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すた☆君のブログ一覧

2013年03月08日 イイね!

こっちを見るかもめ  ~九州2500㌔車旅~

島原市から、フェリーで熊本へ移動しました。


島 1


江戸時代の土石流でできた島々。


島 2



近くで見ると、もの凄い迫力。



島 3




島 4



島原半島が遠ざかっていきます。



海の向こうに雲仙岳




海に反射している夕陽が綺麗でした。




夕陽



フェリーの周りをかもめが飛んでいました。



何を隠そう、このフェリーの別名は 『かもめフェリー』


かもめの大群



売店でかっぱえびせんを購入、かもめに投ると見事にキャッチしてくれます。



こっちを見るかもめ




うわぁ、かもめ、こっちみてるよ~。



(^^;)








隣の中学生?たちが、飛行中のかもめの首を両手でつかんで遊んでいました。

地元の子は、やることが凄い。。。


ヘリにかもめ



かもめフェリー、面白かったです。
Posted at 2013/03/08 07:36:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 九州2600キロ車の旅 | 旅行/地域
2013年03月06日 イイね!

土石流被災家屋保存公園  九州2500㌔車旅

ここは、土石流に飲み込まれた家をそのまま保存しています。





入口を入って後ろを振り返ると、遠くに雲仙岳が見えました。

茶色いです。


雲仙岳 うしろ



この公園は驚くべき事に、道の駅となっていました。



道の駅




2階建ての家の屋根でしょうか。。。




屋根



雨どいが壊れています。









溶岩もゴロゴロとむき出しになっています。



電柱



電柱も倒されています。




埋もれた家 右にドーム



公園の中央に白いテントのドームがありました。





中に入ってみました。




中の説明



どうしてここだけテントで覆っているのでしょうか。。。







息を呑む光景。。。







切ない気持ちなりました。


自然災害の恐ろしさを実感しました。
Posted at 2013/03/06 08:54:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 九州2600キロ車の旅 | 旅行/地域
2013年02月26日 イイね!

