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みゅるてんちょう。のブログ一覧

2013年04月29日 イイね!

デフ無し。デフ有り。

よくさあ、デフ無しだから。とか、デフ入ってるから。とかって言うよね。

オレんちのクルマは全部、買った時からデフ入ってるぜ。

軽トラも、RX-7もベンツもBMWもインサイトもCR-Zも

カートじゃないもんね(笑)

みんなデフ無しデフ無しって、直結のクルマをどうやって買ってくるんだろ?って不思議に思ったら、どうやらデフってのはノンスリの事らしい(笑)

ノンスリの有る無しをデフ有り、無しって言っているようだ。

え?ノンスリがわからないって?

ノンスリップデファレンシャルって知らない?

ああ、そう。

最近じゃそう呼ばないのね。

LSDって呼ぶのが一般的に定着してるのね。

いや定着してる通し名は”デフ”か(笑)

デフは差動制限装置じゃないよ。

意味が入れ替わっちゃってるよw

最近の若者の言葉はオジサンにはよくわからないよ(笑)

ってか、LSDって何の略か知ってる???




クルマに幅がある限り、カーブを曲がると外側と内側の車輪に速度差(回転差)が必要。(まっすぐ走ってる時のうねりや凹凸も左右速度差あり)で、駆動輪が駆動輪が左右一対(もしくは二対)の場合、駆動力をその速度差に応じて配分しなければスムーズにカーブを曲がる事が出来ない

動力源からのトルクを左右で異なった回転数に振り分ける役割が差動装置。デファレンシャル、略してデフ。

普通にカーブを曲がるには必須アイテムのデフも、片輪が浮き上がったり、トラクションがかからない場合は、浮き上がった反対側に駆動が伝わらなくなってしまうデメリットがある。

そのデメリットの影響を減らすため、一時的に差動を制限させてやる働き、差動制限装置をもったデフを、リミデットスリップデファレンシャルと呼ぶ。


スポーツ走行にはLSDは必須!とか、LSDがあった方がよく曲がる!なんて見たり聞いたりするが

スムーズに曲がるための左右の速度(回転)差を吸収する機構の機能を制限して左右の速度(回転)差を吸収しなくしてしまうので、本来は簡単に言えば曲がりにくくなる道具なんだよ(笑)

その辺(差動制限の制限範囲)のさじ加減はLSDそのものの特性(機構含む)や製造メーカー、いわゆるイニシャルトルクとか、作動タイミングとかでいろいろ。
いつでもどこでも差動制限しているわけでなないので、曲がりやすさ、曲がりにくさ、浮いた時の空転の大小など、曲がりにくくなるのを最小限に抑えつつ、速く走る(目的用途に合わせた)道具として使えるようにはなっているわけだが。

モノや組み方によって走りやすかったりそうでなかったりが生じて、そこを調整したり、それに合わせて運転したりが楽しみの一つではあるが。

なので、入ってりゃいいってもんでもない。




というわけで?

”デフ無し”?(差動制限なし)で充分練習に練習を重ね、もうそろそろ走りの引き出しのステップアップのため”デフ有り”?(差動制限有り)、”デフ入ってる”?(差動制限有り)にクルマをステップアップ、さらなるスキルとタイムのアップを目指そう!という某CR-Z、”LSD”取り付け。

ウチのCR-ZにもLSDは付けたのだが、コンパクトカーだからとかエコカーだからとか、なめてかかっていたのか、ナニヤラサイズが小さくてセッティングもへったくれもあるか!な簡素な構造の設定の奴しか設定が無かったのでそれを選んでんで付けたのだが。

気が付けばなんと、それよりワンサイズ大きい(シビックと同じサイズね)のが新しく設定されていた。と!
セッティングの自由度89倍!(←倍率は個人の感想です)

メーカーもやっと間違いに気が付いたようだw

だから最初からホンダが言ってたじゃん。CR-Zはエコカーで終わんねーんだって(笑)


というわけで

ミッション外し、


分解


ついでにギヤ類チェックすると・・・・


素晴らしい!

使い方と距離から予想するにもっと痛んでる事を想像していたが。

運転丁寧、上手い!

そしてやっぱり信頼の純正ミッションオイル!!


