乃亜のブログ一覧

レガバックさんのブログを拝見していて、ふと五年前に登米市を訪れていたときのことを思い出しました。

宿泊したホテルで「温泉はありますか？」と尋ねたところ、桜の名所でもある長沼兵糧山公園にあるヴィーナスの湯を案内されました。





長沼周辺はラムサール条約の登録地域でもあります。
ヴィーナスの湯そのものは茶褐色の湯を特徴とした美人の湯としても知られているようですが、付随施設は廃墟状態．．．
きっとバブル期にリゾート地として開発されたんでしょう。
基本宿泊施設を伴わない温泉施設は絶大なる収益を上げませんからね。





さて、咲き乱れる桜をカメラに納めて散策していたところ、沼を見つめて佇む少女の像が目に留まりました。
足元に刻まれた碑には『悲春』というタイトルで綴られていましたが、内容を正確に覚えていません。




日中でもちょっとゾクッとくる佇まいですから、夕方以降に此処に足を踏み入れたくはありませんね．．．(;´∀｀)

で、この少女の像が何の為に建てられたのか知りたくてずっと調べているんですけど、ネットで検索に引っかかりません。
どなたかご存知の方はいらっしゃいますか？？？