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みゅるてんちょう。のブログ一覧

2018年08月16日 イイね!

300キロがおいしいクルマを30キロで床まで踏んでみる

年に一度、運動会状態(個人的にはね)のジムカーナに今年も参加してきた。

ガレージT2さん主催のツインスラローム。

午前中練習4本走って午後から計測2本。2本の走行タイムの合算で勝敗を競う。

そして計測2本の後に反省走行(自由参加練習)1本

去年からこの形式でやってるんだけど。なかなか面白い。

コースが簡単で走行時間が短いのがちょっと物足りないが、コースが簡単で短いということは初めての人でもわかりやすいw

去年は2.5Lで勝てなかったので、今年は5Lを投入してみる。

約400PS、トルク50キロ。去年よりパワーもトルクも2倍。重さは1.5倍。

現着


間違えて入ってきてしまったかギャラリーが乗ってきたクルマにしか見えない。。

今回もサイドターンありクラスとサイドターンなしクラスに別れ、コースは基本同じで、サイドターンありクラスはフリーターンのところ、なんと車庫入れ。

え?車庫入れ?人生初だよそんなコース。

なので、サイドターンなしクラスはジムカーナというよりオートテスト(って何かよく知らないけどそういうのがあるらしい)なのでヘルメットの装着は任意(それありなの?サイドターンありクラスと同じ速度出るけど)バックするときにヘルメットがあると後ろ見にくくて危険だとか。

で、コースはこんな(サイドターンなしクラス)



短い!簡単!

ゼッケン貼って、(車種名と同じなのは偶然か?主催者の意図か?)


練習走行。

400PSを踏みっ切ってみる。

走るし曲がるし止まるし。悪いところないんだけど、重い!遅い!

加速するけど完全に空転。空転すると全然前に進まない(コレは原因はクルマなの?タイヤなの?)

いつもアンダーパワーな車で床抜けるぐらい踏んでもそうそう空転で進まないなんてことは無いから癖は抜けずなかなかアジャスト難しく。


昼休み挟んで、

計測1本目

インカー


横から

給油口が横G感応型になってしまってるね(ドア鍵連動ロックのやつね。ドア鍵あいてると手であく蓋)ぼろさが出ちゃったね。。

定点

(今回は参加台数少な目で、パドックに知り合いもいないから撮影も頼めないのでフェンスにカメラ固定して撮影。)

ジムカーナ感はないね。。


計測2本目

インカー(機材不具合で撮れず)

横から

(給油口はテープで止めた)

定点


パイロン踏んだりコース間違えたりのペナルティ加算は無いが、何しろ遅すぎるw

周りからは「なんでそんなでっかいクルマ持ってきちゃったの?」とw
(スペック的にはその辺の中途半端なスポーツカーよりパワーウェイトレシオは優秀なんだけどな)

ニュルのリングタクシーhttp://performancedrive.com.au/2012-bmw-m5-ring-taxi-hits-the-nurburgring-1322/#!はジムカーナにはやはり不向きかw

結果は、6台中5位

リザルト

おかしいな。排気量もパワーも倍になったら速くなると思ったんだけどな。

練習、本番合計7本中、1回だけトラクションコントロールONのまま走ってみたが、洗練されていない時代のトラコンがガツンと減速感。こりゃ遅いだろと思ったらまさかの7本中ベストタイムっていう。
この時代でもすでに運転手よりクルマの方が運転上手かった。

1速とか2速じゃなくて全部3速で走ればよかった。


パワーがあればあるほどアクセル踏めなくなります。、そりゃ当然、タイヤが地面を蹴って進むわけだから、タイヤとクルマの性能以上のパワーは地面に伝わりませんな。

使いきれない(扱いきれない)400PSより使い切れる100PSとか200PSの方が踏みちぎれて圧倒的にストレスなく楽しいわけですよ。

高速域になった時の加速力は圧倒的に大パワーの方が楽しい。という楽しみ方もありますけどね。

何を誰がどのぐらいの車速域で使うかってのが要で、その要件に合わせて車種選択、チューニングってのがあるわけですよ。

やみくもにパワーアップするのが必ずしもチューニングじゃないんですよ。


で、最後の1本

多めに踏んでみた

インカー

中は忙しい。。 乗りにくい上に下手の相乗か?

とはいえこれだけ雑に振り回しても致命的に破綻しないのはオッサンセダンとはいえさすがM付きか?