普段どういう使い方(通勤だけとか、サーキットとかジムカーナとか)を知っていれば、ギヤ見ればその人の運転のスキル?とか癖とか、はたまた運転中の性格まで?分かっちゃうのだよ(笑)
(わかられたら恥ずかしい。。とかじゃなくて、わかれば機械も人も対策出来るでしょ)

デフ外したついでに某車種流用が可能か並べて少々比較。



フフフフw


出荷状態から少々部品変更で、イニシャルトルクとクリアランスを何度も部品変更して微調整、微調整を十数回繰り返し、やっと狙った専用セッティング?に変更。

タイヤとか、運転手とかで全然変わっちゃうからこう変更しなきゃダメだ!ってわけじゃないけど。

ある程度使い方とか走る状況、用途とか運転手とか考えて、今回は吊るしスタートではなくちょっと味付けw

この作業は内緒のため写真なし(嘘!)

写真見ただけじゃ真似は出来んよ。。

単に写真撮り忘れた。。



分解した逆の工程で組み立てて、完成!






さあ、上手く乗れるかな?

シェイクダウンは来週早々。

練習とセットアップの成果の発表会は来週末。

そう言えば、私もそれ出るんですよ。

あれ?

同じクラスの競争相手じゃん。敵の戦闘能力上げちったよ!(笑)


















今のところクルマで基本、デフ無しって世の中にないから。。
Posted at 2013/04/29 02:28:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 作業日記 | クルマ
2013年04月28日 イイね!

スゲーぜ、フランス製の靴w

フランス製のファンカーゴ?

カングーにタイヤを組みたい。と

どうせなら信頼できる所で信頼できるものを組みたい!

と言うわけで、遠方よりはるばる



今までスーパーラップというパット見、鉄チンホイールの一世を風靡した軽量ホイールを使っていたのだが、使えば使うほど、いろんな情報を得れば得る程・・・・やっぱたわむよね。よれるよねw

という事で、色々考えて、元の鉄チンホイールに戻してみよう!

どうせ戻すなら、オシャレに色付けて・・・・・白く塗装

これならホイール変えても見た目は変わらんなw

と、実用性(信頼性)とファッションを兼ねて・・・・


のはずが・・・・・



鉄ホイールってアルミのに比べて精度が悪いものが多く、ホイールの振れが大きかったりするモノも少なくないのだが。。
(車両メーカーでの振れ許容値も元々アルミより大きいし。使用過程品だと2~3ミリの振れもざら)

そうすると、せっかくいいタイヤ履いても。。・・・・となるのだが。



まずはホイールだけ回して様子見



マジか!

ええ~!!!

まあ、インチもでっかいわけではないが

それにしてもこれはひどい!!w


ホイール単品でアンバランスゼロ!

横も縦も振れは皆無!!

適当な新品アルミホイールより完全に優秀。

ええ~

これはアルミホイールの立場、完全にないぜw


で、よく見たら



参りましたm(--)m


ホイールも作ってるのね。

しかもハンパない出来のよさ。

4本確認して4本ともアンバランスゼロ。

新品じゃないから若干振れがある物もあったが、普通に使ってるアルミより断然程度が良い!

ビックリだ。鉄ホイールの自分の中の常識が完全に覆る。


そしてタイヤ組み込み



バランスは

当然?

ゼロ!


(写真じゃ伝えきれないところが惜しい。コレホントにポンと組んでポンと000-000。ウェイトは着いてない)

ビードの上がり具合とかお互いの微妙な振れの組み合わせで若干横に振れる事があるが、

組んでタイヤの振れを確認して振れがあれば位相ずらして組み直し。

どこで組んでも縦振れは皆無。真円度抜群!

微妙な横振れはとり切れないが、多分、使ってるうちに正しく落ち着くはず。(昔、アルテッサレースのワンメイクタイヤのタイヤサービスがそう言ってたw)

若干ウェイトが付いたセットもあるが、超上出来!


これ見ちゃうともう他のは使えないね。

依頼主と感心しきり。



世の中まだまだ知らないことはたくさんあるね。

現物で実際にやってみることは非常に重要だw


あとは走ってみてどうかだが。

同じ銘柄のサイズ違いが期待を裏切ってはいないので(というか、要求以上の性能)期待大。

カングーそのものも今までのタイヤ(日本製)でファンカーゴとはレベルが違う走行安定性のようだし。





なんか神を見たよw

侮れん。フランス製ww
















Posted at 2013/04/28 04:29:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 作業日記 | 日記
2013年04月24日 イイね!

続続 カットモデル? ブレーキホース

ブレーキホース抜け事件(謎)

トヨタとホンダは切ってみたが、他のメーカーはどうなんだ?


丁度外した廃棄があったので

マツダ



っても平成10年、多走行車。年式。距離的には善良なクルマ屋さんで整備されていればホースは1度くらいは交換されているはず?。

なので、これが純粋な純正とは限らないが。


形状、寸法はホンダに近いね。

じゃあなんでマツダは抜けてこない?

