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みゅるてんちょう。のブログ一覧

2023年03月04日 イイね!

林道ヒルクライムリベンジ

すっかりバイクネタばかりでクルマ辞めたんか?

と思われてると思うけど。

ロールバー溶接したり、クルマもやってます(笑)







それはいいとして、

先週ツーリングで行ったので道と雰囲気がわかった林道に再び。



行ってみたかったYouTubeでよく見かける坂、

125㏄でうっかり1回で登れてしまったのでリベンジに。

登れたのにリベンジ。

今日は63㏄

先週よりダウンサイジング。

それにしてもバイクとタイヤが違うと林道の難易度が全然違うのね。

車体とタイヤが小さいと辛い。難易度高い。



確かこの辺。って思って走ってたら気付かず一回通り過ぎ。

戻って、あ、あった。



現地までたどり着けたので、とりあえず、何はともあれ、トライ!

さすがにそう簡単には登れませんね


登れるまでひたすら何度も?

何度目かにやっと、ほぼ登り切り。

(最後ちょっと投げた)

最後は投げずにコケずにちゃんと登り切ってこけずに下ってきた。

2回登れたらまぐれではないでしょう。

黄色ナンバーでも登れるんだ(笑)



12~13回ぐらいトライしんたかな。

回数重ねるごとにコツをつかんで、確実に上達している手応え。

何が上手になったかって坂の途中で止まっちゃったときの向き変えね(そこか!)

走りの方も確実に、ただこれは上達ってより「なるほどだからライディングスクールで基本として習うんだ」ってのを再認識。

腕前?そんなのいらないっす。

上り坂はステップの前ギザに乗るのと空転したらスロットル戻す。ってのと、目線は先に。ってだけ。簡単(笑)

転びまくってもそこが意識できてなきゃ多分一生登れないね。


帰りに途中で「ドリー坂」というこれもまた有名な上り坂スポットに。

こんな近くにあったんか!知らんかった。何度も前通りすぎてる。

それにしてもここは坂って言うより壁。

トライアルライダーのドリーさんがトリッカーで登り切ったという由来でドリー坂と名付けられているそうだが。

トライアルライダーがトライアルバイクでなら登れるだろうけど、トリッカーで?

斜度はともかく全域根っこが出ててハード洗濯板。

トライする気にもならん。ここは基本だけじゃなくて腕前だ。




先週のTL125


今週のCRM50(63㏄)


並べて比べると同じ坂の所要時間がほぼ同じなので仕事率つまり最大出力はほぼ同じ。

2stは4stの半分の排気量で同じ出力。ってのが大体あってる。

最大出力回転数を外すと2stは全く役に立たないけどw

最大トルクは1Lで10キロっていう自然吸気のガソリンエンジンのセオリーから大きく外れることは無いので2stの最大出力回転数は4stの2倍の回転数ってだけだけどw

どっちもだいたい8PSぐらいかな。

このタイヤでよく登れたなぁ(笑)


次は250で行ってみるか。ハイパワー?すぎて持て余すんだろな(笑)
Posted at 2023/03/04 03:57:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2023年03月02日 イイね!

伊豆方面林道ツーリング

すっかりバイクネタばかりでクルマ辞めたんか?

と思われてると思うけど。

クルマもやってます(笑)

代車に出そうと思ってチェックしたら、前回のオイル交換からなんと約8000キロ。

うっかりだな。
(単に記録漏れかもしれんが)

慌ててオイル交換




それはさておき
(さておくんだ。。)

SNSで見かけた林道に、行ってみたいとSNSで呟いたら界隈の林道に詳しい方からDMでお誘いがあった。

そのお仲間は林道の先の先の山まで入って行ってしまうガチ勢なのだが。

なので、「初心者なのでコースはフラット林道でお願いします」とお願いし。

なので「旧車盆栽バイクの初心者のおじさん」と思われないといけないのでちょっと磨いて傷と走行形跡をなるべく消し。

盆栽感増し増しw

スノークロスに一緒に行ったお友達も誘って

現地近くのコンビニで待ち合わせ。

総勢7台?(数えてない。誰がどれだかよくわかってない)

んで、林道へ


林道のはずが


写真じゃわかりにくいけど。

なんだか急な坂道。

下って登るらしい。

ガチ勢的には「朝のウォームアップ」程度。とw

オカシイな、初心者向けのフラット林道ってオーダーしたんだが。

仕方が無いので下る


いや壁だろ(笑)


仕方が無いので登る


チャレンジ2回目で登れた。

坂だった(笑)

4stは楽だ(笑)

一難去ってまた一難?

