設置しました。RENOGY2000Wインバータ
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
狭いデリカの足元にデカいインバータを設置しましたのお話です。
これは運転席の足元です。
RECAROシートはシートとフレームが分割できるので作業しやすいように運転席を外しました。
なんで運転席?かと言うと
助手席:走行充電器
荷室 :キャンピング設備
で埋まっているからです。
IHの下のボードの中も考えましたが
使用時は相当な熱を発生するそうなので
残るは運転席しかないのです。
今回はこの運転席シートレール内にインバータを収めるべく加工します。
2
運転席の足元は元はパワーアンプ様のお席でした。
中古で購入したADDZESTのパワーアンプが鎮座していましたが、インバータ様によって立ち退きしてもらう事にしました。
結構太い線類を使用して手厚くもてなしていたので良い音を奏でてくれていました。
残念ですが立ち退いてもらいます。
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立ち退きして貰った跡地は更地ではありませんでした。
なんか右側に出っ張りがありますよね?
4
インバータを仮置きしてみると右側が持ち上がって収める事が出来無さそうです。
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なのでこの出っ張りは何をしてるんだろうと見てみると中身はウレタンが詰まっているだけでした。
ならばと切り出します。
下には純正の束線類がいるので慎重にカットしました。
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全部摘出するとフロアが剥き出しになってしまったのでベッドボードの余りのウレタン20mmを代わりに突っ込んでおきました。
先程のウレタン塊はこれら束線の余りの収納場所だったようです。
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地面を更地にしたのでインバータ様に収まってもらいます。
セカンドシートのヒーターダクトに若干干渉してますが 苦しゅうないとおっしゃっていただきました。
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図体が4.8kgもあり、後ろ側に放熱穴もあったのでステイを追加して固定することにしました。
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最近良く使うキレイに曲がるクンです。
SUS410ですがペンチで曲げられ、金切りバサミでカットできるので重宝してます。
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もうパワーアンプを置く場所がなくなりましたのでパワーアンプを小型化する事にしました。
見えますかね?
シートレールの左上の方にヒーターダクトに隠れながらチョコんと
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デカいパワーアンプを地上げで立ち退きして貰ったのはこのお方に来ていただいたからです。
ALPINEのKTP-600です。
そうTOP画にも既に収まって貰っています。
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こんなに小さいんです。
それでもちゃんと90Wx4chの実力派
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でもねこのコ所詮ヘッドユニットと同レベルの入出力しか持ってないのでキボシにしか対応してないのです。
ワニ口端子からキボシ端子に一つずつ換えていきます。一本一本やるので時間ばかりかかりました。
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無事収まってくれました。
インバータの配線は次回ですね〜
それにしてもデカい図体ですね。
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バッテリーからの端子は運転席側に持ってきました。
22sq x2本のケーブルなので足元にどう収めるかが課題ですね。
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セカンドシート側はACアウトレットになります。あれだけ運転席側がいっぱいいっぱいなのにこちら側もはみ出してます。
やっぱデカ過ぎだなぁ。
左側のパワーアンプのカワイイ事
こんな小型でもそれなりになってくれたのでヨシとします。どうせ大きな音は一人の時にしか出せないし
今回も下書き保存で何度も消えました。
Yahoo!さん なんとかしてください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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オマケです。
後期デリカには純正でウレタン詰まってます。
パワーアンプのアースポイントを探すので見つけました。
前にも見つけたのですが何処にあったか忘れてました。
場所は運転席のアクセル右です。
黒いカバーを外すと見えます。
強度かな?振動かな?
メーカーも苦労してますね。
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