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ええころはちべーのブログ一覧

2017年01月09日 イイね!

こいつは、春から縁起が良いわい!

こいつは、春から縁起が良いわい!クリスマス前にオルタネータをリビルト品に交換し、発電不良は解消したものの


エンジン回転の上昇不良を始めとするエンジン不調が甚だしく


越年の懸案事項になっていました


考えられる要因としては、

EFI本体の不良

ECUコンピュータユニットの不良

インジェクターの不良

各種センサーの不良

燃料系ポンプ、ホース、フィルター等の不良

等々


素人の私が思いつくだけでもたくさんあって、悩ましい







年末年始の休みの間に一つ気付いたことがありました



一昨年の秋、20年ぶりでこのエンジンが始動した際は


こんな不調は無かった!



ということは、


レストア作業中の行為がその原因になった可能性が高い




ということです

つまり、レストアのため引き抜いたカプラーを挿し忘れているとか

誤挿入したとかカプラーの接触不良だとか

がこの不調を引き起こしているのではないか?

ということです

カプラーの誤挿入は殆どないはずなので

未挿入のままのカプラーや
接触不良個所を探してみよう!



という結論に行きつきました

私の場合、カプラーを外したまま作業を終えるなんてことはしょっちゅうですから~(笑)








で、本日久々にレストアベースへ

エンジンは問題なく始動するのですが、相変わらずアクセルを踏んでも回転の上がり方が絶不調



外れているカプラーを探すが・・・・そんなの無い


それでは、一番怪しい

エアフローセンサーのコネクターから点検することにします


エアクリーナーの空気取り入れ口を外して、センサーのコネクターを取り外そうとしたところ、

金属製ピンのロックを外さないのにコネクターが

ポロっと  外れた!


あれ?  こいつか?


ぐっと押し込むと・・・・


いきなり、アイドリングがちょっと下がって落ち着いた!



回転もスムーズになった!



スロットルを開くと・・・・

スロットル開度に順応して気持ち良く吹け上がる(^^)





原因は、コネクタの挿入不良だった!



あれこれ、妄想しながら悩んでいましたが解ってみれば、意外にも簡単なことで、あっけなく解決してしまいました~

いろいろとトラブルシューティングしなきゃならないと覚悟していましたが、

偶然とはいえ、一発目で大正解でした



コイツは、春から縁起が良いわい(^^)


って感じです

  




また一つ峠を越えることができた感じです


先日、ディーラーでタイロッドエンドとエンジンオイルフィルターを発注してきました



でも、ワイパーアーム、ワイパーブレードは廃番でどうしても見つけられなかったとのことでした

全長の等しいワイパーアームを探し出して流用するしかありません


まだまだ、試練は続きます(^^)









では、また~
Posted at 2017/01/09 17:48:35 | コメント(6) | トラックバック(0) | レストア | クルマ
2016年10月16日 イイね!

四半世紀ぶりの洗車(笑)

四半世紀ぶりの洗車(笑)やっと秋らしい気持ちの良い週末になりました


昨日も良い天気で、暖かくて過ごしやすい一日でした


そこで、レストアベースに行き、エンジンが回るようになったカローラを納屋から出して洗車することにしました


廃車後数年は洗車した記憶があるのですが、以後は放置・・・・・・




なので、ざっと  25年ぶりの洗車でしょうか(笑)






洗車の前に燃料の補給に併せてキャブクリーナーを1缶注入してやりました



これで、少しは燃料系が改善されるかも?(^^)



洗車は、横着して高圧洗浄機で泥と埃を落としました

洗車前



洗車後











約2時間アイドリングさせた結果、確認できたこと



ヒーターは完璧に作動してくれます(^^)


アイドリングも落ち着きました

不快な振動、異音はありません

しかし、拭け上がりは、かなりもたついていて問題が残ります

カブっているような状態です



そして、

燃料計は、先日タンク洗浄時には導通があったのですが、今日は死んでいます


電圧も上がりません、チャージランプは点灯していないのですが~

どうやら、オルタネータ不良のようで

修理が必要です

車載のバッテリーの容量を消費しているだけのようで、終わったら停止です


水温は低めながら安定しています


で、2時間後エンジン停止

ヒーターも作動させて洗車していたので、バッテリー容量が限界を迎えたようです



急いで急速充電して~


また、納屋に納めました





四半世紀ぶりの洗車で思ったこと


こんなハンドルの重いクルマをよく運転していたな~(笑)


半クラッチ状態の極低速でのハンドルの重さは半端じゃない!


歳を取ったせいかな~










では、また~





Posted at 2016/10/16 10:39:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | レストア | クルマ
2016年10月10日 イイね!

レストア開始後13カ月、71カローラが動いた!(^^)

レストア開始後13カ月、71カローラが動いた!(^^)燃料タンクの錆取り作業後、亜鉛メッキをしたまでは良かったのですが、そのまま放置したためまた錆びが発生してしまいました


その失敗を教訓にこの3連休を利用してもう1度錆び落とし作業をした後、亜鉛メッキをしました





そして、今回は軽油を注入してタンク内にまんべんなく行き渡らせ、

その後オイルスプレーを1缶吹き込んでおきました






完成です!






そして、本日燃料タンクの取り付け作業をしました


取り外してあった、燃料パイプ、燃料ゲージそしてインレットパイプを元に戻し

ジャッキを使って持ち上げて、

燃料ポンプ他2本のパイプを繋ぎ、

燃料ポンプと燃料ゲージのカプラーを接続し、固定用バンドで固定して終了

やっと、リアをリジッドラックから下ろせました









それから~

予備のガソリンを給油口から注入し

バッテリーを久々に繋いで

イグニッション  ON

そしてスターターON!


