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すた☆君のブログ一覧

2017年12月06日 イイね!

The SAMURAIS OF SEKIGAHARA.

今年最後の甲冑ボランティアは、大勢の仲間たちがかけつけてくれて、とてもにぎやかで楽しく充実した一日でした。







振り返ってみれば、随分たくさん、素敵な仲間ができたなあと思います。




全身





おもてなしは、再会のお客さんも居たりして、これまたやり応えがあり、とても楽しかった。

^^



ガイド




みなさん、ありがとうございました。

これからも関ケ原を宜しくお願い致します。

^^/
Posted at 2017/12/06 18:57:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲冑武者ボランティア | 日記
2017年11月20日 イイね!

甲冑ボランティア  嬉しかったお話 色々 ^^

行ってなかった訳ではないんですが、なんか書くのがめんどくさくなっていて、ずっとネットも開けていませんでした。

出席率はまちまちですが、多分9月はトップクラスだったと思いますよ。

そんなこんなで当然お客さんは多く、多分一日2000人はこられていたと思います。

そんな中から、いろんな思い出、書きたいと思います。





≪嬉しかったお話≫


①福岡から 『映画 関ケ原』を5回見た(上映中)

というお兄さんが来られていました。

大谷吉継と平塚為広のお話 二つほどさせていただくと、

『会えてよかった。』 と、がっちりと握手してくれました。

とても嬉しかったです。

^^




②神戸~ 二回目来て下さった お姉さんと娘さん。

ファイルにプリント用意してくれていて、

『前回質問したかったけど、お客さんが多くてできなかったから、教えて下さい。』

と、なんと神戸からまた来て下さっていた、嬉しかったなぁ。

しかしこの日もお客さんが多く、全てしゃべり終わらないうちに、他のお客さんに引っ張られて、なかなか終わらぬ写真撮影。

ふと見ると、もう姿はなく、気を使って去られたんだなと分かりました。

でも、嬉しかった。





③関東から お父さんと来られていた 歴史大好きな 小学生の男の子。

いろいろ質問してくれて、真剣さが伝わって来たよ。

こんな子ばかりだといいのにとか、ちょっと思ってしまった。

嬉しかったなぁ。

^^




④北海道 から来られていたおばちゃん親子さん。

帰り際、『元気でいらして下さい。』 と。

明らかに僕の親ほども年上なのに。

それ、なんか嬉しいんよね。

^^




⑤大垣から、前回のお礼にとついたお餅を持って来てくれたおばちゃん

がいたと、仲間から聞きました。

ただ、残念ながらおもちはカビはえていたんで、処分させて頂きました。

でも、また来てくれるその気持ち、伝わりました。

嬉しかったです。

^^


また他も思い出したら、書きますね。

Posted at 2017/11/21 16:46:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 甲冑武者ボランティア | 日記
2017年10月01日 イイね!

甲冑ボランティア  『小和田哲男氏、現る。』

幸運とは、努力を続けた者にのみ訪れる。

その幸運は、帰りがけに突然やってきた。


昨日は丸一日甲冑ボランティアへ行き、今日は午前中のみ行ってきた。

何故って?

午後~仕事があるからだ。

(ーー;)

今日は風が強かったので地図は持って登らずに、ずっと展望台に居た。

振り返れば、そのおかげでラッキーが訪れた。

もうそろそろ帰ろうかなと思っていたけど、なんかお客さんがたくさん集まったし、ノリもよさそうだったので、最後の気力を振り絞ってガイドしたら、今日初めての拍手喝采をいただいた。

いい気分になったところで、そろそろ帰ろうかなと思った直後の出来事だった。

ドヤドヤドヤッ!!

いきなり物凄い人数の人たちが展望台に登ってきた。

隅っこに縮こまる すた。

(^^;)

すると、前から白髪の初老の男性が現れた。

初老の男性 (O オー 氏としよう。)

O氏は私が首からぶら下げていたワッペンをじっと見るとつぶやいた。

O氏  『・・・甲冑ボランティア。』

そういうと、O氏はニコリと微笑んだ。

どうやらO氏は、甲冑ボランティアを知っている人のようだった。

・・・町の関係者か? それとも県の学芸員さん??

