ヘッドライト、コーティングが剥がれて黄ばんできたから磨いて保護フィルム貼って放置数年。
保護フィルムもだいぶ傷んできたので
剥がして
外して
研いで
磨いて
塗って
取り付け
車検が切れるまでとりあえず乗ってるボロ車。
から、
古いけどしばらくは大事に乗るボロ車。
ぐらいに進化した(笑)
で、
今まで気がつかなかったし気にもしてなかったんだけど。
レンズがきれいになると中身が良く見えて。
反射板の煤けが。。
反射板ダメじゃん。
最悪だ。
ウチに来た時、社外のHIDが付いていたのだが。
スモール球はLEDに替えてそのまま。
見事に該当箇所の反射板が熱で?光源の焼け煤で?曇ってる。
電球で普通に使ってても経過年数的に状態は期待はできないレベルではあるけど。
ライトは反射板命なのに。
レンズカットの有無にかかわらず反射板を布で拭いた程度のわからないレベルの細かい傷で光度が数%下がるレベルというのに。
ライトが暗いからってヘンテコな光源に換えて反射板曇らすなんて本末転倒。
そしてヘッドライトは想定された電球以外の熱は想定されてないし当然耐久性など問題外。
想定されてないHIDとかLEDとか使うなんて破壊でしか無いね。
ちなみにレンズカットなしのライトでもそうだがレンズカットなしのマルチリフレクター式とプロジェクターライトは特に、焦点位置が最も重要だから寸法出てない社外品入れたら配光がめちゃくちゃで明るく照らすようには絶対にならないからね。
(光源の位置に合わせて綿密な角度で反射面がマルチに配置されていて均一配光となるように設計されている。レンズカット有りも反射の角度方向が変わるからレンズで整えなくなる)
特にLEDは光源の形状も大きさもフィラメントの電球とは違い過ぎるから間違いなく合わないよ。
わかっててあえてってならわかるけど(わからないけど)
光源を輝度の高いものに変えれば点灯状態を前からみたら明るくはなるかもだけど。
フィラメント(ハロゲン)のユニットに後付けのHIDとかLEDで配光キレイに均一に照らしてるパターンを見たことが無いよ。
最近のクルマがLEDで明るく路面や対象がよく見えるのはそもそもそういう光源を使うように設計されているからであってHIDとかLEDだから明るいわけじゃないからね(相乗ですけどね)古いクルマに光源だけ真似てもダメです。
あと、新しいクルマはレンズも反射板もきれいだからね(相乗ですね)
反射板の寿命縮めて配光めちゃくちゃな社外品を使って明るくなったって?
路面均一に照らしてる?
無駄に上に光漏れてない?
ホントに対象が良く見えるようになってんの?
ちょっとわからないですね。
年一とか車検ごと新品電球(フィラメント)を換えた方が良いんじゃないかな?(電球も使えばだんだん暗くなるので切れてなくても定期交換した方が明るい)
まあ、好き好きでしょうけどね。
どちらにしても、レンズは曇ってるより透き通ってる方が間違いなく明るいからね。すこし明るくなったはずだ(笑)
(そもそも光量配光に特に不満は無かった)
Posted at 2022/05/03 02:20:38 | |
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