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コンクリートロードのブログ一覧

2024年03月27日 イイね!

エンジンオイル代金の推移に物価上昇を実感する

今日、いつもどおり半年毎のエンジンオイル交換をやってもらった。
会計のとき、いつもよりちょっと高いか?と思い、過去の値段を比べてみると、ずいぶんと値上がりしている。

以下、エンジンオイル4リットルの代金/フィルターの代金を列挙してみる。

2024年03月:5680円/1280円(今回)
2023年10月:4980円/1280円
2023年04月:4380円/1280円
2022年10月:4280円/1280円
2022年04月:4280円/1180円
2021年10月:4280円/1180円
ここまで、同じ店舗、同じ製品である。

特に’23年4月以降のオイルの値上がりが凄い。
円安とか、国際紛争の影響などもあるのだろうか?
ニュースでも、昨年あたりから色々な製品で物価上昇を報じているように思う。
大企業の春闘で賃上げで妥結した旨のニュースも今年は報じられているが、国民全体の所得が上がる訳ではない。趣味としてだけでなく家財道具としてのクルマも贅沢品へとシフトしつつあるのかも知れない。

こういう話題になると、こんな日本に誰がした?などという疑問が呟かれるが、誰あろう政治に無関心な国民がしたのでしょう。選挙のたびに投票率を見れば、その低さに、かつて自由民権運動等で戦った方々は草葉の陰で悲しんでるかも知れない。そんな私は、選挙権を頂いた時から欠かさず投票所へ足を運んできた。

話が少々大袈裟になってしまったが、なんとも懐の寒い話ではある。
Posted at 2024/03/27 13:48:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | いろいろ | 日記
2024年03月17日 イイね!

新たな選択肢…となり得るのか??

昨日の朝、出勤の支度をしていると、妻が「そう言えば、こういうのあったじゃない」と広告を一枚ペラっと置いて去って行った。見れば、カーリースの広告である。保険、車検、税金コミコミで月額一定の料金を払うというアレである。
「俺はちょっと嫌だな」と返すも「私は良いと思うけどな」と。

確かに、毎年5月の自動車税納税時期や2年に一度の車検の時期に数万〜十数万円の出費に備えた準備をせねばならない事を思うと、その様な事から開放される金銭的な気楽さはある。クルマは日常的に使うが乗り易ければ細かい拘りは無い現実主義的な妻にとっては良い話だろう。
だが私の価値観からすると非常に違和感がある。クルマの所有者はリース会社。つまり借り物なのである。従ってクルマに勝手に手を加える事は出来ない。そしてリース期間が終わったら返さねばならない。走行距離制限なんて物もあるらしい。
制約ばかりで非常に窮屈である。
(「非常に」を2回も使ってしまう事に、嫌悪感が表れている…)

だが…
と、更に思う。
これは、みんカラ的な位置付では「サブ」のクルマについての選定である。未だ空席の「メイン」ではあるが、将来的にコレに掛かる費用を確保する為にも、「サブ」は車種選定だけでなく所有方法も割り切って考えて良いのでは?と。そして、食わず嫌いに拒否する前に、もう少し調べてみよう、と。
保険会社はどうなる?割引等級は引き継げるのか?車検やメンテナンスは指定工場があるのか?等などの疑問が次々と湧き上がる。
そして、やっぱり妻の言う事をある程度は尊重しないと、とも。

そんな訳で、まず思い浮かんだのは、よく使うセルフのガソリンスタンドで給油中に流れるカーリースの宣伝動画である。この会社のホームページを見てみた。
曰く…と書こうとしたが、長くなりそうなので別稿に続く。
Posted at 2024/03/17 07:42:07 | コメント(1) | クルマ | 日記
2024年03月06日 イイね!

いま時点での候補車両について独断と偏見に満ちた放談。

前提条件を再掲すると、排気量2.0L未満の国産車(軽自動車は対象外)、ATもしくはCVT、という一見かなり広めな範囲の中から気になるクルマを選ぶのであるが、外観デザインやインパネの視認性やドラボジやその他諸々の条件を挙げてゆくと自ずと選択肢は絞られる。
まずはレンタカーや代車で運転した際に印象の良かったクルマは候補に挙げておこう。みんカラへ記事を書いておけば、こういう時にも役に立つ。 

