手直しの嵐でした。アクリルリッド取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
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先週火曜日に作成したアクリルリッドをデリカに取付けましたのお話です。
最終的にはなんとかなりましたが、手直しの嵐でした。
以下、取付けの記録です。
今回も長くなる予感がします。
お時間のある時に見てください。
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まずはノーマルのフューエルリッドの取り外しです。
ピンぼけで申し訳ありません。
M6ボルトが2本とM10ナットが1本です。
ちなみにM10の先っちょはバネの仕込まれた棒です。
運転席からリッドオープナーを操作するとリッドのロックが外れた時にリッドを外に開ける役目をしています。
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なので
工具はラチェットとエクステンションと
10mmのソケットと
14mmのロングソケットが必要です。
棒を逃がしてナットを回すことができます。
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リッドを外した跡です。
なんとこのリッドはボディと一緒に塗ってるんですね〜
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給油口周りがキレイになりましたので早速取付けてみましょう。
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ボルト2本とナット一個を留めるだけなのであっけなく取付けできました。
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でもなぜか閉められず。
アクリルリッド固定の為、穴開けしてボルト留めした場所はリッド受けが当たる所でした〜
なので追加したナットが当たって閉まりませんでした。
やっちまった!
おあつらえ向きの形状は実は意味のある形状だったのです。
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干渉するボルトを外してリッドを閉めてみます。
おー なんとか入った。
でもアクリルリッドが2本でしか留まってないので後ろ側が開いて隙間ができてしまいました。
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仕方ないのでアクリルを固定するボルト位置を変更しました。
手直しその1
元のボルト穴はダミーにしました。
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アルミボルトなのでこのように電工ペンチでカットして足を短くしました。
両面テープをリング状に切って貼り付いて貰いました。
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中が白いとイマイチなので内側を黒く塗る事にしました。
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ボディのプレスラインでマスキングをして
養生して
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シリコンオフで油分を取りました。
これぜったい塗布したほうがいいです。
内側には長年の軽油カスが付着してました。
危うく塗料が弾かれる所でした。
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塗装は皆さんも使用しているラバースプレーを使用しました。
万が一イメージと違ったら剥がすつもりでいました。
3度吹きました。
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マスキングを剥がす時に塗装面に触れてしまい、地が出てしまいました。
手直しその2
タッチペンで誤魔化しました。
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白かったボルトも黒くしました。
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先週オーブンレンジに入って貰ったアクリルさんを見るとまた平面に戻っていました。
なので再度オーブンで焼かれてもらいました。120℃ 8分
手直しその3
冷めるまで目玉クリップをつけておき、形状倣いを確実にしました。
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リッドが透明になり、タンクキャップがまる見えになるのでガーディアンを入れる事にしました。
ガーディアンにはCHUMSオンラインショップのノベルティグッズである
ノコノコブービーバードさんに引き受けてもらいました。
昨年夏にオンラインショップで1万円以上購入したら貰えたそうです。
要らない人がいるらしく、メ◯カリで購入しました。
逆さ吊りの刑にしてUVカットクリアーを吹きました。
吹いたら頭が溶けました。
安いプラスチック使ってるんですね〜
手直しその4
頭を丸めて再度白いスプレーで吹きました。
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悪戦苦闘の末
なんとかチリは合わせたつもりです。
でもやはりRが合ってない所があります。
内側を黒くしたのはそれを誤魔化す為でもあります。
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後から見た図です。
許容範囲になっていると思います。
Rも今のところはあってるでしょ?
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ガーディアンはこの位置に立ってもらう事にしました。
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もっと寄せたいですが
これ以上寄るとフューエルキャップを開けるのに支障が出そうです。
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試しにフューエルキャップをキャップ受けに入れてみました。
ノーマルのステイを使用し続けた唯一の優点です。
塗料ダレしていたり、手直しだらけですが
なんとか形になりました。
アクリル板を買い直ししようかとも思いましたが、それじゃ商品と同じくらいの値段になってしまうのでやめました。
このカキコを見てやってみようと思う方は穴開け位置には注意しましょう!
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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