フラットな林道を・・・・



ひどい所に連れてこられた(笑)


フラット林道だよと言いながらガレ場坂道獣道に誘導するのをフラット詐欺と呼ぶそうだが。


そしてまた坂

ここはYouTubeで見かけて来てみたかったのだ。

映像で見るとたいしたこともない斜度に見えるのだが。

現地はやはり。

登り口は緩やかで途中から斜度がきつくなるので下から見ると余計に緩やかに見えてしまうわけなんだが。

上から見るとそこそこな斜度



映像で見る限り皆さんなかなか苦労しているようで。

登り始めてみないとどんな状況かわからないのでとりあえず、

意を決して1回目。



あれ?

登れたな。

とはいえ、125㏄の限界か?

スロットルコントロール何それな感じで下から上まで全開ストッパー当てたまま(笑)

250㏄だと開け過ぎると前浮いちゃうからコントロールが必要で、そういう意味では125㏄は楽か?

林道に戻って(林道に行ったのに林道に戻るってオカシイだろ)

お昼休憩はさんで


午後からまた違うポイントを目指して山へ(山って言っちゃってるじゃん)

崖下って川渡ってウネウネクネクネ山登って。

そしたらセローが1台、クラッチブロー。

症状的には摩擦材使い切って剥離レベルと思うのだが。これ以上進まないにしても、今来た道(道なのか?)を戻らないとならないので少しでもましになるようにレバーの遊びとか、応急で出来ることを試みるも、物理的な摩耗はどうにもならず。

難所はみんなで押して引いて


道に出た後は牽引で人里まで。

たまたま途中まで軽トラに積んできたお友達に故障車の運搬をお願いし、

この段で一旦解散。

走り足りないガチ勢の皆さんは再び山へ。

私、ガチ勢じゃないんですけど、皆さんについて再び山へ。

トレール車の普通に言う「林道」はガチ勢にとっては単なる移動路で、舗装路並みかそれ以上のペース。

追いつかんわw

そしてやっぱりなかなかの難易度の山に連れていかれ(笑)


まあ何とか大きく足手まといにもならず。

日が暮れる前に帰着。怪我無し、車両もほぼ無傷。

伊豆は近くていいね(笑)


乗車姿勢とスタンディングとフルロックターンと半クラの練習だけしておけば猛者に混じってハードな山道もなんとなく走れるということがわかった。

転んで覚えろ!って言う人少なくないけど。基本を知らなきゃ転んでも覚えないよ。

バイク痛むし、怪我のリスクも増えるし転ばず上達した方がいいよ。




読むより見た方がわかりやすいでしょ?長いけど。

モトブロガーとかユーチューバーじゃないのでね、エンタメじゃなくてただの記録映像。













Posted at 2023/03/02 03:53:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ
2023年02月20日 イイね!

雪見遠足

雪の季節なのでね。

雪の季節なんですけど、

雪が降らない静岡県。

今年の冬は普段降らない地域でも平地でも降ったとか積もったとか。

それでも降らないし積もらないんですよ。

クルマにちょっとうっすら積もって、ちら雪が街灯に照らされ風に乗って舞ったら吹雪きと大騒ぎな静岡県民。

遠出しないと雪は踏めません。

なので?

年末年始にわざわざ北海道なんてのに行ってみたりしたのだが。

ちょいと気楽に行くにはちょっと遠い。

色々情報収集してたら、雪のレース?走行会?エンデューロなんてのがあるらしい

コレだ!

