世の中コロナ騒動で大変ですが。
ウイルスが流行るとアホが蔓延するという。
26℃のお湯って、水じゃん。(←ネタが古い)
うつしうつされたくないから激混み並んでマスク買うという。。
さて、それとは関係なく、
一年の計は元旦にあり で?
バイク寄りで始まった2020年。
3年ほど前に、紆余曲折調子悪いと放出の個体を確保してあったのだが。
パッと見ても手入れるべきところ多数で、「動くの買った方が安くね?」だったので未着手放置。
最近ふと中古車市場を見てみたら。
おい!マジか。
クルマもちょっと古いのがばっかじゃねえのって値段に跳ね上がっているのだが、
バイクも同じ傾向で、NSRなんか150万こえてるとかこえてないとか。
貴重な2stエンジン車、当然これも、今から買う気にはならない値段で流通。
ちょっと乗ってみたいからいつか動かそうと思ってたけど、
コレなら直しても買うより安いぞ!
と、思いついて引っ張り出して、
とりあえず動くんだかどうだか作動確認。
キャブがグズグズだったので分解して掃除、ジェット類全交換で取り付け。
動いたね
油が液体で出てくるってどういう事?(--)
ま、とりあえず電装系含め使えそうなので、さっそく分解。
きったねーボロイ帰ってこれないようなのには乗りたくないからw

*分解行程は写真撮ってない
フレームのさび取りして、色塗り
サフェーサー
色入れ

純正は黒とかガンメタなはずなんだけど、今更純正仕様にはこだわらないから派手にw 色替わってると塗りなおしたのわかるし。
形状が複雑なので、本来は粉体塗装に出すべきなのだが、ウレタン吹き付けDIY塗装。
液体で油を噴き出していたマフラーは焚火に突っ込んで中の油焼き
フロントフォークはガッツリ油漏れ。
どうせばらすなら汚れと塗装をサンドブラストで剥がして
ついでにタンデムステップも
コレもDIY塗装
チューブにピンホール錆があるのでシール換えてもどうせ漏れる。
なのでチューブを再メッキ(外注)
組み立て
リヤサスペンション回りもチェック、さび落とし
サスペンションリンク廻り、さびで軸も軸受けもボロボロ。
純正で出る部品もあるが、全部は揃わないので、規格品から使えるものを選定、&加工で軸受け関係はすべてNEW
リヤダンパーは大きな損傷が無いので、清掃のみ。この際オーバーホールしろとという話だが、漏れもないし、特にシビアな性能を求めてないのでそのまま。
しかし、バネはさびさびで、このままじゃやがて折れるな。。という状態だったので錆び落として塗装。
コレも本来粉体塗装案件だが、当然?DIY塗装
(外注に出すと支払い発生しちゃうからw)
ハンドル、キャリア、その他ハンドル廻り、ステップ廻り、一通り、さび取り&塗り。
並行して、電装類
キーシリンダー分解掃除
ハンドルスイッチ廻り分解、清掃、グリスアップ
メインハーネス、清掃、接点掃除
タンクキャップは新品に。使えるっちゃ使えるけど漏れても困るし、次に必要な時廃盤だと困るので
ただし、キーシリンダーが新しくなってキーが変わってしまうので、シリンダー入れ替えで今までのカギが使えるように変更。
エンジンは始動したので開けないつもりだったが、外身が汚すぎるので、塗ろうかと分解してみたら

シリンダーとピストン、ダメだね。
で、よく見たら、クランクに錆が。しかも触るとボロボロ取れる。コレつまり、シリンダーに全部吸い込んじゃうやつ。
コレは開けてさび落とししないとダメだね。
で、分解
SSTRという、「太平洋側で日の出を見て、日没を日本海側で見よう」という大規模ツーリングイベントがあるのだが。
スタート地点は自由、ゴールは千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイというツーリングラリー。
それに出てみよう!って事で、どうせならそれに間に合いたいね。という目標で
続く
Posted at 2020/04/24 02:31:13 | |
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