横から


定点


ドリフト感もないね。


もう少し広いコース設定で走ったらまた違うだろうけど。

もう少し運転手が練習して上手くなったらたらまた違うだろうけど。



さて、まあ、適材適所、勝とうと思ったらそれにぴったり合った特性の道具を用意するのはモータースポーツに限らずだとは思うが。

だからと言って今あるクルマじゃ勝てないから走れない。というわけでもない。

例えば道具が良かったって初めて走ってすぐに勝てるほど先に走ってる人たちは間抜けではない。

まあ、まずは興味を持ったら今あるクルマでそのまま走れますよ。って事。

何だったら小排気量車で大排気量車を負かす快感も得られるかも?

そういう意味ではモータースポーツって案外敷居が低いんだけど。

若者の離れどころかオッサンが離れてるからな。

お手本になるかっこいいオッサンがいないと若者が憧れないよね。



次出るときはもう少し小さいクルマにしようw 
Posted at 2018/08/16 03:22:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ参加 | クルマ
2018年07月24日 イイね!

スパ西浦GT耐久 第2戦

スパ西浦GT[耐久第2戦

熱中症で搬送される人多数なくっそ暑い中、晴天。

生命維持のためケチらずエアコン使おうぜ!って言ってる世の中に逆行し、

エアコンOFFって長袖長ズボンにヘルメットとグローブ装着で場合によっちゃ50℃超えるとか超えないとかいう車内に乗り込んでレースとか。

もうね、アホかと(笑)そりゃ若者もそんなもん興味持ちませんよ(笑)

で、アホなので、

朝から眠い目こすって出走準備



ギヤ比変更がドンピシャはまり?気温20℃時と同じくらいのタイムで予選7番からのスタートライン。





なんだろう。平成も終わろうかというのに。



こう言っちゃなんだが解体車置き場か?感。なんかねえ、もう少しパッとしたカッコ良さがないと若者も興味持たないよねえ。お前が言うな!って話かもだがw


ウチの平成の昭和車、今回はね、前回熱で沸いてしまったデフをNB化(平成の平成初期車化)便乗ついでにミッションもNB化。

まあ、どう考えてってアホでしょ。の、解消用に暑さ対策でイスをクーラー化

そして人とデフだけでなく、エンジンもそろそろ沸くころなので、水撒いたら温度下がるんじゃね?というわけで、ラジエーターに水撒きシステム、水10Lを追加。 

トランクが10キロちょっと重くなっちゃったけど。

そしてイスクーラーと人の暑さ対策で生ぬるいクーラーBOXでは飽き足らず、ポータブル冷凍庫投入。(平成だね)

移動中も電源投入で氷点下維持で到着。走行中も当然氷点下で保冷。レース乗車後に氷で涼めますw

そしてうちのチームはフリーランスのスーパードクターが居るので、まさかの時のために点滴も用意済み。

で、決勝レース。

順当にトラブルなく、しかしやっぱり多少水撒いたぐらいじゃ油温までは下がらず、完全すっきり全開で走行を続けると油温が142℃超え。なかなか厳しく、多少回転数を絞り、137℃近辺で維持。(142℃だと壊れて137℃なら壊れないという確証はないけどw)
まあまあ、それでも気温と過去のタイムと比べるとそれほど遅くもないペースで。

シートクーラーはシートに接してる面は確実にひんやり冷たく効果大なのだが、運転手が吸い込む空気の温度を下げないとだめだね。結局暑さに歯を食いしばり・・・。

途中コースアウト車の回収でペースカー入ったり、転倒車回収で赤旗中断したりもあったりしたが、レースそのものも大きな荒れもなく順調に。

点滴が必要になるほど追い込むこともなく、








転倒車回収赤旗中断時に私ドライブ。

赤旗の場合ローカルルールでコース上で整列して停止もしくはピットイン可能。

えっと、どうしようかな?どうなってるコース上?と見えないメインストレートの様子を探ろうと暑さでもうろうと考えて直前まで迷った結果ピットインしたのだが。

うっかり白線踏んでピットインしてしまったので赤旗解除後にピットストップペナルティ。インアウト合計約40秒のロス。やっちまった。。。

あるいはそのタイミングでまだ整列停止してなかったならもう1周回って余裕でピットイン出来てれば。

こういう時はコースの動向見えてるピット側との通信と連携指示は最も重要だね。

そしてそれ以外は順調にゴール。



今回、各クラス均衡していて、3時間走って総合1位と2位の差が0.3秒!
画で見るとこれくらいの差(ゴール前約50メートル)


タイヤもクルマも運転手も違うのに何でこうもそろうのかね?物理って不思議だw


で、ウチのクルマは3C&OPクラス クラス3位、総合7位。
(1台リタイヤしてるから3位っても完走中最下位だけど。。)

そしてなんと、このクラスも3位まで同一周回。

1位と3位のタイム差が42秒!