こんなのあるから出ようぜ!ってお友達も誘ってエントリー。

どんなコースでどんなコンディションなんだろか?

近年の開催がなかったみたいで、映像、写真の情報が全然ない。

エンデューロって言うからにはそこそこきついコース設定なんだとは思うが。

理想イメージコンディションはコレなんだが



コレはコレで出てみたいけどちょいと気楽に行くにはちょっと遠い(笑)

このコースだとオフロードタイヤに追加でサイプ切っていわゆるスタッドレスタイヤを作っていくのが定番なようなんだが。

はたして雪の上でオフロードタイヤは雪の上でどのくらい役に立つのか?

バイクにスタッドレスタイヤは有効なのか?


働くバイク、カブのサイズにはスタッドレスタイヤの設定があって、

ミニバイクのCRM50 にはそのサイズが使える。

というわけで



ちょっと見た目細いけど





さてはたして、どっちが有効なんだろうか。



と言うかどんな雪質とコースなんだ?

前日も走行可能だっていうので、ぶっつけ本番はちょっと難易度高いし、走行時間が取れればタイヤの比較も出来る。

というわけで前日入り段取りで。


スノーレースで雪不足も困るが、前日入りする前日にまさかのドカ雪。

各地で大雪だっててんやわんや。

行先長野も先週までは「街中に雪なんてないよ」だったのが(開催地の山の方はそこそこ積もっていたみたいだけど)6年ぶりの大雪とか。

コースのコンディションも気になるが、まずは現地にたどり着けるのか?

中央高速、国道20号19号通行止め。

たどり着くには関越道から上越道に行けとナビの指示。

行けなくはないが100キロ遠回りに。

雪は止む予報だったので朝までに道路が開通してくれてるといいなと思いつつ、

朝。

とりあえず出発



この時点で国道は通れるみたいだけど高速道路はまだ通行止め。

そのうちに開通するだろうと思いながら進むと、静岡県を抜けたら雪国。



中部横断道の途中で高速降ろされ、下道に。

海の無い山梨で海鮮と北海道昆布を調達しつつ



まだかまだか?と待ちつつ下道でぼちぼち進みながら、行程半分ぐらい来たところ、10時過ぎにやっと開通。



さすが高速道路。除雪完璧で、そして時間当たり移動量が多い!早い!

空気が長野だねぇ





車いすPも除雪してあげて。



んで、現地着。




まずはモトクロスタイヤ。

早速走ってみる。





早速挫折。



イメージしてたんと違う!

進まねえ。

おかしいな、バイク雪道走行実績は1500キロぐらいあるんだが。

表面硬くて中サクサク。ちょっと崩れるとザクザク掘れる埋まる。

北海道の根雪の上にサラサラとは真逆の。

北海道行く時に本州の雪でアドバイスくれた人がたくさんいたが。

別物だから。

成分は同じくおそらく水なんだけど。環境温度が違うとここまで違うもんかね(笑)

タイヤでどうこうなるレベルとは思えないが、せっかくなのでタイヤ交換。

スタッドレスへ





空転させなきゃ若干進む気がする(笑)

レース中に一緒に走ってた人が言うには「進むね、そのタイヤ」と見た目で見えるぐらいは進んでいたようだ。

とはいえ



雪はワダチとの戦いだから(北海道一般道所以)と思ってキャスターを寝かせるためにリヤの車高を若干低めにセットしてきたのだが。

有識者に言わせると、「マディなレースはワダチが深くなってステップが引っかかっちゃうからむしろ車高を上げて行け!」

と言う事で、車高下ちゃダメだって話なんだが。

今回はミニバイクレースじゃなくてフルサイズも走るレース。

フルサイズエンデューロ車がガンガンに掘って進んでできたワダチは・・・・

小径タイヤ属としては車高でステップどころか、フロントフォークもキャリパーもスイングアームも全部引っかかってどうにもならん(笑)

平地とちょっとした登りで押すので汗だく。

レースのコースはどうなるんだ?レースになるんか?(笑)

