
慣らし終了で全回転解禁。
5800rpm張り付きで走るCVTにもう笑い転げる事は無いが、モーターアシストと相まって、思ったより速い!!
速い??
なんかガサツ。
で、ついで(?)だからエンジンオイルを交換。
メーカーの指定交換サイクルは不明(取り説に記載無し)だが、このクラスだと1万キロとか??
じゃ、1000キロで交換しちゃうのは勿体無いかと思ったが、やはり初期の削り粉が出ているだろうと思い。
出てきたオイルを見たら、ちっとも汚れてないが(色の変化はほとんど無し)しかし、メタルな粉たくさん。
やっぱりか(^^;
交換して正解。
選んだオイルは当然(?) MOTUL 300V 0W20
ローフリクションな感覚はピカイチ。
しかしまだ当りが出きっているとは思えない少燃費エンジンとのマッチングはどうだろう??
交換後、試走。
が、その前に、ノーマルで非常によく出来た足回りだが、ワイド大径ホイール(ってもほとんどノーマルサイズ・笑)に交換すると、タイヤの性能を生かしきれていない挙動が目立つ。
とは言え、いきなり車高調なんて買えません?換えません(笑)
まずはノーマルの可能性を全て引き出して(笑)
お手軽足回りチューン!
ノーマル車高時のダンパーのバウンド、リバウンドのストロークを確認し、バンプラバーの形状と硬さ(?)をチェック!
お!これは
きっと!!(笑)
前後にバウンドストロークを規制する“パッカー”追加。
簡単に言うと、バウンド側のロール剛性を上げた(バネレートアップ)状態になりました。
通常走行でのバウンドストロークが減るので、ごつごつとした乗り心地がさらに悪化するかと思いきや、全く変化無し。
(と言うことは、ノーマルのごつごつは純粋にサスペンションユニット、ダンパーの“癖”なんだ)
コーナリングは・・・・・!!
ロールが若干減少。
姿勢変化に対するタイヤへの荷重移動が速く、操舵に対し、タイヤのグリップが速く立ち上がります。
多分、ノーマルの175だと、ターンイン、最大荷重手前のこのタイミングでタイヤの限界を知らせる悲鳴が。
しかし、燃費タイヤとは言え195までワイドになったミシュラン、キレイに荷重が乗り、グリップが立ち上がります。
(ノーマル足だともう少し姿勢変化した後でないと195にキッチリ荷重をかけることは出来ませんでした)
舵角も少なく、リヤの追従性もアップ。
デメリット?としてはグリップレベルが上がったため、コーナリングGが高まり、状況によってはリヤがインリフト気味なところか?
S時の切り替えしなど、左右の荷重移動も速く、機敏な動きに。
やや機敏すぎて気をつけないとお釣りが??!(笑)
思った以上。車重が軽くなったごとく曲がり、進む。
ん?進む??
おぁ!
同じ5800rpmキープなのに回転が速い!
(5800rpm と言うことは1分間に5800回転。これは絶対値。なので回転が遅い5800rpmとか、回転が速い5800rpmは無いです(--;)
ガサツさが消えてスムーズ!
アクセル操作に対し、トルクの立ち上がりレスポンスも上がりスムーズに吹け上がります。
(これは回転数変化を伴うのでレスポンスの差異あって当然・笑)
エンジンオイル効くなぁ(^^;
足のフィーリングが変り、コーナリング速度向上。さらにエンジンのスムーズさ向上で、コーナー脱出速度大幅アップ!
(体感値)
あれ!
区間到達速度が!!
このクルマ実は速いんじゃない?
メーター多めに表示出てるのかな?
1600㏄DOHCVTEC並み!(笑)
あとはモータの積極的な使いかただ。。
あれ?失速!
・・・・・加速中に充電するなよ(--;
Posted at 2009/09/05 02:57:54 | |
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