すると、数秒のクランキングで、

なんとかエンジン始動!


でもアイドリングが落ち着かない

1気筒失火しているような感じ~



バラつくエンジンをレーシングした後は、エンストしてしまう~




しかし、エンジンが自発的に回り、

自分の動力で動けるのはありがたい




倉庫から前進して外に出してみました





たったの5メートルですが、

私にとっては、この上ない喜びで

大きな前進です






昨年9月にDIYでのレストア宣言してから苦節13カ月(笑)

ついにこの日が来ました

動いた~



素直に嬉しい!










では、また~




















Posted at 2016/10/10 20:32:22 | コメント(9) | トラックバック(0) | レストア | クルマ
2016年09月25日 イイね!

世の中そんなに甘くないよな

世の中そんなに甘くないよな秋分の日に亜鉛メッキを施した燃料タンクですが、

DIY亜鉛メッキの効果を試すため、3日間放置したところ、

このように錆が発生しました

思ったよりもずっと激しい錆びです


DIYの亜鉛メッキでは、大した効果は得られないことが証明されました(笑)


やはり、世の中はそんなに甘くないですね(笑)


この程度なら許容範囲なんですが




結構派手に錆びちゃってます




今のところ、もう一度錆取りをやり直すつもりはありません







ということで、次はタンク外部の錆取りと塗装にかかります




ワイヤーブラシでひたすらゴシゴシ、ゴシゴシ~



下地が随分出てきました



あとはシャシーブラックでも塗りましょうかね





では、また~
Posted at 2016/09/25 22:14:31 | コメント(3) | トラックバック(0) | レストア | クルマ
2016年09月22日 イイね!

燃料タンクの亜鉛メッキ

燃料タンクの亜鉛メッキ貧乏レストアラーとしましては、

いかに費用対効果の良い作業をするかがとても重要なポイントなんです





このところ取り組んでいる燃料タンクの錆取り作業

日曜日から丸4日間、塩酸を満たしたまま錆取りしたのですが、


本日、塩酸溶液を抜いて水洗い後内部を見てみると・・・







4日間もの間塩酸に浸したのに何となく錆びっぽい感じ~

というのも、塩酸での錆取りの場合、抜き取り後すぐにまた錆びが出てくるそうなので、水洗中にもう錆びが発生した可能性もあります


それを防止するには、内部をコーティングするしかありません




しかし、貧乏レストアラーなので、高価なコーティング剤は使用したくないし、

50リットルのタンクだと、単車のタンクと違って使用量も半端じゃないので、新品タンクを買うのと変わらなくなってしまう(笑)



ということで、webサイトをうろついていて見つけました!


タンク内部をトイレ洗剤で亜鉛メッキする必殺技を~


DIYで亜鉛メッキをやってしまうという凄い技です



見よう見真似でやってみることにしました



水洗のため一旦抜き出した塩酸溶液をまた、燃料タンクに戻します





準備作業は、電気メッキ必須のアノード(プラス電極)側の金属である

亜鉛板



ですが、先達諸氏は   

意外にも  

マンガン乾電池

から入手していました



なるほど、これなら簡単に手に入る(^^)







なんたって、100円ショップで3個も買えるんですから




乾電池を2個分解して亜鉛板を取り出し展開して2枚を繋いでみました

しかし、タンク内に吊るすために折りたたんで縦長にしないと入らない(笑)

インレットパイプにセットして、亜鉛板にプラス側電極のワニ口を接続します

ショートサーキット(短絡)させないために亜鉛板とワニ口付近はプラスチック部品で絶縁しておきました


マイナス側は、サブパイプに直接ワニ口を咬ませました



電源は単1電池2個を直列にすれば十分とのことでしたのでそのとおりにしました

良く見ると泡立っていますが、webサイトで記載されているような泡が吹き出す程は反応していません

タンクが大きすぎて電気抵抗が大き過ぎるのかも知れません




そのまま、約2時間放置し、電圧を確認するとほとんど放電状態

確認のため、亜鉛板を取り出して確認すると、確かに反応して薄くなってはいるものの

大して減っていません




こんな風にチマチマやっていると日が暮れてしまうので(笑)

手っ取り早く結果を出すために

クルマのバッテリーを繋いでみました






すると、・・・・・いきなりもの凄い反応!!

泡が次々と溢れて来て止まりません

こりゃ凄い化学反応だ~
(配線がゴチャゴチャしているのは無視してください 電流が半端じゃないと思われたのでグラウンド(接地)場所を増やしたためこんなになっちゃいました)


・・・で、約20分

泡の出方が少なくなったので、バッテリー電圧を計測してみると

なんと11ボルトちょっとしかない!


しまった、過放電させちまった!





でも、そのおかげで亜鉛板もこんなになるくらい化学反応は進んだようです(笑)



バッテリーを外して配線を外してから塩酸溶液を抜き出し

本日2度目のタンク内部の水洗




さて、肝心なタンク内部の状況はといいますと







十分満足できる結果です(^^)




なんたって、塩酸を注入する前はこの状態ですから



それを考えれば上出来です



費用対効果抜群ですね

これで、2000円も掛かっていないのですから(爆)







あとは、メッキの効果がどれほど持続するかですけどね~










では、また~
Posted at 2016/09/22 22:55:07 | コメント(7) | トラックバック(0) | レストア | クルマ

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「[整備] #カローラ ディストリビュータ清掃 http://minkara.carview.co.jp/userid/570527/car/492035/4042047/note.aspx
何シテル?   12/25 13:03
約半世紀の間運転してきた爺いです。 「気にいった車に長く乗る」スタイルなので、乗り継いだ車は決して多くありません。 定年退職後 新車から所有していたもの...
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