次の日。



高い山は見かけるが山脈が無い静岡県からすると連山は迫力があって。

2日とも晴天で比較的気温が高く過ごしやすかったのは幸い。
(吹雪いたり雨降ったりしたら辛いもんね)
現着





早速レース。

第1ヒートは15分の周回。

スタート地点までたどり着くのがハードエンデューロ。なレベルで昨日のワダチが走行を妨げる。



スタートからのの移動区間はともかく、周回部分は「求めていたのはこの路面だよ!」な感じで気持ちよく走れていたのだが、常に新雪を踏ませるために随時コースが変わる。新雪になるととたんに埋まってファンツーライドじゃなくなっちゃうからなかなか厳しい。

周回チェックで止まってる時間の方が長い(コース短く台数が多い)

そして周回チェックは順番で並ぶはずだが横入りがひどい。ルール無いんか?

順番つけない走行会ならそれでもいいけど。

競争はコースでやってくれ。

横入りして抜いてコースでコケて抜かれて横入りで抜き返すってダメだろ。下手くそか。

レースとしては興ざめで残念だ。

それはさておき、

さすがスノー。汚れなくていいね




ワダチで最初に当たるサイドスタンドを外してみたが。



第2ヒートは60分エンデューロ

これまたスタートが。

どのレーン(ワダチ)に居るかどうかで混乱にハマるか溝にハマるか大きく違う。

一旦ワダチにハマるとそうそうレーンチェンジ出来ない(笑)



スタートは運よく空いてるレーンでわりとアドバンテージが出来たが、

普段なら絶対降りない激下りを何とかビビりながら下って、

その先の登りで全員に抜かれる勢い。

登んねぇ。

と言うか掘れて既にスノーじゃなくて泥レースの様相。

ここはモトクロスタイヤだったか?

ちっとも登らず体力消費で残り時間はここで消費してしまうのか?と途方に暮れかけたが何とか登り(押し)

体力振り絞って2周目に。

休憩入れて、時間が若干残ってるので3周目、どう考えても登りの途中で時間切れは間違いないが。

3周目ともなると、掘れるところはこれでもかって掘れ。完全にタイヤが地面につかないレベルでフォーク、ステップ、スイングアームで引っかかる。

そして、ただの泥。

3周目途中で時間切れレース終了。


スノーレースって聞いてたんですけどぉー



ドロドロだ



洗車設備が無いので

雪に埋めて洗車、泥落とし
(気温高いから雪かぶせて溶けたら泥流れるかな?と)



少し溶けて流れたけど。たいして落ちなかった。。



なかなか面白い経験が出来ました。

スタッドレスタイヤ、雪には案外効くなぁ。(泥には効かない)

15分レースの方でもう少し走りたかったなぁ

それにしてもステップに足載せてる時間が皆無な走行コンディションだった。

すんげえ上手い人だとガッツリちゃんと走れるんかな?


雪はやっぱり北海道だね。



寒いかと思ってストーブ調達して持ってたけど。なかなか有効だったね。



お茶も沸かせるし







この2日間、最もグリップしたのはミシュランでもIRCでもなくモンベルでした。




クローズドコースはいいね。安全に無茶できる。
Posted at 2023/02/20 05:13:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ参加 | クルマ
2023年01月08日 イイね!

作動確認

冬休みなのでふゆやすみのこうさくを?

あれもこれもいろいろやりたいこうさくはたくさんあるのだが。

余ってるバイクを使い道に合わせてみたバイクのセットアップと様子見と練習を進めたくて

山へ①


プラグの焼けを見たり、

エンジンを分解してアタリと燃焼状態を見たり



シリンダーに縦傷が。。
ゴミ噛んだか?
主に下側だから関係ないけど。







このシリンダー円出てないな。当たってないところがある。ま、社外品ってこんなもんだね。

分解したついでにリューターで削り。




微々たる差なので体感できないレベルと思うけど。

山に行ったら地主の一人のおじさん(爺さん)に遭遇したのだが。

色々話聞いたら「山に興味あるならウチの山買うか?」と、

現地見に行ったら結構な傾斜地。使いようがない。

おじさん曰く、「傾斜地の方が色々楽しめる」「重機で切り開けば平らにもなるし」

平地か緩斜面が良いんだけどと何度言っても人の話聞かず、「340坪で坪単価17000円でいいよ」だそうだ。

むかし、一帯をゴルフ場にするとかで大手が買いに来たことがあってその時の値段だと。

高くね?バブル期の値段じゃね?

