リニューアル フロントアンダーカウルの断熱 断熱施工編
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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前回施工した断熱材は一旦全て撤去しました。残っていた断熱材はかろうじて付いてましたがいつ取れてもおかしくない状態でした。やはりエンジン直上で熱の影響が避けられないのでしょう。
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せっかくここまで外したのでいろいろ次のネタを探します。
これなんか使えそうですね。
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ここは室内の外気取り入れ口です。ホコリが溜まってました。
ココもなんかした方が良さそうですね。
でも前回の施工で外気が少し少なくなったように感じました。
単純に狭めるのもよくなさそうです。
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ここは車体番号が書いてあるプレートを横から撮った画像です。
2重構造になって中は空洞でした。
ここも何か詰めた方が良さそうです。
午後2時から始めたので時間がなくなってきました。本題に戻ってこれらは次回のお楽しみにしておきます。
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ハイ 今回主役の断熱材です。
家の壁の断熱に使用するロックウールです。
最近はどこの家の壁にも入っているはずです。
サイズは1360x 425x55mm
どこのホムセンでも売っているはずですが最近制作元大手が生産を止めることを決めたようです。
なのでcappriusは束で購入しておきました。
断熱防音効果がありおまけに水にも強いらしいです。でも元々少し重くて、水濡れしちゃうと更に重くなるらしいので水濡れ注意です。
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耐熱は600℃もあるそうですが表面のビニールは耐熱が高くなさそうです。
なのでビニールを剥きます。
ちなみにグラスウール程ではないですが、ロックウールも吸い込んだり皮膚についたら厄介だそうです。
マスクと手袋をして扱います。
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摘出したフロントアンダーカウルの内側は水がフツーに来るので外側、即ち下側に施工します。なのでしがみついてもらう為にスプレー糊でくっついてもらう事にしました。
スリーエムのスプレーのり111です。荷重軟化点は150℃のようです。
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フロントアンダーカウルの形状に合わせてロックウールをカットします。
あらかた大きさが決まったらスプレー糊で定着させます。
ボルト留めやクリップ留めの所は逃がしてあります。
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貼り付けたら表面をアルミホイルで覆います。時間が無くなったのでかなり適当になってしまいました。
エンジン直上は純正の断熱部材を無理やり押し込みました。
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テープは表側まで回すようにしました。
水がかかる所ではありますが
テープが切れなければ落ちないはずです。
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暗くなってしまったので取付けの画像は無しです。結構無理やり取付けました。
この画像は今朝撮りました。
純正の断熱カバーを表面からつけたのでエンジン直上は干渉無しです。
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残念ながらインテークの所は干渉してますね。
次回時間がある時の課題です。
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ワイパーモーターの束線の所は切り欠きました。グロメットの所の断熱材の厚みが見えるでしょうか?
これで作業は終了です。
2時から始めて6時位までかかりました。
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今日は子供達のピアノの発表会でした。
車で30分位の会場まで乗って来ました。
今回の施工はこのフロントアンダーカウルのみですが、
コレは凄い!
今までにましてエンジンが遠くなりました。
動き出した途端耳が遠くなったのか?と思いました。ついにジジイになって耳が遠くなったのか?と思ってツバを飲み込んだ位です。
アイドリング音は聞こえますがロードノイズと風切り音が大きくなりました。
吸気音とロードノイズで走っています。
スピードを上げると風切り音が大きくなります。
イヤ 55mm厚のロックウールは伊達ではありません。心なしか?外の騒音も小さくなりました。両脇までしっかりと覆えたかもしれないです。
吸気部との干渉や、薄いテープ部が剥がれて落ちてくる危険もあり、などまだやる事はたくさんあります。
一般的にはまだ薦められないですが、ここの断熱がここまで効くとは思いませんでした。
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子供達も今日は頑張りました。
今年のピアノ活動はこれで終わりだそうです。
でも大掃除や年賀状書きがまだ残ってます。
他にもやりたい事はたくさんありますが年内に後どれだけできるかな?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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