早く付けてインプレッションを書け!
と誰に言われた訳でもないがw
みんな期待しているようなのでwさっそく付けてみたw。
これスゲーいいっスよ!!
おすすめっス!!
って書けばみんカラ的?(笑)
付けばOK?
付ければ性能UP?
で、結局どうなのよ?って?
なに?付いた状態の試乗してみたい!って?
乗ってみる?w 試乗OKですよw
部品を換えたら&換えた部品の効果を確認するには装着後or装着車両に乗ってみるのが一番なのだが、これ、付いちゃうと乗っても違いは分からないんだよね。。
というか、いつも乗ってる自分のクルマに付ければ付けたことによる変化は確実にわかるのだが、
既に付いたクルマに乗ってもそれがパフォーマンスダンパーによるものか、そのクルマに付いているほかの部品の影響かはっきり言って、わからん(笑)
しかも、手前味噌だがw、ウチのクルマに関して言えば、吊るしの部品をただつけた車両とは一味違うw
そもそものシャシーセッティングの出来上がりのバランスが好評。それは雑誌各誌、有名ジャーナリストによる評価、ラップタイムなどから明らかw
なので、乗っただけでここでパフォーマンスダンパーが効いている!的な様は体感できないw(多分)
(乗って驚きのフィーリングだとしたらそれは足回りの方のダンパーの出来です・笑)
まず取り付け
ブラケットに剛性が必要なのはわかるのだが・・・・・・・・。
軽量化が台無しになりそうなこのブラケットを付けるのはなんだか気が引ける(--)
同じくカラー類。これも重い。。
これは早々に材質置換しようw
(材質変えると振動周波数が変わって効果に変化が出るかも?そんなにシビアか??)
取り付け(フロント)
取り付け(リヤ)
(本当はリヤアンダーを外して取り付けるらしい。外さず取り付け出来たw)
さて試走!
皆さんお待ちかねの評価は?!
ダメだこれwwww
この商品がダメだということではないw
装着前後のフィーリングの変化点は(路面ウェット、タウンスピードの10分程度の試走の中でだが)
・ステアリングセンター付近の応答性がダルに。
・ステアリングを切り込んでいくとあるところから急に応答性が出て切り込んでいってしまう(タイヤのたわみ中にバネ上に力が伝わらず、ある程度の舵角まで曲がり始めない。曲がり始めるころには舵角が大きく、タイヤのたわみも大きくなっているため急に曲がり始める)
・大入力時のボディ微振動が抑えられ、“ビヨヨヨン”とならず、”ビョン”と収まる。
・入力に対する衝撃の大きさそのものに大きな変化はない。
今のところの印象はこの程度w。
追い込んで走ればまた更なる違いが判ると思うが。
ちなみにショウワのデモカーで脱着試走テストした時は
・ハンドル操作に対して適度な応答で、過敏さも遅れも減った。
・フロントタイヤのグリップ立ち上がりに対してリヤタイヤのグリップ立ち上がりの遅れが減り、待ちの時間が減った。
・車体の一体感が増し、しかしそれは硬さを伴うものではなく、均一にたわむ感覚。
・車体のバランスとサスペンション、タイヤのバランスに大きなずれがなくなり、すべてが連続した滑らかな動きとして伝わるようになり、挙動に過敏さも遅れもなく、適度な”ため”ができ、緊張感が緩和され、運転手に対して非常にフレンドリーである。
・微振動が消え、2ランク以上上の車格のクルマのような滑らかな上質な乗り心地。
・あたかもよく動くサスペンションに替えた如く、ストロークをしっかり生かし、またそれが連続して雑味を排除したクリアな接地感として伝わってくる
等々、こりゃスゲー!付けるしかないねw
と思ったのだが。。
やはり、ノーマルシャシーに合わせてセッティングしているだけあって、すでにいろいろ追加して硬く、軽く、さらには足回りまで変わっているウチのクルマにはポン付けではそこまでの効果がないようだ。
そもそも、フロントに関して言えば、パフォーマンスダンパーを取り付けた部位には、ロアブレースバーを追加してシャシーのねじれ、フレームの開きを規制し、はたまたFtロアアームの位置決めまで影響が及んでいたのだが。
しっかり位置決めしていたものを外し、微量な変位を無くすのではなく、変位を減衰するパフォーマンスダンパーに交換したのだから、総変位量に変化がおき、相対的にハンドリング(特にフロントタイヤの応答性、グリップ立ち上がり、リヤタイヤの応答性)に変化(遅れ)が出たものと。
これが全く位置決めされていない状態(ノーマル)にパフォーマンスダンパーを付けた場合は、変位量がコントロールされていない状態がコントロールされるようになる(入力に対し時間当たりの変位量が規制されるため、応答性の向上などがみられるのは理にかなう)。
つまり、すでになにかしら固めているシャシーやハイグリップタイヤやハイレート(純正相当比)なサスペンションにはパフォーマンスダンパーのセッティングがセッティング時に想定された状態ではないので、アンマッチが出るのは当たり前で、パフォーマンスダンパーのパフォーマンスがしっかり生かせないのだw
なかなか難しい(^^)
さて、これどうすっかな。。
振動系には効果的だからなぁ。
もう少し変位量が減ってくれるといいのだが。減衰力上げたいw
パフォーマンスダンパーの減衰力変更って受け付けてくれるのかな?ヤマハw
つっかえ棒(ロアブレースバー)戻せば(追加装着すれば)変位量は減るがw
ダンパーと平行につっかえ棒を渡すとダンパーの意味がなくなっちゃうしな。
ってかそもそもバーが効きすぎで箱が硬いからもう少し撓らせたほうがいいぞ。と某有名ジャーナリストから言われてるからな。多少は動かした方がいいのだろう。
なるほど、じゃ、たわむ棒を入れて今より変位量を減らせばいいのか!それならダンパーとも両立だw
という事はFitRSのあのバーを使えばいいのだw
(こりゃまた流用大流行か?爆)
そもそも曲がった棒で止めているのはがっちり止めずに多少変位させながら動きの総量を規制しているのだな。なるほど!さすが純正スゲー !考えられてる!(^^)
何事もバランスだねw
ちなみに効果をわかりやすく?例えると、ノーマルの状態が普通のスポンジだとしたら、補強バー追加で硬くなったボディはスポンジに接着剤しみこませて硬くした感じ。パフォーマンスダンパー装着でしなやかになったボディは形状記憶スポンジとか低反発スポンジみたいな感じ
ノーマルだったらパフォーマンスダンパー非常に効果的、おすすめですw