正確な値付けは知らないけど、市街地からの距離とかいろいろ、相場見たら高くても半額以下だろ。

持ち主が亡くなって相続で困って0円もしくはお金払うから引き取ってくれで売りに出てる山や別荘住宅たくさんあるみたいだけど、存命中に大昔の値段で話するからそういう事なんだろね。
存命中に運よく高値で買い手がついたとして、それはソーラーだね。


練習がてら、車両作動確認、山へ②


ゆっくり走れるっていいね。

このバイク、速度上げても面白くない。

ギャンギャンエンジン回ってるCRMの方が速く見える。が。

50に慣れたところで125は重たい。あっという間に汗だく。




作動確認がてら、アドベンチャー、山へ③


みんな大好き 2stニーハンは速いぞ?
ちっとも加速し始めねえ。
加速始めると空転しかしねえ。


タイヤがあてにならない


みんな大好き 2stニーハンは速いぞ?
ちっとも加速し始めねえ。
1万回るのに進むのは6000~9000のたったの3000回転。


舗装も一回り





練習がてらトレッキング、山へ④


放った

初めてレブリミッターに当てたw

2stパラレル45PSフルパワーはさすがにパワフルだなと思ったが。
4stシングルシングルカム20PSのほうが全然速くないか?
タイヤが違うとはいえ。
アクセルコントロールに細かく追従反応しない全開上等2stよりコントロールの余地があるし、何しろ加速し始めるのが早い



作動確認、山へ⑤
1日1台、5日目。


やっぱりセローが一番乗りやすい。ってなると思ったけど、ノーマルギヤ比だと1速短くて2速が長くてすごくゆっくりかちょっと速めのどちらか。スプロケ変えて2速を1.5速ぐらい、スーパーローと歩ける2速にすると丁度良さげ。
その辺合わせてスタンディングポジションにハンドルステップを調整してあるあるトリッカーの方が圧倒的に乗りやすい(タイヤは同じ)。チューニングってそういう事だね。



本人すごく飛んでる気がしてるけどそれほど飛んでなかった










合間にCRMもキャブセット少し変えて

放ら、ない。


速くなった。か?






セローより速くて飛んでる気がしたけどそれほどでもなかった。
原付の実力か。
音はいっぱしなんだが(笑)




首掛けカメラ落としたの気が付かず、帰ってきてから無いのに気が付きもう一度探しに行った。

回収できてよかった。
首つりとバーターだけど1周紐回さないとダメか

遠征してどこかのコースでとも思ったけど渋滞に参加したくないのでひきこもり。

1日1台、5日かかった。

やりたかった工作が全然進まなかった(笑)

合間にトレーラーの練習も少々(庭で)


最後に洗車祭り






5台中、自分で組み立ててない(組み直ししてない)のはトリッカー1台だけだ(笑)
Posted at 2023/01/08 05:03:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | たわごと | クルマ
2023年01月01日 イイね!

余ってるバイクを使い道に合わせてみる

あけました。ね。

今年もよろしくお願いします。

(この数時間で何か変わったのか?毎年面白い)

さて、去年は余ってるバイクを捨てるのもあれだからって走る遊びを見つけてきたのだが。

走っちゃうとね、より結果を求め、色々策が浮かんでね。

とはいえパワートルク特性でどうにもこうにもなCRM50をいじくり回すよりもCRF125Fをサクッと買ってしまった方が明らかに安上がりで答えに近い。

しかも新車36万円という、中古バイク高騰のこの時代に超お買い得。

イロモノクラスとして電動って案もあるが、車両が高い&まだ洗練されてきてはいない。

しかし、とある車種は社外のパワーアップバッテリー(40万ぐらい)に交換するとなんと3倍の出力に!(そういうところ電動車の魅力だよね)

選択肢は多々あるが、もうちょっとこの前時代的な2stという原始的な構造のエンジンに付き合うことにした。

さて、パワーだトルクだを上げようとすると、みんなどうしてるんだろか?

