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みゅるてんちょう。のブログ一覧

2020年04月27日 イイね!

分解したままだと邪魔なので組み立て

他県ナンバーに石投げる人が居るんだって?

この辺でも市長が「他県ナンバーの観光者は来ないで」なんて公式発信してるところもあるみたいだけど。

この辺でも駐車場に停まってる他県ナンバーのクルマぶっ壊しちゃったやつがいるとか。。

絶対かかりたくないかかったらすぐ死んじゃう、自分だけは死にたくない!人が多いのかな。

度が過ぎてんだよ。

いっそ電車も止めて高速道路のインターも封鎖、主要幹線道路は検問。ぐらいやった方が安泰だね。

自粛引きこもりってストレスみたいね。そういう意味では引きこもりニートは生き延びるために進化した人類なのかもしれん。

さて、掃除のために分解したヤマハのバイク、クルマもそうだが、分解すると場所取るのだよ。

さっさと組み立てないと邪魔。



というわけで

組み立て


ステムベアリングは新品に


エンジンは塗って


軽くかじってたシリンダーは加工屋さんで加工してもらって(新品が無いので)、ピストンは新品。



性能を重視するならオーバーサイズピストンにすべきレベルではあるが、純正は廃盤。世の中探せばいわゆるピストンメーカーに相応の新品の設定はあるが、250CCを超えると厳密には軽二輪から小型二輪になってしまうので、車検が必要になってしまう。
開けなきゃわかりゃしない。って話だが、まあ、そういわけにもいかないのでSTDサイズで。
パワー出す!とかタイムが!ってならきっちりクリアランス調整してオーバーサイズなわけだが。ナンバー付きはタイムよりなにより出かけた先から帰ってさえ来れればいいので、多少広めのクリアランスにはなるが、軽二輪の範囲で。

中身は掃除して錆び落として組付け。

ベアリングも全部換えるべきだが、クランクを分解すると、組むのが大変。というか自分で組めん。外注作業になるので・・・。
今まで使えてたからいいんじゃね?判断で、再使用。シール類は全交換

ノーマルホイールはスポークのなのだが、スポークの損傷酷く(どうしてコレで走れてた?)そしてスポークは廃盤。
スポークを作って組み替えているところはあるようだが、新品があれば自分で組みかえるが、作ってまではちょっと無理。外注作業か?どうせ組み替えるならリムサイズ変更して・・・とかいろいろ。
それはそれで今後の予定として、今回はキャストホイールに。

中古のホイールを見繕って、
塗装。
コレも粉体塗装案件だが、内製、DIYウレタン吹き付け塗装。


流用の定番らしいのだが。
ボルトオンでは当然つかず、加工やらカラーが必要になると。
純正ホイールの寸法(センターもろもろ)を計測して、取り付けるホイールがセンターに来るように加工とカラーの寸法出して、旋盤でサクッとカラー作製。

フォーク付けてアーム付けてタイヤ付けたらバイクっぽくなってきた。


ブレーキディスクも純正位置ではなくなるので、寸法出してキャリパーをオフセットするカラーを作製。









組み立てたエンジン載せてハーネス通して、


通常の分解組み立てなら前についていた形跡があるので通しや部品の向きとか組み立てが楽なのだが、形跡を全部消してしまったので難易度高い。

ブレーキマスターシリンダー廻りは、中のシール類交換はともかく、掃除して塗ったら再使用できるとは思うが、経験上旧車の常で、次の交換タイミングに部品廃盤、という事があるので、部品があるうちに新品に交換!


それはブレーキに限らずなので、考えられる交換できる部品は全部交換!






ブレーキホースは純正が廃盤なので、社外品。
社外品の常だが、必ずしも現車にピッタリにできているわけではないので無理がある。付いてきたバンジョーじゃ話にならないので角度違いのバンジョーを別に発注(汎用品だからね)


ラジエーターも潰れかけのフィンを起こして塗り。


外装磨いて、ガチレストア勢はデカール作り直して塗りなおすんだろうけど。
磨いたら「おい嘘だろ?」ってぐらいきれいになった。


タンクの裏だけはさび落としして塗った。ちなみにタンクの中のさび取りと、さびで何か所か穴あいてたので埋めた。


フロントカウルのシールドが純正廃盤で、FRPの社外品がついていたのだが、そのままじゃ芸がないので、型取ってカーボンで複製。




カーボンじゃ前見えなくね?説があったので、透明FRPでも作ってみたが

繊維があるから完全透明にはならないんだけど。コレはこれでおもしろくてアリなんだけど、遠目で見たら黄ばんだ樹脂にしか見えないという。
そして確かに視界の邪魔には若干なるが、実はほぼ影響ないレベル。透明でなくても可。

全部事細かに書ききれないが、なんだかんだで組み立て完成。


人はコレをレストアと呼ぶらしいが。

何をどこまでやったらレストアで、何をどこまでやったらフルレストアなんだろ?基準は何?

(フルチューンとかのフルって何をもってフルなんだ?)

始動確認


左右の煙の差が気になるが、整備書見ても具体的な調整方法は書いてない。
仕方がないので?エキマニ温度測って均等になるようにキャブ調整して

OKかな?

