うっちゃんたすのブログ一覧

朝早めに起きてしまい手持ち無沙汰なため、とりあえず湾岸方面を目指していると、交通機動隊の方々が、交差点で右折ラインを遮断しているも、厳しい表情は無しということで、規制板を見ると


「あっ、今日は東京マラソンか〜。」と気づき、幹線道路に車が少ない事に納得しつつ、お台場へ到着。
そういえば、以前BMWお台場で試乗しようと予約するも二回連続でキャンセルしたことを思い出し、もしかすると当日に空きが出ていないかと淡い期待を持ち、開店時間前に伺うと、「申し訳ありません。ご希望のi8は午後なら空いているのですが、M５はいかがでしょうか？」と満点回答を頂き、試乗させて頂きました。



試乗車のM５。さすがの迫力です。


車内は至ってジェントルで、変速のタイミング、ダンパー、ステアリングの重さがそれぞれ調整できるようになっており、直感的な操作が可能になっています。
走り出して最初の信号を曲がるといきなり東京湾岸警察署が威風堂々とそびえ立ち、「無茶したら、捕まえちゃうよ！」的なオーラを出しています。そこから臨海道路へと続く側道をぐるっと廻って戻ってくるのですが、とても５６０PS、６９．３kgmの片鱗を感じることすらなく試乗は終了してしまいました。

1980kgの車重なので、重厚な走りといった感じでしょうか。軽快なS３の走りとはまた別のカテゴリーで重戦車といった印象を持ちました。Mなので、もっとガチガチに固めてあるのかなと思っていたのですが、意外にも街乗りにも問題なく、ロングドライビングも快適だと思います。ただ、スペックを持て余すストレスもあるのかなと、いらぬ心配までしてしまいます。

特筆すべきは、ヘッドアップディスプレイの鮮明な表示です。絶妙なサイズで速度をインフォメーションしてくれます。
AUDIはバーチャルコックピットではなく、ヘッドアップディスプレイを採用すべきだと強く思いました。

ということで、当然購入する訳もなく、改めてS３の丁度良い塩梅に感心し、次はお目当てのi8に乗るぞと誓い、自宅に戻った次第です。

【Q1: あなたは、どちらのタイプのTALEX サングラスをご希望ですか？】
1.そのまま着用するモデル EM6-D02
2.メガネの上から掛けられるモデル EM6-D03

(回答をこちらへ)
2.メガネの上から掛けられるモデル EM6-D03 を熱く希望致します！


この記事は カーグッズ・パーツ・モニター募集！第11弾 について書いています。

※質問を編集、削除しないでください。

昨日、運転しようとエンジンをかけると、聞きなれない音と共に、これまた見慣れない表示が点灯しました。

5秒くらいワーニングの文字も表示されていましたが、突然のことで読む前に消えてしまって。

人間、予期しないことが起こると、こんなにも動揺するのかと反省しつつ、ディスプレイを確認すると、ご覧のとおりの表示が出ています。

どうやら、リモコンキーの電池が無くなって来ていると教えてくれたようです。
これって、購入時にマニュアルを見たときに「電池が無くなって動かなくなった場合は、ステアリングの支柱にリモコンキーを押し付けてイグニッションONにすると、エンジンがかかる」と読んだ記憶がありますが、結構不安になりますよね。


こうして見えないところで色々な問題点を見つけて頑張ってくれている愛車が頼もしく見えました！


3週連続になってしまうけど、週末にディーラーで無償交換してもらいます。

（本当は、電池を１００均で購入して交換する方が安いのですけどね。笑）

先週に引き続き、MYディーラーより「今週はS３の試乗車が来ますよ！」とのお誘いを受けて伺いました。
まあ、私の車検が今年の５月ということで、一生懸命に連絡をくれているのでしょう。笑

ということで、伺うとS３SB（スポーツバック）の試乗車が正面に準備されています。


グリルのタイプはS専用ですが、A３と比較して異なっている点は、A3ではフォグランプが付いているサイドのエアダクト部分にS３はフォグが装着されていないので、グリル同様の横ラインが左右に装備されていることぐらいで、大きな違いは無いと思われます。

そして、促されて着座した際のセンターパネルです。


先週のA3と同様、偶然にも走行距離は１４４kmです、
バーチャルコックピットと呼ばれる全面液晶画面ですが、TT→A3→今回のS３と三回目の試乗となりますが、個人的には、以前のアナログメーターに一部液晶表示の方がしっくり来ます。ただ、S３では標準装備となりますので、選択の余地はありません。ですが、S３には追加で中央に１つの円を表示して、外側がタコメーター、内側にデジタルのスピード表示と表示方法を変えることができ、これは見易かったです。

また、試乗車には「アウディデザインセレクションエクスプレスレッド」２４万円のオプションが装備されており、これによりファインナッパレザー、レッドアクセントリング付きエアコン吹き出し口となるそうですが、外側のリング部分はメタルではなく黒い樹脂製となっているため、ちょっとコストダウンの跡が見られます。




今回の試乗は、「高速行っちゃいますか？」とのことで、首都高速を走らせてもらいましたが、私の一番確認したかったことが確認できましたので、これには感謝しています。

その確認事項というのは、６速DSGが７速DSGになって走りがどのように変わったかということです。
フェイスリフト前の方、またこれからフェイスリフト後を購入される方、あくまでも私見ですので気を悪くしないでください。お約束ですよ！

・信号からのゼロ発進について、６速DSGは負荷軽減のために、敢えてもっさりと発進すると言われていますが、
７速DSGに変わり、このもっさり感は消えました。これならばスロコンを装着する必要はないというレベルにまで進化しています。

・６速DSGから７速に変わったことにより、Sモードで踏み込むと高回転域まで引っ張れなくなりました。１速増えたせいなのでしょうか？これにより、強い加速感は姿を消し、マイルドな加速感（Gがあまり掛からないとでもいうのでしょうか）となりました。但し、これは体感的なもので、速度は同等に出ていると思われます。

ということで、長短所それぞれに有りと感じています。

もう一つ大きな点は、アイドリングストップ機構が次世代となり、走行中であと１から２mで止まるというタイミングでスムーズにストップします。また、発進時の振動も皆無と言って良いレベルに仕上がっています。
これは、運転者はもとより、同乗者にも快適なドライブを約束してくれることでしょう。

足廻りは自分がセダンに乗っており、試乗車がSBだったこともあるので、評価はできませんが、フェイスリフト前と変更は無いような気がします。もしかすると、セダンの方がリアのサスが跳ねるような傾向にあるかもしれません。乗り換えを考えるときは、セダンに拘らず、SBも考えたいと強く思いました。

それと、みん友さんから疑問を頂いた、諸元表に於いてS３のフロントブレーキはベンチレーテッドディスクだが、リアはディスクとなっている件については、目視＆サービス課長の確認により、誤植で有り、前後共にベンチレーテッドディスクであることが判明致しました。

長文・駄文にお付き合い頂き、ありがとうございます。
愛車も５月下旬には初回車検が到来致しますが、変わらず大切に乗って行きたいという思いを新たに致しました。