あれ?

ペナルティのピットストップでロスったのが約40秒。

あれ?

あとね、ペースカー捌け後の再スタートでも若干失敗、数秒ロス

あれ?

赤旗中、メインストレート整列までの間の周回もカウントされるのであれば1周。

あれ?

タラレバ言っても仕方ないけど。完全にミスった。。


リザルト予選

リザルト決勝


一番の心配要素のぶっつけ本番の中古駆動は全く問題なかったが油温水温の要素で走り切ってやったぜ!感も少なく、全体にすっきりしないレースであった。

どちらかというと各要素の確認と課題出しがメインな感じもあったのでそれはきっちりデータ取れて有効なレースだったが。


インカー動画もいつも通り、いつものカメラで撮ったのだが。

暑さでカメラがバグったか?3時間分の動画が撮れてない。

そしてせっかくのガーミンなのにGPSデータがこれまたバグったかデータが撮れてない。。いろいろ大失敗多発だよ。

で、撮れてた分

赤旗中断~


第三走者


第四走者


次回はクルマから発信できるシステムをもう少し簡素化&ピットで着信をしっかりとれるように考え直そう。

そしてオイルクーラー追加だな。


草レース、型落ちのお安い車両でお気軽にお安く出場は出来るけど、お安く走る事はできないね。
Posted at 2018/07/24 02:06:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ参加 | クルマ
2018年05月19日 イイね!

スパ西浦GT耐久第一戦

まあ、いつの話だって話なんですけど。

オートサロンネタもUPしそこねてるし。

PCが旧型になるとなんじゃ時間がかかって挫折するのよ。。

さて、更新がない言い訳はともかく、

今年も草レースに出るわけですよ。

メンバーもクルマも変わらずね。

走りたいって人が増えればクルマ増やして2台体制とかも面白いんだけど。

若者は増えず、オッサンは衰退。そりゃ参加者も減りますわ。

オッサンホイホイな若い女子をチームに入れなきゃ増えんかね。


んで、おなじみスパ西浦のGT耐久ね。

クルマはいつも通りNA6型のロードスター。「こんなきれいなの走らせたらもったいないじゃん!」って言われたから「じゃ、60万で今すぐ買い取ってくれ」って言ったら断られたやつね。

ナンバー付き、自走、行きも帰りも快適。が全体の方針だけど、この固体に関してはナンバー無し。

ナンバーが無いだけで保安基準適合、エアコンも効くけどw

まず準備。


拾い集めて中古タイヤで走ってもね。タイヤが中古だからとか言い訳癖つくしね。
ケチっても良いこと無いから新品。
とはいえ。。

年明け2回、合計6時間、練習走行後半に若者(っても気がつけばオッサンだよ)若干名が
制動ダウンシフト時にデフがロックする!壊れてる!
と、騒ぐので。

お前らが下手くそだから減速トルクかかってロックしてるんだろうが!
と言いたいところだが。


念のため分解w

クスコの2ウェイが入ってたね。(やっぱ運転手じゃねーか。)
とはいえイニシャル上がっちゃってた感覚はあるから、何かしらの要素でプレート焼いた説。
イニシャル下げて1ウェイに組み直しましょうかね。

と思ったが、

開ける前から薄々気がついていたが、小さい方のLSDだった。


補修プレート持ってないw(大、中サイズはたくさんある)
イニシャル下げられないな。。
若干のかじりがあったので磨って修正。1ウェイに組み替え。


エアクリBOX、エキマニの横でなんで溶けないんだろ?と、ざっくり28年疑問だったのだが、やっぱ溶けるんだ。。



28年目の新事実!
純正エキマニでこれじゃ社外エキマニ遮熱板無しのなんてすぐじゃん。
(と思って、もう一台の社外エキマニの個体を確認したら一通りきっちり遮熱処理してあった。恐るべしオレ。作業したこと忘れてる。。)

