タイヤがでっかくなったらフェンダーの長さが相対的に足りなくなって泥跳ねるね。
モノの用意は間に合ったが、走る機会が中止になった。
さてどうするか。
色々探索してたらコースがあった。
当然、野良コース。
2回目にたまたま管理している(と言っても野良)と言う人に会えて注意事項を聞いた。
走ってみた。
タイヤ:シンコーSR241
ついでに海辺に行って砂
温度や湿度、雨上がりかそうでないか、本来は同じ日に同じコンディションで比べなくては正確に比較はできないが。
タイヤ換えて
タイヤ:BS AX41
ブロック剛性とケース剛性のバランスは良さそう。ブロックだけ倒れちゃってみたいな感じは無い。エア抜いてもケース柔らかくならないかも。フロントの外径が若干大きくなってキャスターとトレールが変わったからか車体動きが素直。倒れ込んでこないからタイヤ断面形状が案外平べったいんだろうな。
前回のは逆走だったw
BS、AX41は特に不満もないが、特にすごくイイこともない。フカフカでフロントが逃げ気味。やっぱ細くないとダメかね?
パリダカごっこ。
ある程度速度出てくると進むのね。これ以上出すと転んだら痛いから運転手リミッター。
タイヤ:ミシュランアナキーワイルド
外径分10%高いギヤ比は気にならない。
AX41が純正比しなやかだなぁと思ったがもっとしなやか、ブロックが縦にたわむ。フロントの幅が減って横方向の接地面減でハンドルが軽い、転舵で車体が引っ張られない。その分どっしり感は無いがフリクション感もない。
最初っからこのサイズにすればいいのに(それはセローだw)
雨で地形変わってた。
アナキーワイルド、規定圧でもエア抜いてもほとんど変わらん。
タイヤ細い分フロントの自由度が増えた気もするが(19インチ比)砂、ヌタヌタでは大きく変わらんね。
ゴロゴロ石路面だとエア抜いたほうが跳ね返されなくてよいが、19インチのほうがエアボリュームあってさらに跳ね返らず楽。
舗装路の縦継ぎ目わだちは圧倒的に取られにくくなった気がしたが、非舗装に来たら割と取られてあれ?と。
タイヤサイズ違いだけでいえば、初心者はトリッカーじゃなくてセローがおすすめ。トリッカーのタイヤサイズは比べるとやっぱ癖があるね。
ひたすら砂。
油温を150℃まで上げる映像w
天ぷら揚がる。。
トリッカーをフルサイズ化すると、得るものもあるが、トリッカーらしい軽快だけどしっとりの良さは捨てるね。
アナキーワイルド、舗装での使い勝手がすこぶる良好。オフはAX41比、それぞれ得意不得意が微妙な違い。平林道的とゴロゴロ石路面はAXのほうが良い感触。気のせいレベルの差だが。総合的にまとまってるのはアナキー。逆に、何かスゲーいい!というところは無いかな。
タイヤ:ピレリMT21
構造もブロックも硬い。ブロック振動がはっきり伝わる、ブロックが路面の凸凹に引っかかる感じもはっきりでそこは悪くない。ハンドル切ると切れ込んでくのでタイヤ断面形状が尖ってる?ミシュランの自然な感じに比べると少し癖。AX41(切れ込まない)とは反対。接地ブロックが均一パターンではないので若干左右ブレあるが、オフタイヤってこんなもんでしょ感。エア抜いても跳ねそう。ブロックがしっかり刺さって進みそうではあるが。
路面コンディションが違うからか運転手が下手だからかなかなか比較にならん。
ミシュランアナキーワイルドより進む気がするけど前がくってる気がしない。リヤも左右に振られる感。
進むんだけどなあ。
反応悪く、結果アクションが大きく遅れになるからか、グリップ→スリップが唐突でコントロール性が悪い。
その点ミシュランはピークグリップは低いが過渡域が非常にコントロールしやすい。
難しいなこのタイヤ。
進むんだけどなあ。
アドベンチャータイヤかオフ寄りのタイヤかの差がはっきり。
ミシュランのアナキーワイルドは「トータルパフォーマンス」なミシュラン流儀から外れてなくて万能だが逆に必要なところで必要な性能が足りない感もあるので非舗装性能はMT21に期待。コレに舗装と快適を期待は無理だ。
なんだかんだ言って結局、純正装着タイヤはアドベンチャータイヤとしては無難だし車体とのマッチもよい。一周回って純正タイヤと言う選択もあり。そしてシンコーSR241はリヤの太さのビハインド感はあるが、割と無難に万能。16インチの太いの出してくれ。
まず運転手。何をおいても何しろタイヤ。っと思ったが。
やっぱりまずは運転手だな。この程度のタイヤの差は運転で何とでもなる。。
テストとしてはさすがオフロード。日が違えば路面も激変。この特性はタイヤか?路面か?なかなか判断が難しいところ。その判断すら運転手のスキル次第。
やはり同じ日に同じコースで比べないと。
比べてどうすんだ?冬の北海道で使おうってのが砂利や土路面でテストになるのか無意味じゃないか?って話もあるが。
まったく同じ路面再現は当然無理よ。冬に現地行っても同じ路面は無いよ。刻一刻と場所と気温と降雪量で変わるからね。
だから当然、サーキット舗装路でテストするようなつもりと感性じゃテストにならんよね。
この路面でこうならあの路面でこうだろうこれだとこうかな?と路面とタイヤ、挙動で経験とデータを積むしかない。
幸い、合わせたい冬の北海道路面を走っているので、それとこれのリンクはできる。それすら走ってなくて想像で合うあわない使える使えないを想像して論じたところでそれは無意味だが。
それはともかく、ほぼ未経験なところからタイヤ特性と路面フィールのデータがどんどん積み上がるのでそれはそれで引き出し増で良し。
まだ何銘柄か試してみたいタイヤはあるが。(予算追いつかんw)
まずは運転手のレベルを上げないとなのでもう少し走り込みも必要だな。
飛んだり跳ねたりを出来る様になりたくてコースに行く訳ではない。
安全な(他車他人を巻き込まない)場所で危ない思いしないとなかなか上手にはならないからね。(公道で危ない思いは上手くなる前に何かをやめることになるよ)
テストの合間に林道探索とか
タイヤ:ピレリラリースター
林道フルバージョン
通り抜けれるはずなんだけどね。
何気にこのタイヤのフィールが一番いいんだよね。
車体も違うので何ともだが。
この一連の中では一番舗装寄りパターンなんだけど。
同じところをトリッカーでも
タイヤ:ミシュランアナキーワイルド
林道フルバージョン
https://www.youtube.com/watch?v=XAjhEjsa0aY
最初にトリッカーで来てたらTDRでは来なかったよ。TDRで来れたからトリッカーで楽勝と思ったけどこの程度の林道はTDRの方が楽な気がする。
やるな30年前のバイク。
なんだかんだで8週連続とか10週連続とか。くっそ暑い真夏にw
最初よりラップタイム3分短縮したね。上達か?w
タイヤ:ミシュランアナキーワイルド