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みゅるてんちょう。のブログ一覧

2022年12月27日 イイね!

ファッションアイテム

サンルーフつけて、キャリア積んで、1分の1プラモデル(鉄製だけど)なパジェロミニ。

次はトレーラー引こうかな。

の予定通り?

色々探って、平台にするかバイク用にするか。

バイク用で良さげなのがあったので発注した。

たいてい完成車なんだが、組み立てキットが売っていて、ほんの少し安い。

そして組み立てキットだとカサが少ないので送料がすごく安い。

発注したら販売輸入元から中国系なまりの片言の日本語で、書類を作るので牽引車は何かとかとか、先に牽引車をけん引登録(通称950登録。その登録をしておけば車検証に牽引可能なトレーラーの総重量が記載され、その範囲ならどのトレーラーでも牽引可能に)しておけとか、トレーラー本体の事前申請を出すから登録の検査事務所を教えろとか連絡が来て。

ウチのパジェロミニで連結検討計算すると、ブレーキ無しトレーラーは総重量430キロまでなのだが、発注したトレーラーは総重量440キロ。

正攻法で行くと、引っ張れない。

ズルしようってんじゃなくてちょっと工夫しないと
(つまり販売状態そのままでは使わない)

片言よくわからないし、話ややこしいから手続き自分でやるので書類だけ送ってくれればいいんだけど。

案の定、先方作製の書類だとABS付き車で連結検討書が作られて(ABS付き車ならブレーキ要件の条件が有利なので440キロ引ける)全く役に立たん。

それはともかく、品物。

組み立てキットなのでカサは少ないが、部品そのものの長さはある。

重量がそこそこあるので(140キロ)配送ではなく営業所止め。

ステップワゴンにギリギリ詰めると思うが、たまたまお友達のハイエースで車検場に行く用事があったので通りがかりに回収。


開封


さすが海外製、雑(笑)



ベットりメッキかかってるのでそうそう母材が錆びることは無いが、経年でメッキそのものが劣化してくるのは目に見えてるしベッタベタのメッキがどうにも上品に見えないので塗装することにした。

何色にするか、上物(積み荷)が決まっているならそれに合わせてカラーを決めたら映えるんだが。(レースチームみたいにね)

上物は都度変わるので、そこそこ映えて、しかし視認性優先で(暗い時見えないと運転しにくいし他車に轢かれやすいから)無難に。





無難な配色かどうかは謎だが。

フェンダーが黒ゲルコートFRP製で、塗ってもいいけどどうせなら、

型どりして


カーボンケブラーで上位互換コピー


組み立て




タミヤ製だったらもっと楽だっただろう(笑)

穴を開けなおしたり切った貼ったは無かったが、合いとかチリとか、まあ、色々。値段なりだね。

切った貼ったをすればピシッと来るだろうけど時間も手間もあまりかけられないので素組み。(色塗ったりフェンダー作ったり既に手間かけすぎなんだが)



完成



牽引車両側はヒッチメンバーを用意

ヒッチメンバーそのものは強度の規定が無くて自作でもOKらしいんだが。設定あるなら買った方が安いので市販品。

この際取扱店に登録してもらおうと手続き申し込んだんだが1か月以上音沙汰無し。どうなってんだあの会社。

待ちきれないのでネットで注文。
(何なら業販卸売りよりネット売価の方が安いもの増えてるからネットで買った方が安いかもね)

ごつい。こんなに板厚なくてもいいんじゃないの?車体のフレームの方がどう考えても弱いぞ。


余りにも重たいので測ってみたら約18キロ。


車体後端オーバーハングにこんな重たいもん付けたら・・・・スポーツ系じゃありえない重量増だよ。

トレーラー引いたら非力なNAの軽自動車全然走んないんじゃないの?という予想なんだがトレーラ以前にこれが重くて走らなそうだよ。

で、取り付け。

右側は穴あけで取り付けボルトを通すのだが、左側は純正の牽引フックを外してボルトオンだから、穴あけあるっても簡単簡単。と作業始めたら。

純正のボルトが見事に折れたね。




車両のぼろさを忘れてたね。

結局右側だけじゃなくて左側も折れたボルトを貫通するために穴あけ。

で、完成。





スペアタイヤ背負ってるとヒッチボールが飛び出た感じにならなくてちょうどよい。


物理的に牽引できるようになったので、登録に。





やはりウチのパジェロミニだと950登録でも親子登録(昔ながらのトレーラーの登録、トレーラー本体に牽引車の車両を指定する記載)でもブレーキ無しトレーラーの総重量の最大は430キロ。