前回のレースの時に車検係りのおじさんに、エアクリーナーBOXと吸気パイプを断熱材で巻いてもOKか確認したら(エアクリーナーBOXとパイプはノーマル使えというレギュレーション)
巻いてもOKだけどそんな事しても外気温度以下にはならないよ。
と言われたのだが、断熱保温したら外気温度以下になると思ってるアホなオッサンと思われたんかな┐( ̄ヘ ̄)┌


溶けるぐらい温度が上がってるクリーナーBOXもろもろ断熱完了。(完了ってか手持ちの材料が尽きたので止め。)
あんまり美しくない。DIY感出ちゃったw
外気導入してないからどっちにしろ微妙なんだけど。
これ見よがしにバカ穴開けるのも超絶カッコ悪いからね。
溶けるよりはいい。


カーステ取り付け。


お前バカか?レース車なんだからそんなもん重りだろ。外す方に一生懸命だろうが普通。って?
Bluetoothで電話がつながってハンズフリーになるんだぞ最近のカーステはw
レース中の通信に使えるのだよ。

んで、繋いでみたらビックリ。スピーカー外してなかった。。
重かったんじゃん。
付ける手間省けたけどw

ナンバーが無いから運ぶにはトラックなのだが、自家用で積載車を持ってないのでレンタカー。

レンタカー、走る曲がるに関しては法令上の整備はきっちりされているのだが、最近借りる距離が進んだ個体は室内が埃っぽくて、乗ってるだけで具合が悪くなるレベル。

エアコンフィルターとか掃除してないんじゃね?トラックにそんなもんついてるのか?
と、分解してみたら、あったね。
家庭用エアコンのフィルターみたいな網が。(さすが三菱)
そりゃ具合悪くなるよ。な真っ黒で(っていうかどうして風出てた?レベルの埃の堆積)
あまりにひどくて&発見した喜び(コレで少しマシになる!って喜び)で単品の写真撮り忘れ。。



フィルター洗ってアルコール除菌スプレーを適当に配管内に撒きまくり。少しマシになったか?
管内の埃はしばらく取れないだろうから(拭かないと根本的には取れないと思うけど)効果が出るのは次回か。
コレ、整備代もらった方がいいかも。。


自動運転車両の開発についてロールスロイス社は特に重要視していないという記事を見かけたが、ロールス曰く、「ウチの顧客は運転手がいるから自動運転は要望がないのだ」という納得の王者感だったが。

自動運転でスパ西浦へ


レース本編より準備長々、やっとコースに到着だよ。




練習と色々細々の成果が出て?

予選は先頭から見える位置をGET。(参加台数が少ないだけ?)

んで、決勝。

タイヤ温存だのなんだのなんかぬるい理由付けてMAXペースで走らないのが耐久レースのセオリーとかいう人がいるみたいだけど。
そんなんじゃついていけませんw
このクルマと運転手のスキルじゃこのレース、3時間タイムアタック!(それでもついていけない。。)
運よく、ロードスターならいろいろ負荷が低い(つまり遅い)からトラブルが起きにくいってのもあるけど。

順当に、トラブルなく、ピットタイミングも大幅なハズシもなく、ただし、コーナーが遅くて直線が速いFF車両にどうしても引っ掛かってしまい、タラレバでいうと2~3周ロスってはいるが、まあまあそこそこの順位でゴール。

クラス5位
リザルト

主催者レースレポート

もう少し、せめてあと1周は詰めたいね。


車載動画

ゴール前レースごっこ
ここまで1時間乗って、ゴール前、同じクラスのデミオが譲ったと見せかけてなかなか手ごわい。
何度も押したろか?と思ったがウチのクルマは消耗品じゃないので。
10分のバトルの末、残り僅かで壊してもアホなのでしばらく後ろで様子見、ファイナルラップ1コーナーで何とかかわしてそのままゴール。

降りて聞いたら順位は変わらない(デミオの方が下位)らしい。(だったらなんだあのラインは?わざとじゃなくてあれがナチュラル?後ろ見てない?どうりでドアがぼっこぼこ。当てられる人って自分に非がないと100%思ってる人多いけど原因はお前だぜ。)
レースごっことしてはレース感あって楽しいけど、1周2秒落ちのラップタイムが10分間とか、いただけない。やっぱ次回は押すか?w
2秒落ちのコーナー遅いクルマをさくっと抜けるぐらいうまくならないとね。。
あと、通常今まで抜いた後ラインを塞がないように優しさで(ぶつけられ防止も含め)微妙に空けてるんだけど、今後はもうものすごくいやらしくブロックする事にしようw

