
MR-S ワンオフ インタークーラー熱気排出ダクト。
そもそもMR-Sにインタークーラーは無い。
このインタークーラーもワンオフ。
なので当然、ダクトもワンオフ(^^)
FRPの板切り出して、組み合わせて箱にして、継ぎ目をFRPで積層、接着して形整えて、フードの凸凹に合わせて削ってステー作って。
インタークラー側の電動ファンにあわせてシュラウドもFRP板の組み合わせで箱に。
フード側とインタークラー側の位置を確認して風の通る穴あわせてあけて、塗装してネジでとめて、継ぎ目に隙間テープ(スポンジ)貼って完成。
書けば数行。作るにはそれ相応な時間。世の中に無いもの作ってますからね(^^)
なぜにアウトレットにダクトが必要か?
インタークーラーを通り抜けた(電動ファンで強制冷却)熱気がエンジンルームに滞留すると、エンジンルーム内のインテークパイプを温め、更にインタークラー抜けた風が再びインタークラーにと、マッチポンプな状態に。
強制的にエンジンルーム圧を抜く事ができ、エンジンルーム内温度温度が下がり、更にはダウンフォースも!?
出来上がりを確認した
オーナーさん、
“ここまで来ると冷えとか効果とかどうでも良くて、これが付いてるってだけで満足だよね・笑”
(^^)
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作業日記 | クルマ
Posted at
2010/10/26 01:44:37