関ケ原合戦武将ファイル１　『明石全登』　　　

アメリカ人と、関ヶ原の戦いで活躍した武将について話しをしました。

『明石全登に興味があります。』

・・・なんてマニアックなアメリカ人なんだ。

（汗）

次に会うまでに彼について調べておくと約束したので、早速いくつか調べました。
以下に記述したいと思います。

①明石全登は、宇喜多秀家の軍師的な家臣で、関ヶ原の合戦時、西軍で、宇喜多勢の約８０００人の兵を任され、先頭をきって、福島正則隊とたたかった。
②明石隊の中に、宮本武蔵がいた。武蔵は初戦で若干１５歳だった。しょうべんをちびった。
③関ヶ原の合戦後、逃げている時、黒田孝高（如水・官べえ）に助けられ（黒田長政の父親）、彼に仕えた。
④黒田如水はキリシタンで、明石全登もキリシタンだった。黒田如水の母は、明石一族だった。
⑤黒田如水の没後、息子の長政がキリスト教を禁止したので、田中忠政（田中吉政の子）につかえた。
田中吉政は、関ヶ原の戦い後、石田三成を捕らえた武将（捕らえたというか、三成が捕らえられに出てきた）。
⑥大坂の陣では、豊臣方につき、夏の陣で伊達隊と闘った。
⑦その後、戦死したとも南蛮に渡ったとも伝えられている。
⑧徳川家光は彼を恐れ、『明石狩り』を行った。

私は、⑧に一番興味がありました。恐れられて、狩をされるほどに勇猛果敢な武将。
そこをもっと知りたいと思いました。＾＾


それにしても、このアメリカ人、ほんま面白いわぁ。

（＾ー＾）