ホンダも全車種、全車両問題が生じているわけではないが。

知らないだけで、マツダも発生しているのかもしれないが。

謎だな(笑)



ついでに、

純正のホースは圧がかかると膨らんでキャリパーに圧が伝わらないとか、タッチが柔らかいとか何かと悪者?のゴムホースの断面。



ゴムホースってもゴムの部分なんてちょっとなんだよ(笑)

繊維二重巻でちゃんと考えて作ってある。

そりゃ、金属のパイプなんかに比べれば、液面側は当然ゴムだし、フレキシブルである構造上、たわんだり膨らんだりはするとは思うが(笑)

ある程度ヒスがある方がコントロールしやすかったり(特に戻し側)するからね。

たわまなきゃ偉いかって言うとどうだろうね。

ここら辺はお好みとか、キャリパー、ローター、パッド、マスター、タイヤ、ダンパー、バネとのバランスだからね。

まあ、一つ言えるのは、いつ変えたかわからん信頼性のないホースをチビチビ使うよりも、フレッシュなものの方が確実だろうね。

モノの性能の善し悪しはもちろんだが、定期的な交換が重要だ。





さらに

ホースは熱で抜けたのか?

ホントに熱か?

なんて疑いを言えば当然

オマエ適当なこと言ってるけど実際温度測ったのかよ!

ってツッコミが来るだろうからw

温度がどのくらいになっているか測ってみよう!



ホースに貼れるかな?

そのうちやってみよう~



でもウチのCR-Zって風入れちゃってるから条件は緩いと思うな。

あ!そうだ。

同じ日(同条件)に走る某ナガ号にもこっそり貼って、比べてみよう!(笑)

Posted at 2013/04/24 22:43:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | たわごと | 日記
2013年04月24日 イイね!

続 カットモデル? ブレーキホース

ブレーキホースが抜ける症状が発生することがあるらしいので、

なんでもないやつをカットしてみたが。・・・・・はっはっはっは。サッパリわからん。・・・・・・だったのだが。

抜けかかったホースこの人が持ってきたのでカットして中の様子をうかがってみた


右から トヨタ(正常品)、トヨタ(正常品)、ホンダ(抜けかかったやつ)、ホンダ(抜けかかったやつ)、ホンダ(抜けかかったのの反対側)





抜けかかったやつ、拡大。(カット面が焼けているのはカットした時の熱の影響です)




熱の影響で柔らかくなって抜けた?

だったらこういうふうに硬化して砕けることは無いよね。


熱の影響で変質?

若干炭化しているようにも見えるが。

温度が上がって炭化したとするならば、先にナイロンメッシュが溶けて沸くことは前回確認した。(温度や熱のかけ方にもよると思うが)

この断面からはそれは見えない。


そして、ゴムが炭化するぐらいだと・・・・何度?

ブレーキフルードが沸くのは何度?

キャリパーピストンのシールが溶ける、炭化するのは何度?

ブレーキのシステムとしては、フルードの沸騰も漏れも無く、正常に機能していたわけだから、極端に温度が高かったとは言い難い。

その一部であるホースのカシメ部分に限って炭化するほど温度が上がるとは考えにくい。

フルードの熱だとしたら、もっと内部に影響が出るはずであり、ローターなどの輻射熱の影響だとしたら、カシメ以外のゴム部分に”焼け”があると思うのだが、それは無い。

するとこの場合のこの症例に限って言えば熱の影響ってのはなかなか考えにくい。か?。

蓄積された熱負荷で劣化か?

温度が高い状態で停止し、停止後に温度上昇か?




一つ気になるのは、抜けてこなかった方のホース。

抜けてきた方の正常な時の状態は今更確認できないので実際はどうなっていたか不明だが、同じ時期、同じロットで製造されたと思われる反対側ホース、カシメ差し込み部分の突き当たりに空間が。

つまりエアだまり。エアが熱膨張すれば、ホースを押し出す力にもなるし(そこまで高圧にはならないと思うが)、エア断熱で受熱を保温してしまう事も考えられる。

それが今回のホースの炭化?劣化につながるかどうかはわからないが、(実際隙間があるのを確認できた側は抜けてきていないんだからw)トヨタのホースはそこはぴっちり突き当たって空間は無い。

先端に空間があるという事は、カシメしろに不足が生じるという事でもあり(大きく影響する量ではないと思うが)、トヨタとホンダを比べると、カシメの長さに圧倒的な差がある。ホンダの方が短い。

ホースのジョイントのつくり自体もトヨタの方が安心感のあるつくりで・・・・。

たまたま比べた車種がそうなっていただけで、これでそのメーカーのすべてのクルマの品質を断定できるものではないが。

この差は結構気になりますな。。



実際の原因は・・・・熱なのか?物の不良か?使い方の問題か?

