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コンパクトEVとして極めて高い実用性と納得の走行性能 - e-208
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SunPayIt
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プジョー / e-208
GTライン_RHD(AT) (2020年) -
- レビュー日:2024年10月10日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 5
- 満足している点
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レスポンスが極めて良いこと、十分なパワーがあると感じること。
EVなので当然だが、静かでなめらか、これにバッテリーの重さで落ち着いた乗り味が加わって、もっと大きな高級車に乗っているかのような感覚になる。街中から高速にいたるまでこの印象は変わらない。
エンジンがなくとも運転する楽しみはあり、飽きることはない。
EV全般に言えることだが、始動、発進、停止など、全てのアクションについての抵抗感が少なく、とにかく気軽に乗れる。低コストで、かつ動力性能に不満が無く、乗り心地も悪くなく、不満の生じるポイントがきわめて少ない。実用車としてはとても高次元のクルマだ。 - 不満な点
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後席や荷室が狭い。前車のゴルフ程度の後席の広さがあれば最高だった。
走行時に2,540mmのホイールベースだと短いと感じることがある。重量からするとホイールベースはあと10cmは欲しいところだ。
あと、速いペースで曲がろうとすると、シャシーに対して重量が厳しいと感じることがある。車両重量が1,500kgなのでEVとしては決して重くはないが、ガソリンモデルは1,200kg程度で共用シャシーなので限界はあるのだろう。
シートは大振りでデザインや座り心地もよく、長時間座っていても腰が痛くなるようなことはなさそうだが、サイドサポートの幅が自分の体には大きめでコーナー時に左右に振られる。シート地が一見ファブリックに見えるがそうではないようだ。座っていても吸湿性・透湿性を感じられない。表皮の裏側は通気性の無い樹脂製なのではないかと思う。 - 総評
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前車がPHEVだった。PHEVだとガソリン車やハイブリッド車だけではなく、EV車の体験ができた。しばらくいろいろ試して慣れたころにはEVモードでずっと走れれば最高と思うようになった。充電スポットでPHEVのユーザーが懸命に充電しているのを見かけるが、みな何とかEVモードで走ろうと必死なのだ。
この経験があって、EVに乗り換えた。正解だった。
モーター駆動のトルクの立ち上がりの速さからくるレスポンスの良さで十分なパワーがあると感じるし、重量あるバッテリーをボディの最下部に搭載しているため、極めて高い安定感があるし、重厚感すら感じるほどだ。ホイールベースの短かさを除けば、まるで大きい車に乗っているかのような錯覚に陥る。
街中ではノーマルモードで自在に加速ができるし、高速でも120kmまで軽々とスピードを乗せることができる。
高速走行時の直進安定性は高次元で、フラットに水上を滑るかのような走りを見せる。
コンパクトカーでここまで余裕ある、安定性の高い走りができる車があっただろうか?