トレーラー本体は発売元の諸元表通り、車両重量140キロ

このトレーラーの最大積載量は300キロなので、総重量440キロ。

当然そのままではこの組み合わせでは道路を走れない。

なので、最大積載量を減らす方向で。(車両の申請された強度があるので積載量を増やすことはできないが、強度の範囲なので減らして登録すことはできる)

10キロ減らせると思ったら、なんと積載量は50キロ刻みなんだと。

つまり、250キロ積み総重量390キロで。

実質2台積むことも無いし、250キロで充分なんだが、リッターバイクを運ぼうと思うと、250キロ超えのバイクもざら。「大きな声では言えないが」で積んじゃうと、見るからに一発で過積載(トレーラーは300キロ積める強度はあるので車体が壊れることはないと思うが)

最大積載量250キロで登録して、今後例えば牽引可能総重量が大きい牽引車を用意した時に最大積載量を300に変更登録(記載変更)出来るかどうか訊いてみたら、一旦250キロで車検証が出来ちゃうと増やすことはできないとの事。

なるほど。

それじゃ仕方ない、250キロで、と、書類ハンコもらって登録の窓口に提出する間際、待てよ。10キロだよな?トレーラーの車両重量が10キロ減ればいいんじゃね?と思いつき、検査場に戻って検査官に確認。

「10キロ減れば最大積載300キロで総重量430キロだから行けますよ」との事。

じゃ書類作ってもらったけど余分なもの外してもう一度測ってもらっていい?とお願いしたら

「やりましょう!何度でも測って書類作りますよ」

と、なぜか?ノリノリ(昔は融通が利かないめんどくさがりの愛想が悪いおじさんの検査員しかいなかったけど最近はフレンドリー)

このトレーラー、バイク積むためのスロープも据え付けだし、そもそも積載台数の規定は無いのでレールが2本ある必要もなく、ヒッチから外して置いておく用のキャスターはそもそもオプション。

なので、レールとラダーを外し、キャスターも外し(実際の走行時に取り付けた場合はそれらは積み荷の重さに含まれる)再計測。

10キロ軽くなって車体重量130キロ。最大積載量300キロ可。

というわけで車検証が出来て登録完了。




最大積載量300キロ総重量430キロ、牽引可能430キロ。ピッタピタ。

上手くいったね。(ズルはしてない)


スペックは2台積みなので、

試しに積んでみた






250㏄のトレール車2台でコレ。

積めたけど。

現実的には2台運ぶのは無理があるな。

レールの位置は移動できるのでもう少しどうにかなるのだが、固定方法含めこのままじゃ無理だ。

ちなみにこの2台で約260キロ(実測)最大積載250キロで登録してたらコレは出来ないやつね。

まあ、ステップワゴンあるし、ステップワゴンならこの2台余裕で運べるし。トレーラーの必要も無いんだけど。


なんでわざわざ非力でギリギリのパジェロミニでトレーラー引くんだ?って

アメ車フルサイズSUVでそこそこでっかいボートトレーラーとかバイクトレーラー引いてるのかっこいいでしょ。そのミニチュアだよ。

5/8サイズで再現。みたいな感じ。

プラモデルだから(笑)

運ぶことが目的じゃないから(笑)



まだ積んだ状態で走って無いけど。

空荷で引いて走ってみた感じだと・・・バイク運ぶなら絶対ハイエースがおすすめだよ(笑)
Posted at 2022/12/27 04:02:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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