50㏄カテゴリーは高校生ぐらいがお小遣いでちまちまいじれるレベルを始まりに、最高速だのゼロヨンだの、狭く深い沼として存在しているわけだが。

若い頃いじり倒して100キロ出したぜ!な、今乗ってない昔の思い出自慢おじさんの話も多い。

じゃみんなさぞ詳しいんだろう。と思って聞いたり見たり調べたりしてみたが。たまたま上手くいったレベルの話しか無くて言ってる事がみんなチグハグ。物理ドコイッタ?

チャンバーだのサイレンサーだのキャブだのジェットだのウェイトだの(ウェイトはスクーターだけね)整然と理論的に説明できる人は居ないんか?何台も作りましたって人は居ないんか?居ないんだな。

メーカーや特化したショップさんには居るんだろうけど。

ショップさんか個人さんかわからないけど、バーツバーツで詳しく説明してくれているページなんかは見つかるので参考になるが(パーツパーツで違う人ね。全部が同じ人でパッケージングされない面白さ)。あくまでも参考にしかならない。なぜなら車種が違うし、用途が違う。

理論がわかれば車種違いは関係ないのだが、用途違いはねぇ。。

皆さん躍起にパワーを!回転数を!最高速を!
(速さの基準が最高速度の数値でそこに至るまでの時間の概念がない人が多い)

パワーなんてのはトルク×回転数だから最大トルクを高回転で出るようにすればいいだけなんだから。

そして最大トルクを高回転で発生させるためのウンチクはたくさん出てくるのだが。

こちらが欲しいのは何万回転回ってパワーが、最高速がって話ではなく、歩くぐらいの速度でも負荷にヘタレずトコトコと回り続けるトルクとスロットル操作に比例したトルク。

混雑してるオフロードガレ場でピークパワー回転数保って走れるわけないんだよ。

最大トルクをいかに低い回転数で出すか。そういう方向でいじってる例がほぼ無いのだよね。

2stのトライアル車両なんかはそういう設計で作られたエンジンだと思うんだけど、その辺のウンチクは検索に何も引っかからない

もっとも、最大トルクの数値は排気量と比例するので小排気量車は何をどうやってもトルク小さく、それを高回転側にもっていって出力を大きく、ギヤ比下げてエンジン回転を高く使うしか手が無いのだが。

順当に考えれば、トルク増やしたかったら排気量を上げろ。と。

というわけで、ボアアップシリンダー投入。63㏄


色々検索したらキタコのキットが一番”マシ”らしい。
(純正品質に比べたらどれもだめよね)

分解(水冷めんどくさい)




比較


オーバーヒート気味(多分)でぶん回してたからもっと何か出てくるかと思ったけど。ちょうどアタリがついてよい状態。ぐらいのシリンダーとピストンが出てきたw





ポートの拓取って純正とキタコのポートを比較。

CRM50にも付くってだけで、そもそもNSR50向けの商品だから(エンジンは同じもの。オフロードとオンロードで純正のポート位置、トルク発生回転数と最高回転数にかかわるところが違う)おそらく回してなんぼの方向性。

そのまま付けたら排気量が増えてトルクは増したがやっぱり「回さないと走らん」なのは確実。

回らなければ低回転で力が出るってわけでもないが、検索して多数出てくる「ここがこうだからここをこう加工すると上まで回るぜ!」の反対をすればいいわけだ。

どうやら排気ポートのタイミングと形状にそのノウハウが。

超絶簡単に言うと早く排気ポートが開くと高回転寄りになるらしい。

というわけで、拓で比べて純正より上にある排気ポート位置を下げ。

掘ってあるポートは埋められなくて下がらないのでシリンダーごと下げ。

一緒に掃気ポートも下がっちゃうけど掃気ポートは排気ポートとのタイミングが重要らしいのでそこは都合よく崩れずで問題なし(細かく言えばあるんだろうけど、誰も多分正解を知らないw)