EVの静かさに慣れると、エンジンやトランスミッション周りの音に嫌気がさしてくる。直6NAでの快音ならいいのだが、THSのように抑え込まれていない安っぽいエンジン音が鳴り響くと苦痛でしかない。
電費は、高速主体で流れに乗って速めのペースで走ってメーター上、平均で6.8km/kwhになっている。一般道をおとなしく走った時には平均で7.5km/kwhになった。バッテリー総電力量は50kWhなのだが、ネット値はさらに小さいだろうから、概ね計算は合う。航続距離としては、初期で330km程度、劣化が進んで280km~300km程度に落ち着くのではないだろうか。あくまで自分の走行パターンが前提なので、省電費運転を徹底して、エコモードに切り替えれば10%くらいは距離が伸びると思う。
7.0km/kwhとした場合、購入時には自宅の電気料金が21円/kwh程度だったので、1,000kmあたり3,000円だった。その頃のハイオクガソリンを安めに135円/Lとして、20km/L走るクルマなら1,000kmあたり6,750円、15km/L走るクルマなら1,000kmあたり9,000円になる。
電気料金もガソリン代も上がり、今は31円/kwh、176円/L程度になるが、同様の比較で1,000kmあたりe-208が4,428円に対し、20km/Lのクルマで1,000kmあたり8,800円、15km/L走るクルマ1,000kmあたり11,733円と、コスト的に自宅充電ならEVが優位なのは変わらない。
自宅で普通充電ができるようにはしておくべきだろう。良心的な電気屋さんなら安く工事してくれる。バッテリー残量が少なくなった段階で、自宅に戻ってケーブルを挿すだけで翌朝には回復している。ケーブルを挿す手間は5秒~10秒。時間をかけてガソリンスタンドまで給油に行かなくて済むのは、本当にありがたい。
走行コスト以外にも、CEV補助金、環境性能割・自動車税・重量税の免除など優遇がある。オイル交換やエンジン回りの消耗品の交換も不要だし、そもそもシンプルなので故障の発生頻度が低いと思う。今、67,000kmを超えているが、リコールでの部品交換を除くと、タイヤとワイパーブレードを交換したくらいで、ディーラーでの点検以外はなんのメンテナンスも必要はなかった。サスペンションも交換すれば15万kmくらいまで問題なく運用できそうな雰囲気だ。
話は変わるが、ネット上ではEV(BEV)についての無知、偏見に満ち溢れていて大いに苦笑する。駆動用バッテリーがすぐに駄目になって多額の交換費用が掛かるだとか、タイヤの摩耗が激しくて短期間で交換が必要になるといった誤解に始まってその他諸々の無知を晒して笑わせてくれる。かつて自分も相当EVについては無知だったが、情報を正しく受け容れる素直さだけは持っていた。ネット上では、EV=悪みたいに思いこんでいる人達もいて、正しい情報すら受け付けない。そんな情報処理能力でまともに仕事をできるのかと他人事ながら心配になる。
脱線してしまったが、走行性能、コスト、利便性など総合的に考えるとe-208は極めて実用性が高く、満足度も高いクルマだ。EVとして快適さに加えて、運転する面白味もちゃんとあり、飽きることなく6万キロ超まで走ることができた。今まで乗ってきたコンパクトカーの中では最高と評価することができる。
EV利用についての条件が整っているユーザーにとっては自信をもってお薦めすることができる。
- デザイン
- 5
- 購入にあたっては外観のデザインが非常に気に入ったことが決め手になった。内装も豪華ではないが某T社のような安っぽさは全く感じない。とても満足している。
- 走行性能
- 5
- EVならではのレスポンスで、136ps/260Nmのスペックからは考えられないほどよく走る。もう一台435ps/520Nmのクルマも並行して使用しているが、街中で常識的な走りをする限りはパワー不足と感じる場面はほとんどない。
- 乗り心地
- 5
- 重量があるため、いわゆるプジョーの猫脚のようなふんわり感はなく、モチっとした弾力のある感覚になっている。これはこれで乗り心地は良い。
- 積載性
- 3
- 日常的な買い物には不足のない広さだが、少し大きなものを積もうを思うときには狭いと感じる。このサイズのクルマなのでやむを得ない。ゴルフサイズのクルマだったら文句はなかっただろう。
- 燃費
- 5
- ほぼ自宅充電なので非常に低コスト。家の電気代に含まれて紛れてしまうので負担感がほとんど無い。ガソリンスタンドに行って給油する手間も不要なのがとても有難い。充電ケーブルをガレージの壁に設置しっぱなしなので、必要な時にケーブルをさして充電するのは5秒程度で、全く負担にならない。
- 価格
- 4
- 初期に購入したので値上がり前の価格で買うことができた。今はずいぶん高くなってしまった。
- 故障経験
- リコール部品の交換はしたが、それ以外は今のところ何の不具合もない。EVはシンプルかつメンテナンスの必要なパーツがきわめて少ないので、故障しにくいと実感している。
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