休日はサーキット!
サーキットで遊ぼう!!
と言うわけで、いつも通り、遊びに(^^;
本日のメニューは
ヴィッツレース用ワンオフダンパーのセッティングサポート。
E36 318is用ワンオフダンパーのシェイクダウンとブッシュ交換後の走行確認。
(E36はお客様ご依頼コンプリート中古車! セットアップ中に本気で走れるように(?)某漫画並に、一旦私の名義で登録してのセッティング・笑)
あれ?
仕事じゃん(--)
ま、普通のサラリーマンからしたら、遊んでるようなもんかな?(笑)
下界は晴れて暑いくらいなのに、やっぱりここ(FSW)は避暑地!
走行券を買おうと思ったら、名物の霧・霧・霧・・・・・濃霧

↑後ろにオリヅルが見えるはずなんですが。。
走れません(--;
ショートなら霧の影響が少ないだろうと見に行くと、霧もないけど、本日の営業もなし(--;
霧が晴れてきて、走れるかな~ と思いきや、小雨がぱらつき、あっという間にウエットコンディション。
しかたがないので、ウエットで走行。
E36ダンパーは、シェイクダウンにしちゃ上出来!
LSDなんていりません。トラクション掛かる掛かる(^^;
ロールも自然、行き帰りの乗り心地もノーマル以上!
しかし、
これ何年前のタイヤだったかな??
ターンインからキレイに4輪ドリフト。滑りすぎ。。カウンター大会(笑)
調子に乗っていたら(?)Aコーナーで2回転半!
(このまま回り続けるのかと思うくらい回った。。)
トラクションコントロールをONにしておくと、アクセルオンでフロントアンダーが出た時点で介入し、テールアウトの姿勢にならないように制御します。
とは言え、旋回性を犠牲にしているわけではなく、ニュートラル維持。
アクセルで積極的に向きを変えるには少々邪魔ですが、逆に、多少ラフなアクセル操作でも4輪ドリフト維持出来ます(笑)
トラクションコントロールをOFFにすると・・・・・
これだけ滑るコンディションでも、挙動とコントロール性は素直で自然。
これぞFR!
アクセルオンでトラクションかけながら、リヤステアで曲がります(^^;
(たまに曲がりすぎます)
アクセルオフで旋回性アップ
(たまにスピンモードに?)
素直過ぎて少々危険!?
(だからこの程度のパワーなのにトラクションコントロール装備なんだな・笑)
車輌中心が旋回中心な挙動で自然にコーナリング。
ドライだとアンダーパワー&225タイヤ幅と相まってここまで大げさな挙動は出ないと思いますが、なかなか思った以上に曲がるのが楽しいクルマです(^^;
ヴィッツは、前回からバネレート大幅アップ!
雑誌や見識者の意見は、“バネレートアップしたら、ダンパーの減衰力を変更しないとダメ”
ホントにそうなのか??(笑)
約2倍のバネレートですが、ウエットなのに(ウエットだから?)なかなか良い感触。
1セットのダンパーで、広い範囲のバネレートに対応。
減衰力調整ダイヤルで微調整。
なんてすごいダンパーだ(爆)

途中、車高を若干変更し・・・・
オーナー様と運転交代し、走行確認。
高速コーナーの安定性は若干欠きましたが、低速コーナーの旋回姿勢は良好に。
筑波を目的としたセットとしてはありでしょう。
こちらもなかなか面白くなってきましたよ。
あとは運転手しだい!??(笑)
ちなみに参考タイムは
E36 318is AT
2分32秒0(wet)
タイヤBSプレイズ225/50-16(風邪ひき)
ビッツレース SCP10
2分36秒9(wet)
タイヤ DL Z1 175/60-14
318は20秒切りたかったなぁ(晴れてたらね)(^^;
Posted at 2009/07/24 00:48:25 | |
トラックバック(0) |
モータースポーツ参加 | クルマ