これだけの情報じゃあくまでも想像の域を出ないので何とも言えないが。

なかなか難しい。

なにか問題を抱えているようにも見える。

スポーツ走行は一般道と違って過酷だから。というが、だからブレーキホースが抜けてもいいってもんでもないでしょう。





熱の影響だろ!

純正ってやっぱしょぼいんだ!

スポーツ走行するなら純正じゃ信用できないね!

やっぱ社外のステンメッシュが安心だね!



なんて人多いみたいなので、そういう人向けに・・・・・・・確認してみた!(笑)



その辺にあったステンメッシュホースを

試しに・・・・・・

切ってみたw

そして熱かけて抜け耐性を見てみたw







上、カット
下、熱かけて引っ張った




カシメ部分の寸法は圧倒的に純正以下だね。(ホースの材質が違うからこんなもんかね??)

熱かけたら純正と同等ぐらいの時間でテフロンが溶けてするっと抜けたよ。


これはたまたまこういう形状のフィッティングだったので、カタチが違うやつだとまた違った結果かもしれないが。

過度の熱に弱いのは純正と同じようなレベル。(温度は未確認)

結局カシメなので、母材が熱でどうこうなってしまえば抜けるのは同じ。

フィッティングの形状的にメッシュがしっかり止まって抜けてこない形状だったとしても、中身が溶けてしまえば終わり。

というわけだ。






社外、純正それぞれに、メリットデメリットがあるので、それをわかって使えば問題ないが。

純正がダメで社外がスゲー!とは限らない。

何かしらの熱の影響で純正ホースが抜けてしまったとしたら、社外のホースでも同じような事が起こる可能性があるのではないか?

これもまた、なかなか難しい。






ちなみにウチのCR-Z、パッドの塗装が取り付けてすぐに焼けてなくなってしまうほどそこそこ酷使してますが、今のところブレーキホース(純正)に抜けや燃えの兆候は認められません。

同じ系統のキャリパーを使っているシビック(純正ホース使用)も乗っていた間の数年、約10万キロ、そう言った兆候は皆無。

CR-Zはホイールハウス内にやんわり風送っているので若干冷却の影響はあると思うが、やはり同じキャリパーのインサイトも全く兆候なし。

熱の影響なのだろうか?

タイヤサイズや、ホイールサイズ、ホイールデザイン、走らせ方でブレーキの温度ってだいぶ違いが出るので一概には言えないが。



なかなかおもしろいw





メーカーさん、ホースの設計変更か製造元変更した方がいいんじゃないか?w


社外を選ぶ時は値段じゃなくて、用途に合わせたつくりで選ばないとねw

遮熱とか風当てて冷却って重要だねw







Posted at 2013/04/24 03:04:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | たわごと | クルマ
2013年04月21日 イイね!

DIYが過ぎねーか?

DIYが過ぎねーか?クルマ買ったら・・・・・・・



レゾネーターふさぐと速くなるんだって?

そんな馬鹿な!?

吸入空気量は変わらないよw
(その意味わかるよねw)

いや、ひょっとしたら若干流れ方がかわって?流量が微妙に増加?・・・・ないな。。

音がかわるから速くなった気がする??

インテークパイプの容積は重要だってんでわざわざふくらました配管とか売ってるぐらいなのに、せっかくついてる容積を切り捨てるなんてw

どっちが速さに効くんだか???(笑)



それにしたってこりゃないべ(--)

径が合うからって空き缶の切れ端って。。

バンドで締めたら潰れてるし。。


潰れるって事は隙間が出来てエア吸う可能性も。

ちなみにココはエアフロの下流。
(その意味わかるよねw)

さらには、この空き缶吸いこむ可能性も(--)

吸いこんだらその先はスロットルだよ。エンジンまで入らないにしても、開いたスロットルに引っかかったら、場合に因っちゃ命が無いねw


DIYを”どーなってもいいからやる”と、うまい事言う若者が居るが(笑)

これは度が過ぎる。。




Posted at 2013/04/21 04:08:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | たわごと | 日記

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「近道は無いよ http://cvw.jp/b/564484/47515500/
何シテル?   02/06 03:47
・・・・。 書くと利用規約違反になるらしい。
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