FULLVer
走者1


走者2


走者3



走行後、いや、途中から、デフがガラガラいい始め、原因はギヤじゃないからそのまま走り続けたけど。
完全にオーバーヒートだね。プレートまた焼いたね。
油マルコゲ

遅いから負荷低いはずなのだが、このペースだと連続周回できるほどの機械ではないらしい。
いわゆる耐久走りが必要か?
やだよ。そんなつまんない耐久。
要対策。

3時間走って、今回はタイヤ減ったな。
セフティカー出動時間も少なくて全開時間長かったうえに気温もそこそこ上がってたからね。

まあ、でも最後までだいたい同じタイムで走れたから問題なしw

次回までにデフをテンパチにして、テンパチデフになるとレギュレーション的に改造クラスになるからクラス変更。
ペース抑えるんじゃなくてペースに耐えるクルマを作るのがレースだろ?
クラス変更しても戦う相手は”このロードスターで何秒で何周できるか?”っていうレースなんだけども(テンゴFFに追いつかんw)
Posted at 2018/05/19 03:11:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ参加 | クルマ
2018年03月01日 イイね!

練習

今シーズンのレースに備え、

さらなる上位を目指し?

それにはもっと練習が必要だ!という事で、

自信たっぷりに、「おお、レースで勝ちたい?だったら勝てる速いエンジン俺が組んでやるぜ!」なんて言うショップだったらもっと楽に上位に行けるんだろうけど、そんな技術も予算もない。そしてちょっとばかりクルマが速くなっても運転手がダメなら絶対勝てないからね。

ガタガタ言わずスキル上げてこい!

って感じのスパルタで?w


スパ西浦へ



絵柄が「ポルシェに乗った成金が国産のボロイ捨てる車で練習に来た」みたいになってるけど。

乗ってきた赤いポルシェより運んできた国産の方が高いからw(白いポルシェはさすがにまだ高い)


んで、練習。



練習だから失敗してもいいの。いろいろ試さないと引き出しは増えません




画像をリアルタイムに電波に乗せて手元の画面で見えるおもちゃの流用テスト。



使えればリアルタイムで運転チェックしてアドバイスとか運転案が出せる!と思ったけど、
公称60メートルの通信距離に偽りなし。距離対策しないと使えませんな。。
(免許取って周波数の違うもっと出力の大きい無線機にしないとダメか。スマホでテレビ電話にしたらいいんじゃないか?)


みんなが練習してる間にクルマの動きを観察するという名目で?コースで様子を。

というついでに、

このクルマ、リヤスポイラーが120キロ超えると出てきて、80キロを下回ると下がるというギミックが付いているのだが、運転中は全く見えない。&日本の公道ではスポイラーが出る事は無いのでw(スイッチで手動で出せますけど)ちゃんと動いてるかどう動いてるか観察。



ちゃんと動いてるね。コーナーの途中で下げられちゃうと精神衛生上よく無いね。。
これだけ頻繁に上がり下がりしてたらそのうち壊れちゃいそうだね。。

上げっぱなしで固定できないのかな?(手動で上げても120キロ超えて80キロ下回ると下がっちゃうという噂。次回試そう)


ちゃんと観察映像も(顧客満足度アップ活動か?)
Dr1


Dr2




ちなみに2.5Lの素のボクスターがどのくらいちゃんと走るのか(それが試したくて乗ってきた)



1分4秒5(Pラップ計測)とか6(GPS計測)
ちなみにタイヤはミシュランPS4

レースロードスターと変わらんし、CR-Zの自己ベストともたいして変わらん。

が、まるでポルシェ乗ってるみたいな音がするから満足w(たぶん走る前からポルシェだったはず。。)

アクセル操作が雑で内側空転しちゃうね(LSDが無いから。ではなく、空転するって事はスロットルONのタイミングと量があってないか姿勢が出来てない証拠。LSDが無くてもちゃんと走れないといけませんね)

ミッドシップだからピーキーだ。とか言われてるみたいですけど、雑に操作すれば振りますけど予測ができないなんてこともなく振り出し量もわずか。都市伝説か乗り方間違えてる人が言ってるんでしょうね。

全体には針に糸通すほどの繊細なハンドリングではないが、気楽で走って楽しい。ロードスター(マツダの)側だね。

比べるとFD3Sの出来がいかにいいか発見。ハンドリング、コントロール性の洗練され方が全然違う。

FD3Sが競走馬だとしたら、ボクスターは乗馬クラブ。

楽しさの質がちょっと違うんだよね。

とはいえ、1月の初めに走らせてみたノーマルFD3Sのタイムも1分4秒ちょいちょい。

比べてみると



修正舵含め、ステアリングの操作比べれば両車の違い一目瞭然。

車重とタイヤは似たようなもんだけど80馬力の差はごくわずか。

駆動方式だのパワーだの車高だのなんだの細かい事ガタガタ言っても結局運転手が同じだと運転手の壁に当たるんじゃないか?

