ボツかなぁ?アクリルリッドを作ってみました。
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
12時間以内 |
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また弄り倒しアホウの自作のお話です♪
チラ見えリッドとか、ガラスリッドとか売ってるヤツは凄く高いぢゃないですか!
速くなる訳でもなくて、便利になる訳でもない。
ただみてくれの為だけのパーツ
フューエルリッドなんて給油する時しか触らないし、ドレスアップなんぞムダムダと手を出さないでいましたが、
これなら自作できるんじゃね?
とフューエルリッドみてくれ自作の道を歩んでみましたのお話です。
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時は約1ヶ月前の1/7
メ◯カリで中古のノーマルフューエルリッドを購入したのが始まりです。
これ見てて 自作できるんじゃん?
なんて考えるアホウはcappriusくらいしかいないですよね?
イヤ このフューエルリッドさんは表の外装パーツと裏のステイパーツの2部品が溶接されているんですよ。
よぉく見てみるとこれら2部品の間の厚みは5mmなんです。
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5mmのアクリル板をリッドの表側に使えば
丸見えのリッドが出来る筈
そう思ったらリッドの外形を紙にトレースしてました。
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1週間程待って届いたのがコレ
送料はレターパックライトでした。
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デリカのリッドにあてがって見ると
うーん
デリカのリッドは長方形ではなくて、下辺の方が少し小さいんです。
後各辺に大きなRが付いてます。
フルオーダーと言えどもそこまでこだわると料金が上がるだけなので妥協します。
これが吉と出るか?凶とでるか?
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あと上下方向にも大きなRが付いてます。
廉価版のガラスリッドで位置合わせに苦労するのがこのRだと思います。
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なのでヨメが居ない時を見計らってオーブンレンジでアクリルさんにリッドに倣ってもらいます。
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上から見た図です。
1mmで300x200のアルミ板を買ってきてアクリル板をサンドイッチして目玉クリップで留めます。
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120℃で5分あったまって貰いました。
アクリルの熱変形温度は70〜100℃だそうです。
ちなみに110℃では15分かけても倣いませんでした。
これで十分な筈と思いましたが、
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少しスプリングバックで戻ってきてました。
目玉クリップを外すと1mm程度の隙間に収まってくれたのでヨシとしました。
ヨメも帰ってきてしまうし
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アクリル板は硬度が2H程度しかないのでTPUのシートを水貼りして表面を保護します。
傷だらけになるのを防止します。
もう穴開いちゃってますけどね。
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さてリッドステイの方の加工に移ります。
アクリル板の固定はビス固定にするのでステイに穴あけをします。
おあつらえ向きの形状があったのでそこに開けました。φ6.5mm x 4箇所
穴は表まで貫通させた後、アクリル板の外形を合わせて通しで穴あけをしました。
上の画像の穴がソレです。
アクリル板の位置決めはボルト穴だけなので
2枚に下ろす前に開けました。
これなら穴ズレはない筈です。
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穴あけをしたらグラインダーにカッター刃をつけてジャイーンと2枚に下ろします。
表側は穴も開けてしまったのでサヨナラします。
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ステイのカットした部分をグラインダー本来の砥石に付け替えて整形します。
溶接用に高さの変わっている所を削除しました。
手袋とゴーグルはしましょうね。
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ステイさんはミッチャクロンとお安い艶消しブラックで塗装しました。
ミッチャクロン 2回
艶消しブラック 3回 吹きました
ダンボールで作った即席塗装ブースです。
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塗装が完了しました。
寒かった割にはまぁまぁの出来ですね。
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アクリル板をあてがってみます。
うーん
ステイがデカすぎだなぁ
イマイチかなぁ?
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でもここまできたので組んでみます。
いつも使ってるダートフリークの化粧ビスとシリコンワッシャーを使います。
ナットはテキトーなM5ナットを使いました。
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でTOP画の画像に戻ります。
来週時間があればデリカにつけてみようと思います。
あまりにカッコ悪かったらボツにする予定です。
以上です。
みてくれだけのお手軽弄りでした〜
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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