もう2月も終わろうとしてますが、
「今年も北海道行くの?」
「今年も北海道行ってきたの?」
「今年は北海道行かなかったの?」
って、年末、年明けによく訊かれて。
今年”も”って2回行っただけだけど。定例行事と認識され始めたか。
今年”は”行かなかったんですけどね。
なんなら今年”も”行かなかったんですが。
一昨年と去年だけ行ったんです。
そう、去年(2020ー2021)は行ったんですよ。
UPしてなかったけど。
2020年の12月と言えば、コロナ云々が一旦静かになって、「金出してやるから出かけて来いよ」なGOTOなんとか、表立って表に出ることが良きな流れになると思いきや、始めたとたん、「やっぱ無理、家に居て」と慌てて中止なご時世。
特に北海道がちょうど札幌でコロナ科(そんな科は無いw)満床で大騒ぎ。
年越し宗谷岬に向かうバイク乗りたちの間でも行くか行くまいか。
そんな中、”自分もバイクに乗るが、友人がコロナ病棟で働いている”という人が「病棟は戦場だ、友人も大変な思いをしている。そんな中、怪我のリスクがあるバイクはやめてくれ」とTwitterで発信。リツイートされて、そんなに大変なのか!とツイートが拡散されていたのだけど。
そしてやがて「旭川も満床だ。旭川以北に病院は無い。転んで運ばれて旭川の病床を圧迫するな」なんて情報も。
いや待て、怪我人が発熱してたらそりゃコロナ科送りになるからその通りだと思うが。
例えば稚内でコケて旭川に搬送?250キロあるぞ。浜松でコケたら都内の病院に運ばれるみたいな話だぞ。以北、無医村か?
友人のお医者が言うにはコロナにかかわらない病院は閑古鳥泣いてつぶれそうだって話だったが。
そんな「消防署の方から来ました」な情報でそれに賛同する人多数(に見える)、こりゃ行くだけで炎上だろ。
ってんで、出かけることに賛否あるが、予定も立てちゃったし予約もしちゃったし、出発日はGOTO中だし。フェリーと宿以外ヘルメットかぶって単独ディスタンス、環境荒野だし。感染させちゃうしちゃうリスクは日常生活と変わらんし。
ただし、年越し宗谷と言うと燃える危険があるのでひっそりこっそり。
そして、天気予報によると、年末年始の北半分、それこそアドベンチャーっていうか、無理~。な積雪大荒れだったので目的地を最北端ではなく、最東端へ。
2019ー2020の年越し宗谷に行って来た話をブログだYouTubeだ直接聞いた周りの友人が、オレも私も行ってみたい。ってのがあって増員。
撮影係(場合によっては代走係)一人(空路で現地入り)、それだとステップワゴンに乗り切れないのでハイエース借りて、その運転手でもう一人、ハイエースだともう1台積めるからバイク1台増えての総勢5人態勢。
前回(2019ー2020)はステップワゴンは宿に置いてバイク移動だったが、人数の関係もあるが、バックアップ体制強化でハイエースは常に伴走体制。
んで、直後に行った様子をアップすると燃える恐れがあるのでほとぼりが冷める頃。と思っていたがタイミングを逃した。
そろそろ”今年の”年越し宗谷岬の様子がそれぞれ動画やブログ、アップされてきてるので1年遅れでアップ。
いつの話だよ。って。
まずはステップワゴンに2台積み込んで出発。
待ち合わせでハイエースに積み替え。
バイク3台と旅の荷物もろもろ。
ロングワイドのハイエースだから余裕と思ってあれもこれも、積みきれなくて多少荷物をダイエット。
フェリーに乗って
乗船~苫小牧上陸
コロナ関連の影響か?便の関係か?バイク少なく。
とはいえ、2トントラックにバイク数台。即戦可能車。同類か。その手があったかw
旅客用の豪華客船ではなく、運送業用のいわゆる深夜便(旅客用の部屋もある)
小綺麗にチャラチャラとか食堂とかは無いけど必要最低限で。
むしろタバコ部屋は待遇がいい。
長距離運送の運ちゃんは20時間弱休憩できるのでここぞとばかり酔っ払い。深夜若干大騒ぎでタバコ部屋で談笑だったが、こちら(運転手ではない)を見かけるなり蜘蛛の子を散らすように運転手エリアの部屋へ。別に良いんですけど。車業界っていう意味じゃ同業ですし?
その中の一人が話しかけてきて、「うるさくてすまないね」「オレらここぐらいしか休まるところ無いから、大目に見てくれとは言わないけどゴメンね」って。
訊けばコロナで物動かなくて減収数十万~100数十万とか。経済全体失速してるからね。
そんなこんな、上陸、宿へ。
雪が無い
宿の喫煙所から。北海道暑い。上着着てたら汗かく。
雪があるところまで移動して
あれ?千葉かな?
雪があるところまで移動して
ラジコンの本物だ。本物ってあるんだw
ハイエースからバイク降ろして走行開始
電車?汽車?ディーゼル?
移動して、宿
ごはん
走って
走って
多分、箱根
地域名物のカレー
多分、山中湖
宿
ごはん
阿寒湖
だったかな?
ごはん
時間軸がバラバラかも。
宿 斜里
ベストコンディションの雪質、積雪10~15センチ。
これだよコレ!
一旦宿の納屋の屋根下にしまったバイクを引っ張り出して、買い出し組が買い物に行ってる間に宿の周りを走り回ってみた。自主練、夜練。
ごはん
鮭道 直線が10キロ(だっけ?続くとか)
晴れ
気温高めで?、クルマに着いた雪はこびりつくね
さいとうたん
ここをキャンプ地とする
年越しキャンプごはん
最東端で雪遊び
同類(ガチ組)
年越し、初日の出待ちの人たち続々と
続く
Posted at 2022/02/24 04:33:47 | |
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