という見事にどれ乗っても4秒台。なんだコレw

もっと練習しろって事だなw
Posted at 2018/03/01 03:45:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ参加 | クルマ
2018年01月06日 イイね!

走り初め

毎年恒例化しつつある走り初め&サーキットはしご。

スパ西浦からの作手

の予定が、仕事始め。

休みだけどw

ナンバー無しロードスターを積載車に積んで、寝ると起きない気がしたので、趣味なら寝坊も仕方ないが、お仕事なので寝過ごしはまずい。
起きているうちに移動。深夜料金で高速代節約w
(1ナンバーは料金高いんだもん)



今日の高速道路は皆さんお行儀よくて追い越したらすぐ左に戻るね。意識高い系運転手の時間帯なのかな?

追い越し車線に居座って煽られたりすると困るからって意識で走行車線にこまめに戻るようになった人が増えたとしたら、例の事故は不幸ではあったがある意味いいきっかけになったのかもね。


で、現着。



CR-Zの仲間も交えて走行開始









走行枠が50分なので途中、余裕をもって休憩したりエア調整したり








運転手交代でちょっと走行。ノーマルFDって繊細。(怖さもピーキーさも無い)


模範参考運転してくれ。って話だったのだが。差がないwみんな上達してきてるよね(私が上達してないだけ?)


ナンバー付きの方のロードスター。
ホワイトバランスの設定を間違えた。4Kカメラの無駄使い(コレは4Kで撮ってないけど)



ナンバー無しロードスターがレース中に「直線が遅い!」と感じる(ほかのクルマに追いつかない)以上に遅い!
遅いと感じるナンバー無しが速い!と感じるくらいの。タイヤの外径が違うとはいえ4速にすら入らず。こんな遅かったっけ?
なのに1、2、3コーナーはピッタリついていけるしテクニカルセクションは全然遅くない。なんならFDにもついていける。
タイヤの特性が違うとはいえ、バネだダンパーだ車高だなんだ(細かい違いの積み重ねでタイムを稼ぐんでしょうけど)関係ないじゃんね。純正で十分だな。
カメラを向けると条件反射のごとくピースサインは運転中もか!余裕だな


一枠走って皆さんは予定通りはしご。作手へ移動。


ナンバー無しロードスターチームはスパ西浦に残って午後枠を。

午後は逆回り。

さっきまでとクルマの向きが逆で違和感w





逆走じゃレース向けコース攻略の練習にならないじゃんね。と思ったが「移動せずとも違うサーキットが走れてお得!」ということでw

タイヤの銘柄を比べてみたり、その他諸々レース中には試せないメカニカルな事や運転を試しつつ

運転手交代でちょっと走行。コースの雰囲気とクルマのチェックw


逆走おもしろい。すっ飛んでっちゃうところがなん箇所かあってスリリング。コレはいいねw


運転手違いで比較。それぞれ速いところと遅いところがあって面白い




順走、逆走合わせて3枠、150分、練習とテス無事ト終了。

皆と作手にはしごはできなかったけど、西浦で2コース分走ったし、がっつり練習出来て運転手的にも得るものがあったようでなかなか有意義でしたね。

今シーズンのレースはさらに上位が狙える!  か?



ボクスターでも走りたかったので、マツダとポルシェと2台運べたらよかったんですけどね。無理なのでポルシェは小さくして運んできたよw(実車より車種がグレードアップしてるじゃんw)
(思いついて行きがけのPAで買ってきた。PAでこんなもん売るなよ。お金かかるじゃんかw)



帰りはたまには旧道。自主55マイル(88キロ)規制なので(それ以上の速度は燃費劇悪化)、新東名の時間メリットあまりないのでのんびりと。
(旧)東名のPA、SAもいつのまにか少しずつアップグレードされてるんだね

Posted at 2018/01/06 01:42:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ参加 | クルマ

プロフィール

「近道は無いよ http://cvw.jp/b/564484/47515500/
何シテル?   02/06 03:47
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