日産 ノート
スズキ スイフト
2018年に沖縄へ旅行した時に借りた日産ノート(1.2L+SC)と、翌2019年に出雲へ旅行した時に借りたスズキスイフト(1.2L NA)。市街地や高速道路など、3日間に亘り色々なシーンを乗れた。どちらも今となっては一世代前の個体であるが、印象はどちらも良かった。
2台ともに制動初期のパッドの食付きが強めであり優しく踏まないとカックンと止まる傾向があったが、これは慣れれば問題ない。
不満点として、ノートはマニュアル操作によるダウンシフトが出来ず下り坂などでエンジンブレーキが掛けられなかった事と、ナビの操作性が感覚的に合わなかった事を挙げた。一方のスイフトには、居住性や荷役性も含めて特に目立った不満点は無かった。両者を比べると個人的にはスイフトの方が好印象である。
ただ、ノートにはeパワーなるシリーズハイブリッド車があるので、その運転性は未知であり興味はある。

トヨタ カローラ(スポーツまたはツーリング)
イプサムの修理中に代車で借りた、ダイハツブーン(2019年式)とトヨタカローラセダン(2020 年式)。どちらも自宅の近所や実家までの往復を走った程度である。
挙げておいて申し訳ないが、ブーンは外観デザインが好みでは無いので候補から外す。
一方のカローラは、その名称から想像する小型車のイメージとはまったく異なり高級車という印象だった。プリウスと共通?の1.8Lパラレルハイブリッドの制御も実に自然であり流石ハイブリッドの老舗という感じだった。燃費もさぞや良いんだと思う。
車体形状はセダンよりもハッチバックの「スポーツ」やワゴンタイプの「ツーリング」が好きだ。ただ、ラジグリや前後ランプ類周辺のデザインがちょっと派手過ぎ、いささかの抵抗感はある。

マツダCX3
マツダ3ファストバック
マツダのクリーンディーゼル搭載車も候補に挙げておきたい。地元の友達とライブに出掛ける時に、いつも乗せてもらっているクルマがクリーンディーゼル搭載車なのである。彼のマツダCX3に乗せてもらった時の驚きは2021年1月のブログに書いてある。とにかく私のディーゼルに対する概念を完全に覆す静かさやスムーズさ、そして強烈な中速トルクが良い。排気量は1.8L+ターボであり、車体のサイズ感といいデザインといい、けっこう好きなタイプである(その後、その友達はマツダ6のステーションワゴンに買い替えた。コレは2.3Lなので、今回の候補の対象外である)。
また、CX3と同じ(だと思う)1.8Lターボのクリーンディーゼル搭載車で、マツダ3ファストバックのエクステリアデザインは、更に好きなタイプである。初めてマツダ3ファストバックの外観を見た時は、あの独特なDピラー付近のヌメーっとした造形を変だと思ったのだが、見れば見るほど癖になると言うか、やっぱり好きだと思うようになった。総じてマツダ車はシンプルな外観に自己主張もあって好感が持てる。

とまあ、この辺りを候補として、ディーラーを観て回ろうかな、と思っていたら、妻がネットで何やら検索していて、こんなクルマもあるみたいだよ、と見せてくれた。
スズキの?イグニス?
聞いた事がある様な無い様な、あまり印象の無いクルマであったが、外観デザインを見て、あ、コレ好きだ、と思った。前後パンパーのアンダーガード風な銀色の部分はちょっと頂け無いが、初期型ならそういう演出も無くて更に良い。前後オーバーハングが短くて相対的にホイールベースが長い採寸も好きだ、と思ったら、なるほどこれはSUV的な路線なのね。オバフェン風なホイールアーチも好きだ。で、調べると、1.2Lマイルドハイブリッドでシステム出力は約94馬力なのに対し、車重は880kgしか無い。軽自動車並みに軽い。
改めて出雲に旅行した時に借りたスイフトを調べると、やはり約900kgと軽い車重に出力は91馬力なので、動力性能は同等以上と想像する。足回りもスイフトと同じ、前ストラット/後トーションビームなので、操安性にも期待が持てる。
更に調べるとイグニスと似た成り立ちに同社のクロスビーというのもあり、妻はこっちの方が外観デザインは好きみたいである。クロスビーも悪くないが、比べると私としてはイグニスを推したい。是非とも実車を観て乗ってみたい。
ところで両者の外観を比べて思ったが、そのデザイン路線は軽自動車のアルトのハスラーのそれを小型車枠に投影したようにも思える。知らんけど(笑)。

という訳で、今までオートマしか設定が無いクルマなどまったく興味無かったので、この様に調べてみると私の好みを知る事も出来て興味深かった。
なお、この候補に上がってないクルマの大部分は外観デザインで却下した事を追記しておく。とはいえ上述のイグニスみたいに未知なクルマも多数あるからまだ見通しは不透明である。
Posted at 2024/03/06 21:43:41 | コメント(2) | クルマ | 日記
2024年03月04日 イイね!

