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2021年02月23日 イイね!

可搬式小型オービスについて

可搬式小型オービスについてですが、私はあえて「可搬式移動オービス(または略して「移動オービス」)」と呼んでいます。
移動オービスとは、別物だという見解もできるのですが、よく使われる言葉のほうが良いだろうと思い、このように表現しています。
本来、移動オービスとは、赤切符の速度違反を取り締まるオービスのことですから、可搬式移動オービスといったら、赤切符の取り締まりしか行わないのではないかと言われがちです。
しかしながら、私は可搬式移動オービスという文言になれば、青切符でも赤切符でも取り締まれる存在になると断言します。
可搬式ならば、固定式とは違うので固定式とは違った扱いを受けてもおかしくないはずです。
実際に法務省も警察庁も可搬式ならば青切符でも取り締まれるとの評価ですので、明らかに固定式とは違っています。

新しい可搬式移動オービス(LSM-310)は、レーザー探知機対策(逆探知対策済み)がされています。
また、測定エラー対策も施されています。
MSSSに対抗すべく、LSM-310を作ったのだろうと思います。
確かに40km~220kmまで測定できますし、カラーで写真が撮影されます。
しかしながら、MSSSには追いついていない印象です。
論理的思考のできる賢明な人ならば、MSSSを採用するでしょう。
MSSSならレーダー探知機で警報された瞬間に違反確定です。
LSM-310なら新しいレーザーの波長に対応したレーザー探知機を作られたら、イタチごっこになります。
別に私はセンシスガッツオグループの利害関係者ではありません。
それはおいておいて、MSSSは非常に性能が良いのは事実です。
なぜなら、追跡測定データ(トラッキングデータ)が記録されているからです。

でも、警察は東京航空計器の製品を愛用するでしょう。
なんせ、東京航空計器は重要な天下り先ですから。
天下りは悪くないと思います。
ただ、天下り先に優先的に仕事を与えてはならない気がします。
ちゃんと性能を比べて性能の高い方を使うべきだと思います。
LSM-310は約1100万円、MSSSは本気で頑張れば約700万円くらいです。
本気で頑張れば入札でもMSSSが落とします。
本気で頑張っていいときと本気で頑張ったらだめな時を分かっているかのような各都道府県ごとの入札パターンなので、センシスも本気モードのときしか本気を出さないのでしょう。
だって、入札のときに明らかにレーダー式を弾くような書き方をしてあることがあるので、そのときには本気モードには、なれないのです。
入札の参考資料に東京航空計器のパンフレットが使用されることがあり、その場合には実質的にMSSSは入札できません。

なぜ、MSSSを入札で落とした地方があるのでしょうか。
北海道、埼玉県、岐阜県、香川県、千葉県がMSSSを使用していることを考えると、レーザーパトカー(LSM-100)で測定エラーが度々起こって懲り懲りだったことを知っている人(言い方を変えれば、故意に知らされた人)が物品購入の担当者だったのではないかと推測されます。

警察の方(しかも偉い方)が見ておられるようなので、言っておきます。
今からでも遅くないです。
MSSSが入札参加できるようにしてあげてください。
MSSSのほうが明らかに性能が上です。
それは機能比較をした人ならば誰でもわかることです。
MSSSになれば、否認者の起訴率も確実かつ飛躍的に向上します。

ところで、富山県、石川県のステルス式レーダーでの取り締まりは、まだ本格化しないのでしょうか?
雨や雪の最中にやれとはいいませんが、一日中晴れの日に本格的にやらないのは、交通死亡事故が少ないからでしょうか?
老婆心ながらですが、石川県の大桑の山側環状の上り下りの1車を60km/hで走ったら、どの車も勢いよく追い抜いていきましたよ。
どの車も感覚的には75~80km/hぐらいは出ていましたね。
石川県の大桑の車両分岐路付近でよく取り締まりをしているように思いますが、まだまだ効果が足りないようですよ。
もっとバンバン取り締まりをしたほうが良いのではないでしょうか。

石川県の山側環状の覆面パトカーによる取り締まりは非常に上手ですね。
覆面パトカーを見抜けない人を瞬時に見分けて、その人が許容範囲を超える違反速度まで加速しやすいように距離をうまくコントロールして持っていって、前グリルのレッドを点けて速度測定して、検挙する。
非常にうまい検挙の仕方だと思います。
交通取締りの知識のなさそうな方々がバシバシ捕まっていましたので、やっぱりそうなるわなと思ってみていました。

普通の人ならば、3.5Lのクラウンアスリートで濃いリアスモークの車だと、怪しく思います。
さらに言えば、きっちりと同じ速度で走ってくるセダンがいる事自体が不自然です。
もっと言えば、ウインカーのタイミングなどの運転がうますぎます。
でも、ちょっと抜けた人なら見抜けなくて検挙されます。

無線アンテナは、もうハンガータイプになったり、車両内部用ユーロアンテナになったりして、外部から判断できなくなりましたが、市販のクラウンアスリートにはシャークアンテナが設置されているので、アンテナがないと逆に不自然に思います。
しかも、ハイマウントストップランプの位置だけリアスモークがカットされているので、怪しく感じます。

約1年前に高速道路上で覆面パトカーに検挙されたとき(後部座席のシートベルト着用義務違反)は、後ろから爆速で追いかけてきて、横に並んですぐに検挙という形だったので、全く見抜く間もありませんでした。
おそらく、ICの入り口でシートベルト着用義務違反の取り締まりをしていて、怪しかったので、覆面パトカーで追いかけてみたという感じでしょうけれど、ICの入り口時点では全席シートベルトは着用していたので、外しそうな車だと見当をつけて追尾したのだと思います。
確かに後部座席の人が着替える着替えを後部座席の横には積んでいたのですが、そこまで見ていたのかと思うと高速隊の隊員はすげえと思います。
普通は交通違反ぐらいでは照会センターに照会されないのですが、白切符を作るときに職業はと聞かれて「言いたくありません。」と言ったら、照会センターに総合で照会されました。
もちろん、免許証は隊員に渡していました。
色々聞かれても面倒なので隊員に「もしかしたら、何だかの間違った温情が生じてはならないので、黙秘することがあります。」と伝えました。
無線から否が応でも警察に詳しくなる可能性があり、精神障害者なことが分かったらしく、以降非常に丁寧な対応になりました。
否認するつもりもなかったので、もともとから迅速に処理を進めましょうといっていたので、15分ほどで処理は終わりました。

以前、警察に詳しくなってしまう仕事をしていた時期がほんのすこしだけですがありまして、そのことが今でもつきまとってきますので面倒です。
あまり良い記憶はありませんので、思い出したくもありません。
精神的に疲れる仕事でした。
Posted at 2021/02/24 01:49:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「石川県金沢東署のパトカーに遭遇する。巡回はしているようだ。」
何シテル?   05/22 20:36
クルマと音楽が好きです。 ハイドン・トランペット協奏曲が大好きです。 特に第三楽章が非常に好きです。 よろしくお願いします。
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