O氏はそういうと、布陣図の方へ向いて、私に背を向けた。

O氏の真後ろに立っている私はまるで落ち武者の背後霊のようだった。

(爆)

O氏は黒いTシャツを着ており、首周りには 『 慶長五年 関ケ原 』 と書かれていた。

随分気合いが入った人だなあと思った。

(笑)

・・・それにしても、どこかで見た事がある顔だ。

というか、何度も見たことがあるような気がした。

すると、もう一人引率らしき男性が私の前に現れ、こう言った。

男性  『後で皆さんと一緒に記念写真撮ってもらってもいいですか?』

快く承諾した。

どうやらバスツアーで来た人たちのようだった。

・・・それにしてもこの白髪の初老の男性は誰なんだろう??

頭の中を空っぽにしていると、 突然  ふ う っ  とある人物が脳裏をよぎった。

まさか!?

衝撃が走った。

しかし、まだ推測だけでは確信が持てない。

なんでも確認が大切だ。

確認もせずに信じ込むやつは馬鹿者だ。

そう思っていた直後、O氏は少ししゃべって布陣図の音声ガイドのスイッチを入れた。

この声、よく聞く声だ。

間違いない!!

・・・なんというシュチエーションなんだろう。

改めて衝撃が走った。

音声ガイドが終わった直後、O氏はバスの中での質問の答えを説明始めた。

これは願ってもないチャンス。

そう思って私はO氏の説明をメモして書き残した。

O氏の説明が終わった直後、さっきの男性が現れた。

なんと、ここで記念写真を撮るという。

みんなが展望台に登って、大きな一枚の写真を撮るのかと思ったが、そうではなかった。

なんと、O氏と私の間にツアーの方々が一人か二人づつ入って写真を撮り続けるというスタンスだった。

正直、そんな立ち位置に、僕が立ってもいいのかなあ? とかなり恐縮した。

^^;

図で言うとこんな感じ。


すた客様O氏
↓ ↓ ↓
△ ○ ◎布   陣   図

展望台の片隅の布陣図の横スペースなので、かなり窮屈。


楽しい写真撮影タイムが始まった。

O氏と私とでどうぞどうぞと、お客様を招き入れ、一緒に真ん中へどうぞどうぞとご案内。


なんだこりゃ。

めちゃくちゃ楽しいぞ。


お客さんを二人で挟み込んで、肩を寄せ合ってポージング。

大一大万大吉のリストバンドを見せるガッツポーズをとり続けたら、それを見ていた男性のお客さんが私と同じガッツポーズを取ってくれて更に面白さ倍増。



数組続いた直後に、後ろで見ていた他の観光客の方が現れこう言った。

『小和田先生!!』

そう、この名前を聞きたかった。

やっぱりこの男性は、小和田哲男さんだった。


歴史に興味がない人にはよく分からないかもしれないが、歴史が好きな人は誰もが知る存在。

静岡大学名誉教授で、NHK大河ドラマの時代考証などをされてて、『知恵泉』とかの歴史TVにもよく出てくるし、講演会をすればあっというまに大勢の人たちを集めてしまう、戦国の本もたくさん書いている、日本で一番有名な戦国史の専門家といっても過言ではないだろう。



いいなぁ、これ。

なんか、夢みたいだ。

てか、本当に僕がこんなポジションに立っちゃっていいのかな?

^^;


そして再び、小和田哲男さんと私とでお客さんを挟んでの記念写真タイムが始まった。

20組ぐらい続いたんだろうか。

ついに途切れて、終わりとなった。


正直、僕も携帯で一緒に写真をとお願いしようと思ったのだが、小和田先生も疲れているだろうと思ったし、お時間を取らせてしまったら申し訳ないと思ったんで、軽くお礼を述べて展望台を去ろうとしたら、引率らしき男性が話しかけてきた。

その方とお話しをしていると、すぐ後ろで、小和田先生がニコニコしながら話を聞いてくれていました。

疲れているだろうに嫌な顔一つせず、すごく優しい人なんだなあと思いました。



帰ってから思い出しました。

以前、小和田哲男さんが、甲冑ボランティアの事を 

『ああいう人たちが古戦場に居て歴史の説明をしてくれるのはありがたい。』

と、言ってくれていた ということを、仲間から聞いた事を。


だからあの時、僕の 『甲冑ボランティア』 のワッペンを見てうなずいていたんだな と思った。

僕たちの存在を認識してもらえるだけでありがたい。


今日は、本当に、甲冑ボランティアへ行ってよかった。

実は前日、おかしな持論を主張する迷惑なおっさんにからまれて、かなり頭にきていたから。

関ケ原合戦公式本の監修をしている小和田哲男さんは、僕にとったら神様みたいな存在だから、本当に会えて嬉しかったし、本当に会えてよかった。


大きなエネルギーをもらった。

関ケ原パワー、満タン!!