買い替えに向けての検討を始めます。

イプサムで妻を職場へ送っていたある朝のこと。妻から、もうそろそろクルマの買い替えを考えたいなぁ、と。

思えばこのイプサム、特に強い拘りが有って選んだ訳ではない。程度が良くて運転し易く信頼性も高かろうから家族で快適に移動出来るだろう、という白物家電的な基準で選んだ。しかし、7年落ちの中古車で我が家へ来てから早16年余り。使ってゆくうちに愛着は増すものである。また、他に魅力的な買い替え対象車も見あたらなかった事もあり、経年変化であちこち劣化しても修理すれば治る、という方針で維持してきた。妻もあまりクルマに強い拘りを持たない人であり、このイプサムで充分だと日頃から言っていた。
しかし、3年前のエンジンオイル漏れや先月の冷却水漏れといった比較的重い修理が今後も続くとなると、今後10年20年乗ってゆくのに、また何処かが壊れるのではないか?という不安が付きまとう事や、ガソリン代を思うともっと燃費の良いクルマに買い替えたい、と妻は思うようになった様だ。
私としては今後も修理して乗ってゆこうと思っていたが、故障もまた愉しいという趣味車であればともかく、我が家のイプサムは妻もけっこうな頻度で使うのである。という訳で、妻に余計な気苦労は掛けたくないので、ならば、買い替えに向けで考えようか、という事になった。

買い替え対象車の条件としては、排気量2000cc未満の国産白ナンバー車とする(外車は修理費用が高いという観念がある)。トランミッションは妻も運転するのでATもしくはCVT。走行距離や年式はあまり多かったり古かったりすると故障が起きやすいので5万キロ以下、5年落ちまでとしたい。
燃費を気にする妻に、ハイブリッドは必須条件か確認したら、イプサムより燃費が悪くなければハイブリッドには拘らない、と。なるほど。

さて、ここまで考えてから、妻と共に道行くクルマを改めて眺めたりネットの中古車検索サイトを眺めてみたりした。すると、それまでは特に関心もなく眺めていたのだが、いざ自分で使うと思ったら、エクステリアデザインについて非常に口うるさく考えている自分に気づいた。
極めて個人的な好みではあるが、奇をてらったランプ類の形状、機能よりも見た目のインパクトしか考えてない様なゴテゴテしたトリム部品やその形状、フロントオーバーハングがやけに長くてアンバランスな印象の車体、といった事が気になるクルマが非常に多いのである。これを具体的に書くとかなり角が立つので概略に留めておくが、まあそんな風に考えていれば、今まで特に新しいクルマを欲しいと思わなかった事にも合点がゆく。

また、動力源もキョウビは様々である。パラレルハイブリッド、シリーズハイブリッド、クリーンディーゼルについて妻に出来るだけ簡潔にわかり易く説明した(あまり専門的な事を言い始めると速攻で耳のシャッターが降りる)。特にシリーズハイブリッドによる運転性は私も理屈を知っているだけで、実際に運転したことが無いので自分の感覚に合うものなのか否か判らない。という訳で、今後の選定の一助として、めぼしいと思うクルマのディーラーへ行って試乗させて貰おう、という事になった。
でも、その後の営業電話などが鬱陶しいなぁ、なとど心配する私に、もう別の会社のに決めてしまいましたって言って断われば良いのよ、自分だけがお客だなんて傲慢よ、何百分の一人に過ぎないのよ、と。
ん〜逞しい。

そんな訳で、買い替えのリミットを次の車検である来年2月までと定めた。
それまでに、検討・調査を重ねて決めようと思う。
さて、どうなる事やら…。
Posted at 2024/03/04 20:37:01 | コメント(0) | クルマ | 日記

プロフィール

「[整備] #クロスビー 前後モノコックバー取付 https://minkara.carview.co.jp/userid/555630/car/3676727/8297867/note.aspx
何シテル?   07/13 17:58
備忘録的な書き込みが多いです。 細く長くやってます。
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