアも然り、マークⅡやスカイライン、カローラやサニー(これはピックアップまで存在した)も同様でした。

で、私が幼少期を過ごした東京の下町では、中小の自営の事業所では必ずこれらのバンがありました。そしてそれを自家用車として兼用するケースも多く、やはりその頃のイメージが国産のステーションワゴンの足を引っ張る結果となっているような気もします。平成に入って登場した日産のステージアなどは意欲作だったと思いますが、これまた日産の悪癖で嘗てのプレーリーと同様でブランドを育てず放置してしまった惜しさを感じます。この他にも初代プリメーラやピニン・ファリーナが絶賛したアートフォースシルビア等々枚挙に暇がないほどに名作がありましたが、その全てが鬼籍に入ってしまったのは残念の極みであります。

私も乗っているクラウンエステートが僅かな販売台数にも関わらずにロングライフ車となったのは霊柩車&寝台車需要が大きく関係しており、今や寝台車は床がフラットなエスティマがあり、出棺用の儀礼車はセダンベースでも改造可能になった為に姿を消した背景があるのでしょう。

そんな訳で、日本製ステーションワゴンというとどことなく働く車の印象が拭えなかったのが不調の一因と考えるのですが、最近ではこのスポーティーとは無縁のプロユース的な車をドレスアップする若い人の乗り方がどこかアメリカンな感じがしてカッコいいと思うのです。先日もセドリックワゴンのサイドがウッドになったモデルにホワイトリボンのタイヤを履かせた車を見掛けたのですが、これは思わず振り返って見てしまいました。

そんな訳で最近はこのエステートの代替で色々な車を勧めて来る人や、エステートを譲って欲しいという人も居られるのですが、色々な意味でこれから乗り換えて納得できる車種が皆無であると考えるので、この車もまた我が家のワンオーナーで天寿を全うする事になるのだろうと思います。





天寿を全うするといえば、先日知人の葬儀の際にもこのクラウンハースが来ていました。東京では一般的な霊柩車です。

東京ではその上のランクはキャデラックやリンカーンとアメリカ車になりますが、もはやこのクラスがアメリカ車では存在しない為にかなり前のモデルを継続使用しており、流石に少し古さを感じてクラウンの霊柩車のほうが良いかなと思ってしまいました。

するとその後からフーガの霊柩車が入って来ました。以前から日産関係者の多い相模原地区では使用されていたようですが、最近は都内でも何台か導入された様子です。

もうじき生産が終了するフーガですが、この霊柩車はカッコいいと思います。
Posted at 2022/05/05 20:10:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月04日 イイね!

東京有明ガーデン


昨日の朝は洗車からのスタートでありました。

ここ何日かは涼しい日が続いたので、あまり暑くならないうちに済ませました。
少し前なら多少の暑さにもめげずに洗車に勤しんでおりましたが、流石に今となってはちょっとでもラクをする方向に流されてしまうのは五十路かなとほくそ笑んでます。

さて、五十路を迎えた今何が一番変化したかを考えると、以前に比べて「物を買わなくなった」事でしょうか。

三十路の頃は、とにかく少しでも関心のあるモノは爆買いしていたように思います。特に自身の身に着けるモノに関しては貪欲に手に入れ、その結果として後悔したものもあれば一生モノに昇華したものも存在し、少なくとも審美眼を鍛える為の授業料としての散財は決して無駄ではなかったと自分に言い聞かせています。

今でも決して物欲がゼロになった訳では無く、欲しいモノがあれば熟考して手に入れるようにはなりました。で、自分の身の回りのモノに関しては以前に爆買いしたもので全て揃っており、もうこれ以上買っても置き場がありません。

洋服に関しては多少の流行の違いはありますが、元々オーセンティックなバーバリーやポロ・ラルフローレンが好みで幸いにも古さを感じさせないものばかりなので今の時代でも充分に通用すると思っております。