・・・よし!!

また来週も、頑張るぞ!!
Posted at 2017/10/03 02:28:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 甲冑武者ボランティア | 日記
2017年09月05日 イイね!

甲冑ボランティア 『イギリス人とアメリカ人に英会話ガイド』

いやぁ~、久しぶりに外国人に英語でガイドをしました。

楽しかった~。

^^

英語が聞こえてきたら、外国人に積極的に話しかけることを心がけています。

まあ、関ヶ原町長さんもちょうど今、米国ゲティスバーグへ行って、関ヶ原合戦を宣伝して下さっているんで、

絶対にこれから、もっともっと、外国人のお客様が増える!!

英語のお客様が増える!!

ということで、これからは、歴史の勉強よりも英語。

臨機応変に紳士な対応で、関ヶ原合戦を分かり易く英語で説明できる甲冑武者。なんか凄いぞ、この足軽さん。

私はそこを目指そうと思います。

・・・というわけで、

今回から、英語で日記と関ヶ原合戦の説明を書いていこうと思います。

適当で勢いで書くんで、誤字脱字、文法間違いご指摘ご遠慮下さい。
(爆)


A few days ago , I met forigners at Mt. Sasao.

First , I met forigners who lives in England.

I started to talk to them, "Hello. Where are you from ?"

They said "England".

So I answerd .

"My friends lives in England".

They asked me "Which ?"

So I answerd "My friends lives in Lester. Wife is japanese."

My intonation was dificult but they could understand my english.

"Oh ! Lester !!"



続く♪
Posted at 2017/09/05 12:00:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 甲冑武者ボランティア | 日記
2017年08月31日 イイね!

甲冑ボランティア  『最高の贈り物 ~ 映画 関ケ原にて ~』

それはとある季節のまだ涼しい日の午前中でした。

甲冑ボランティアで、笹尾山へ行っておりました。

展望台の下でおもてなしをしていると、おばちゃん二人がやってきました。

私は赤い甲冑に白色の陣羽織を着ておりました。

おばちゃん  『今、関ケ原の映画を作っているの、知っているでしょ?』

         『私達、○○を作っているのよ。』

おばちゃんたちは、今上映中の  映画 『関ケ原』 の衣装さんたちでした。

しかし、そんな情報、知るはずも無く。

その時は、学校の教育映画か何かかな?と思いました。
(爆)

おばちゃんは、私の白色の陣羽織を見て とても誉めてくれました。

その後、肩幅や長さなどを指を拡げてサイズを測ったり、素材を見たり、色を詳しくチェックしたり、どうやって作ったのか? とか、これは井伊の誰の陣羽織なの? とか、ちょっと過去に例がないぐらいに細かい質問を受けました(いや、全く居なかった。 笑)。

とにかく、『赤に白』のセンスがいいと、何度も誉めてくれていました。

これは私の妻が私のために縫ってくれたもので、赤に白は、妻のセンスです。

たくさん質問をした後、バッグから取り出した手帳に何かをメモして、お別れ際に、

もしかしたら使うかもしれないからと、使用許可の確認をされました。

当然、快く使用許可に承諾OKして、お別れしました。

今考えれば、それが 『アイデア使用の許可を得た』 という事だったんですね。

(笑)

もう一人のおばちゃんも、『あなた、これは凄い事なのよ!』 と言うような、満面の笑みを浮かべていました。

^^;

おばちゃんたち二人は、すごい笑顔をくれて、笹尾山を降りていきました。

とても爽やかな人たちでした。



それから、随分の月日が経ちまして、『映画 関ケ原』 のCMを見てみると、

なんと、井伊直政の陣羽織が、白色ではありませんかっ!!

驚きました。

直政に白色の陣羽織って見たことがありません。

なんと、あの時のおばちゃんたちは、今回の『映画 関ケ原』 の衣装さん達で(教育映画ではなかった・爆)、

私の陣羽織を採用してくれていたのです。


嬉しかったなぁ。

最高の贈り物でした。


甲冑ボランティアって、いいことばかりでなく、嫌なこともあるんだけど、こういう事があるから、やめられないんだよね。

おばちゃん、ありがとう。

そして、陣羽織を作ってくれた妻に感謝です。


みなさん、映画を観にいったら、思い出して下さいね。

(笑)
Posted at 2017/08/31 22:03:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 甲冑武者ボランティア | 日記

プロフィール

旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
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