シリンダー下部を1ミリ、治具作って旋盤で切削。





シリンダー下げると相対的に上死点でピストンが高くなるので圧縮が上がる。

圧縮が上がると取り出せる力は強くなるが圧縮抵抗(コンプレッションロス)で力消費して最高回転数が下がる。回したかったら圧縮下げろ。ってどこの誰のところにも書いてあるので回さずに力を出すにはよい方向でしょう。
(ざっくり1ミリ削っちゃってるから適正な範囲かどうかわからんけど)

組付けて


新品エンジン、慣らしはどうすれば?

車両はナンバー無し。

いちいちコースに行ってお金払ってゆっくり走る?

レースの車両ってみんなどうしてるんだろね?

謎だ。



保安部品が無くてナンバーがつかない状態で販売されている競技車両にナンバーを付けるキットが世の中にはあるらしい。

ほほう。

んで、よくよく調べたら(そんなに調べてないけどすぐヒット)125㏄以下の原付やミニカーは「自作」車両にナンバーが付いているのが多数ある。

自作で型式認定どうしてるんだろ?と今まで謎だったが。そもそも型式認定やらなんやら無いみたいなのだ。しかも検査も現車持ち込み確認もない。

雑に言うと適当に車体番号ついてればナンバーがもらえる。雑に言うとね。
(保安基準に合わせた灯火類などは必要だけどそれすら自己責任)

まあ、それはともかく、保安品のキットがあるという事は、今まで純正の部品と配線で純正の保安品を取り付ける想定でナンバー付けるのを断念してたが、何の事はない、ついて光れば配線も電源も何でも可。

そしてそもそもCRM50はナンバー付きとして販売されていた車両なので車体番号どころか型式がある。(型式はナンバーに必要ないんだけど)

なるほど。

売ってるキットはしっかりした品物でお値段そこそこなので、アマゾンで安い順に探して


恒久策ではなく一時的な策と思ってるので基準に入ってる範囲であれば安かろう品質で充分。
コンペ参加時は全部外して走るから相応の配線で。

ナンバー貰って


ナンバーとテールランプステー作って


リレーやらなんやらは買ってみたら思ってるのよりデカかったヘッドライトのハウジングに詰め込んで、ヘンテコバイク完成。





ナンバー枠と反射板用にカーボンで板作って


取り付け


しばらく走り回って(コレで1,000キロとかの慣らしは無理なので。混合ガソリンだし)そろそろ馴染み始めてきたかなな感じになってきたのでキャブセット。

フィーリングとプラグの焼けを見つつジェットをとっかえひっかえ


いつもの山で実践に近い状況でテスト


メインジェット115と118比較

115の方が中間の粘りはあるけど118は粘らないわりに上で速い。中間が減ったから上が速く感じるのか?
115の方が上で詰まるのが早く感じるが、最高速は誤差レベル。

こんなもんかねぇ。

何馬力出るとか何キロ出るとか何回転回るとかそんな何の役にも立たない速さは要らないんだよ。
(平たい所走るならそれでいいでしょうけど。平たい場所でも速く走りたかったら最高速より加速度だぞ)

下手くそにはゆっくりペースでトコトコ行けるかどうか、失速した時エンストせずに登れるかどうか。重要なのはそこ。

50㏄の時に同じところ走って無いから何ともだけど、明らかにトルクは増えてるね。

負荷負けせずに登るし、スロットルONだけでフロントアップできるレベルになったし。

これならもう少し走れそうだ。

エンデューロ(ミニバイク)に今年は何回か出よう。
(出ようぜって誘った友達は出れるように新車買ったらしいしw)
Posted at 2023/01/01 01:50:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「近道は無いよ http://cvw.jp/b/564484/47515500/
何シテル?   02/06 03:47
・・・・。 書くと利用規約違反になるらしい。
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