走行確認。走るね。止まるね。バランスも悪くないね






動くの確認できたので、ナンバー買ってきた。


ナンバー付いたので、道路へ。とりあえず走るね。


ツーリング用にバッグも買って(仮置き)


ツーリング(SSTR)に間に合ったぜ!

と思ったら、コロナの影響で延期。ですよねぇ。。

昼間、走行確認。
自粛なのに外に出るなんて!って燃える元だが。
途中でコンビニとかトイレ寄るだろ!って言うんだけど、どこも寄らずに帰って来たぞ。
バイクはコケて怪我する可能性があるから崩壊寸前の医療機関の負担になるじゃないか!って言うんだけど、感染症関連じゃないとこはわりと空いてるらしいよ(不要不急の診察が無くなって暇で経営を圧迫するレベルだとか)
まあ、賛否はともかく。




もっと白煙モクモクかと思ったけど案外普通だね。温まると少し減るね。


105キロ走って5.7L消費。まあ、こんなもんかね。


世の中がもう少し安定したら慣らしだな。

ビフォー

アフター


ゴミに値が付くようにする作業がレストアかw
Posted at 2020/04/27 04:45:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2020年04月24日 イイね!

全バラ掃除

世の中コロナ騒動で大変ですが。

ウイルスが流行るとアホが蔓延するという。

26℃のお湯って、水じゃん。(←ネタが古い)

うつしうつされたくないから激混み並んでマスク買うという。。

さて、それとは関係なく、

一年の計は元旦にあり で?

バイク寄りで始まった2020年。

3年ほど前に、紆余曲折調子悪いと放出の個体を確保してあったのだが。



パッと見ても手入れるべきところ多数で、「動くの買った方が安くね?」だったので未着手放置。

最近ふと中古車市場を見てみたら。

おい!マジか。

クルマもちょっと古いのがばっかじゃねえのって値段に跳ね上がっているのだが、

バイクも同じ傾向で、NSRなんか150万こえてるとかこえてないとか。

貴重な2stエンジン車、当然これも、今から買う気にはならない値段で流通。

ちょっと乗ってみたいからいつか動かそうと思ってたけど、

コレなら直しても買うより安いぞ!

と、思いついて引っ張り出して、

とりあえず動くんだかどうだか作動確認。
キャブがグズグズだったので分解して掃除、ジェット類全交換で取り付け。


動いたね

油が液体で出てくるってどういう事?(--)

ま、とりあえず電装系含め使えそうなので、さっそく分解。

きったねーボロイ帰ってこれないようなのには乗りたくないからw


*分解行程は写真撮ってない

フレームのさび取りして、色塗り
サフェーサー


色入れ

純正は黒とかガンメタなはずなんだけど、今更純正仕様にはこだわらないから派手にw 色替わってると塗りなおしたのわかるし。

形状が複雑なので、本来は粉体塗装に出すべきなのだが、ウレタン吹き付けDIY塗装。

液体で油を噴き出していたマフラーは焚火に突っ込んで中の油焼き


フロントフォークはガッツリ油漏れ。

どうせばらすなら汚れと塗装をサンドブラストで剥がして


ついでにタンデムステップも


コレもDIY塗装


チューブにピンホール錆があるのでシール換えてもどうせ漏れる。
なのでチューブを再メッキ(外注)


組み立て


リヤサスペンション回りもチェック、さび落とし


サスペンションリンク廻り、さびで軸も軸受けもボロボロ。
純正で出る部品もあるが、全部は揃わないので、規格品から使えるものを選定、&加工で軸受け関係はすべてNEW


リヤダンパーは大きな損傷が無いので、清掃のみ。この際オーバーホールしろとという話だが、漏れもないし、特にシビアな性能を求めてないのでそのまま。
しかし、バネはさびさびで、このままじゃやがて折れるな。。という状態だったので錆び落として塗装。
コレも本来粉体塗装案件だが、当然?DIY塗装
(外注に出すと支払い発生しちゃうからw)


ハンドル、キャリア、その他ハンドル廻り、ステップ廻り、一通り、さび取り&塗り。








並行して、電装類

キーシリンダー分解掃除


ハンドルスイッチ廻り分解、清掃、グリスアップ


メインハーネス、清掃、接点掃除




タンクキャップは新品に。使えるっちゃ使えるけど漏れても困るし、次に必要な時廃盤だと困るので
ただし、キーシリンダーが新しくなってキーが変わってしまうので、シリンダー入れ替えで今までのカギが使えるように変更。


エンジンは始動したので開けないつもりだったが、外身が汚すぎるので、塗ろうかと分解してみたら

シリンダーとピストン、ダメだね。

で、よく見たら、クランクに錆が。しかも触るとボロボロ取れる。コレつまり、シリンダーに全部吸い込んじゃうやつ。
コレは開けてさび落とししないとダメだね。


で、分解





SSTRという、「太平洋側で日の出を見て、日没を日本海側で見よう」という大規模ツーリングイベントがあるのだが。
スタート地点は自由、ゴールは千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイというツーリングラリー。
それに出てみよう!って事で、どうせならそれに間に合いたいね。という目標で

続く
Posted at 2020/04/24 02:31:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | TDR250 | クルマ

プロフィール

「近道は無いよ http://cvw.jp/b/564484/47515500/
何シテル?   02/06 03:47
・・・・。 書くと利用規約違反になるらしい。
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