しかし、仕事の時のワイシャツに関しては下着と同様に消耗品であり、定期的に入れ替えをする必要があります。が、ここ数年はどうもしっくり来るワイシャツとの出会いが無く、色々な製品を試行錯誤して購入しています。

基本的にワイシャツはここ一番の時に着るフルオーダー品は別にして、普段はサイズに問題が無ければ既製品を購入しております。しかしその既製品も最近では品質と価格が反比例で、まともなものだとオーダーと変わらないお値段になっています。

そんな訳で少し気になったメーカーがあった時にはまず既製品を購入し、気に入ったらそのお店でオーダー品を買うようにしていますが、その気に入ったお店が極端に減ったように感じております。

そんな中でたまたま仕事で出掛けた横浜のクイーンズスクエアで見つけたドクターベリーというお店のワイシャツが目に留まり、まずは既製品を買うべくネット検索しました。するとこのお店はその横浜の他には羽田空港の第二ターミナルと有明ガーデンと3店舗しか無いお店ですが、久々に自分のツボに嵌る品物を見つけて一番近くの東京有明ガーデンに向かいました。

東京有明ガーデンは割と最近オープンした住友不動産のショッピングモールで、東京ガーデンシアターというコンサートホールも入った複合施設であります。以前この近辺に住んでおりましたが、その頃から比べると現在の豊洲、東雲、有明地区の進化には驚くものがあります。


で、連休はどこも行かないので夕飯を兼ねて家族で出掛ける事をなりました。私は件のワイシャツを求め、家人は物珍しい地域での買い物に目を丸くして駐車サービス時間の上限4時間をフルに使うほどの買い物ツアーとなりました。


夜はなかなか綺麗です。


このブログを始めた頃はまだこの界隈に住んでいて、妻が自分の実家付近にコダワリが強かった為に10年弱住んだマンションを売却したのですが、その当時でもマンションを買った値段を少し上回る金額で売れたのでした。今は東京圏のマンションが高騰しているので、更に凄い事になっているのでしょう。

この界隈の周りの客筋を見ると、私よりもひとまわりくらい下の年代の方が多く、駐車場の車種もほぼSUVのみでありました。

東京湾岸地区。肉親との想い出も多く懐かしいこの界隈ですが、五十路を迎えた現在の私が住むには今の飛鳥山周辺のほうが相応しいように感じました。元々オフィスのある日本橋まで車で30分の場所であれば何処でも良かった私ですが、やはり少し歳を取ると賑やかな場所よりも静かな場所を好むようになるのでしょう。花鳥風月が自分の視界に入って来た年代にとっては東京湾岸地区以上に四季を感じる今の場所が気に入っており、今となってはたまに買い物で訪れるくらいが丁度良いのでしょう。

車も然りで、今やFセグメントのセダンをマイカーにしているのは五十路から上の世代が中心だと思います。しかし若い頃に新車購入したセダンでニューファミリーのSUVの大群の中に乗り付けるほうが普段エスタブリッシュメントを自認する私には似合うかなと勝手に思っております。(実際にエスタブリッシュメントかは謎ですが…)

で、目的のワイシャツですが、

襟はワイドスプレッドで袖口はダブルカフスのものしか着ませんが、珍しいブルーのものを購入しました。家で観察してみると、細かな部分の仕上げの良さは一万円を切る価格が信じられないほどに良く出来ています。

次はこのお店のフルオーダーを購入する事に決めました。
Posted at 2022/05/04 13:23:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月01日 イイね!

2022年連休・551豚まん狂想曲

相変わらず世界を見ると世情不穏な2022年ではありますが、今年も連休の時期となりました。

とりわけ2年ぶりのコロナ規制の無い連休を迎えて新幹線や飛行機、燃料代の高騰にも関わらず高速道路もそれなりに混雑しているようです。経済の循環を考えれば良いのかなと思いますが、渋滞や混雑を嫌う我が家ではいつもと変わらない平常運転が続いております。

そんな平常運転中の或る日…

我が家の食品調達パイプラインのひとつである西武池袋の催事で、551HORAIの豚まんが販売されるという情報を妻が入手したのでした。

551HORAIとは関西圏ではお馴染みの豚まんのお店で、大阪の知人によると「大阪のソウルフード」と表現しても過言では無い程親しまれているそうです。私自身も以前に京都駅構内でこの豚まんを購入し、新幹線のグリーン車の中に豚まんの香りをまき散らして東京に帰って来た経験があります。(その節は失礼しました)

そんな551が東京で買える機会は年に一度の西武池袋の催事のみで、この連休前半がちょうどその時期でありました。以前に30分程度の行列で買った事があるので、「その程度ならば並んで買うか」と安易な考えの元に買いに行く事を決めました。

すると妻が何やら今回は3時間待ちが出ていて、デパートの開店前に整理券が出るほどの人気である旨をネットで発見しました。先程渋滞や行列は嫌いと書きましたが、「今日は豚まん」と胃袋ならず心に決めた以上は絶対に買いたいので開店一時間弱くらい前に池袋に着きました。

すると既に結構な行列が出来ており、整理券を貰うと98番目でありました。

参考までにお店の方に聞くと、この整理券をスマホに読ませて順番が来るとLINEで教えてくれるとの事でした。因みに私の番号だと11時頃に順番が来るとの事でありました。

その目安となる11時までは2時間弱もありますが、向かい側のコメダでお茶を啜ってジュンク堂書店で連休中に読みたい本を買ったりして10:30近くにLINEで呼び出しが来ました。

それから店内に並ぶこと20分程度で売り場に近付きました。

ようやく豚まんを買った時間が10:50分でありました。因みにこの段階で整理券を手にした人が買える目安が15:00頃との事で、実に4時間待ちという異常事態になっていたのでありました。


豚まん、焼売、焼餃子を買ってずっしりと重い紙袋が戦利品に思えるほどの豚まん狂想曲でありました。渋滞や行列が嫌いと言いながらもムキになって足を運ぶ自分自身もまた面白がっている訳であり、その反面では渋滞や混雑もまたひとつのエンターティンメントであるのかなと考えました。

休日のSAの風景もまた同様で、ここは或る意味で一番日本人の平均的な姿を見る事が出来る場所であります。これは昭和の頃からあまり変わらない情景であり、とりあえず平和を享受する日本人の姿を見るのは良いものです。


以上、ひとつの豚まんがひとつの家庭の食卓に上がるまでの物語でありましたが、姪曰く「交通費を無視すれば新幹線で大阪行って買ったほうが早い」という意見もまた最もなのでしょう。しかしそんな意見を持つ者に豚まん4個も食す資格は無いと思ったのですが…

で、お味ですが大きさはほどほどですが中の密度がすごく、コンビニの豚まんの二倍くらいの密度を感じます。皮の甘みも自然な感じで実に美味でした。

因みにこの行列覚悟である方は、明日まで販売されるそうです。


丁度63000kmを迎えました。


洗車直後であったので、空が泣き出す前に帰宅出来て幸いでありました。




最近は車に関する内容が少ない事を疑問に感じる方も居られるようですが、正直なところ最近登場する新型車に関しては何かを書きたくなる衝動に動かされる程のものが存在せず、自身の車もまた平常運転である以上は以前に比べて車メインの内容が成立しないのが現実です。

そんな訳でこのブログも車が主体というよりも、車が生活に寄り添う姿を書くことこそが自然な姿である訳で、書き手の年齢が変化すれば内容も変わるという事を御理解頂きたいと思います。

ま、元々PV数などは少ないほうが良いと思っておりますので、そっとしておいて下さい。



Posted at 2022/05/01 18:27:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「築地市場の跡地に新しいスタジアムを建設し、そこにジャイアンツが本拠地を移転するという話が以前から出ているという。

が、私は後楽園球場時代から大きく変わっていない水道橋駅周辺も含めて、巨人には東京ドームを動かないで欲しいと思います。同様にスワローズは神宮にいて欲しいと思います。」
何シテル?   06/08 19:02
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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