雲仙岳・島原半島世界ジオパーク ~九州2500㌔車の旅~

島原半島世界ジオパーク公式HP
http://www.unzen-geopark.jp/



去年いきたかったんですが、時間がなくていけなかったんで、今回改めていく事にしました。

ここは、今回の旅行でもっとも行きたかった場所の一つでもありました。



長崎市から、半島の内側の農道を走っていきました。

外側の海岸線を走るよりも、こちらの方が早く着くそうです。

ここ出身の友人が教えてくれました。

おかげで、随分時間が短縮できて、ラッキーでした。

島原農道



天気が悪く、遠方がよくみえません。

雲仙、どこにあるのかなあと思っていると、ふいに霧の隙間から何か巨大なものが姿を現し、驚かされました。



突如現れる雲仙岳



こうやってみると島原城は、平らな土地にある城だとよく分かります。



左に島原城






目的地に到着しました。

雲仙岳の正面にあります。



雲仙災害記念館 正面


ここは博物館で、20年ほど前の雲仙土石流に巻き込まれたカメラマンのカメラや撮影機材・亡くなった人たちの大きな写真などが展示されています。

また、火砕流の速さを体験でき、歴史なども教えてくれます。

4000年前の溶岩


いろいろな事を考えさせられる、非常にショッキングな博物館でした。


雲仙岳と島原市の上空写真


雲仙岳は二つあり、後ろの大きな山と手前の小さな山があります。

平成の土石流では、後の大きな山の噴火だったので、手前の小さな山を避けて土石流が流れた為、島原市への直撃は免れたそうです。



遠景1


茶色い山肌を見ていると、山が元の緑色に戻っておらず、まだ新しい、そう遠くない出来事なんだなと思わされます。


恐ろしくなってきます。。。




遠景2


江戸時代の半ば、雲仙岳の噴火がおこり、土石流が発生しました。

そして、地震がおこり津波が発生し、島原の町を飲み込み島の形を変え、多くの人たちの命を奪いました。

これを『島原大変肥後迷惑』と言います。

この時は、手前の山が噴火したそうです。

この時に流れてきた土石流は町を飲み込み海にまで流れ出て、島となり現在も残っています。

土石流の島

私はこの 肥後迷惑 という言い方が嫌いです。

対岸の熊本県の一部 天草の辺りに津波が押し寄せた出来事を指します。

それを誰が名づけたのかは知りませんが、当時の冷徹さ・無関心さの名残みたいなものを感じられます。



250年前、そして20年前・・・。


私には、こんなにも町全体を襲うような大災害の危険性がある、いつかまた大災害の起こりうる可能性のある町に、それでもなお住み続ける人たちの気持ちが、正直よく理解できません。

平成の噴火は後の山でしたが、もし次が手前の山だったらと思うと・・・。


島原の人たちの生きるたくましさみたいなものを、感じさせられました。。。
Posted at 2013/02/27 07:37:21 | コメント(3) | トラックバック(0) | 九州2600キロ車の旅 | 旅行/地域
2013年02月20日 イイね!

長崎ペンギン水族館  ~九州2500㌔の旅~

いろんなペンギンがいっぱいいて、面白かったです。




さあ、ゲートをくぐってみよう。


入口






少し待つと、でっかい水槽でいっせいにペンギン達が泳ぎだしました。






ペンギン大水槽横から







ペンギンズ アップ







いっぱいいるねぇ~。




大水槽上から








隅っこにいました。


かわいいねぇ~。



固まる子供ペンギン





色彩が幻想的ですよね。

くらげ


私、大きい淡水魚、好きなんですよね。

淡水魚




こ、これは凄い。


ペンギンえさやり体験



みんな同時にUターンするのが、めちゃ笑えました。


編隊飛行




かわいいねぇ~。

ちびぺんぎん



面白くて、行ってよかったです。^^
Posted at 2013/02/25 08:53:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 九州2600キロ車の旅 | 旅行/地域
2012年02月17日 イイね!

九州2600キロ車の旅 最終回  高崎山の猿・別府地獄巡り・杵築城下町・黒田長政の水城

大分駅前のホテルをでて、高崎山へ行きました。

ここには、数千匹の猿がいます。


仲むづましい猿がいました。

^^




ここは、中学校の修学旅行できて以来ですので、随分久しぶりです。


サル山



友人がポテチの袋を強奪された事を思い出しました。

^^




ここは城址で、大友宗麟の息子が立ち寄ったそうです。

朝焼け


大分市の少し南に、大友宗麟の墓があるのは知っていたのですが、今回は時間の関係でいけませんでした。

今度こちらに来る時は、行きたいです。


猿の惑星ジェネシス



高崎山の正面に、水族館があります。


チラッと入ろうかなとも思いましたが、料金があまりにも高いのでやめました。
^^;


水族館


高崎山と水族館の間にかかっている歩道橋から、別府方向を見ました。


別府の町は、青い海と青い空がよくマッチしていて、とても綺麗でした。


南国土佐を思い出しました。

^^

別府方向



地獄めぐりも、中学校の修学旅行できました。


泥地獄



ここで、450年前に、突然熱せられた泥水が噴き上がり、立派なお寺と住職が一瞬で消し飛んで、地獄と化したそうです。

寺跡に陥没した大穴がありました。

20年と40年前にも噴出があり、そこは今でも泥が噴出しており、すぐ真横に遊歩道がありました。


『ここ歩いて大丈夫なんかな?』 

と、疑問に思いながら、恐る恐る横の遊歩道を通りました。





地獄でサンバ



ゆるきゃらがいました。

デビュー二日目だそうで、音楽は まるまるもりもり がかかっていました。

関ヶ原も武将隊がいなくなった今は、この路線で行くべきでしょうか。



ここはもう、ゆるキャラを増やすしかないっ!?










ゆでたまごを食べました。

5個300円。

二人でいっきに食べました。

普通に美味しかったです。

海地獄



携帯に、高崎山でポテチをパクられた友人から、メールが入りました。

2年ぶりです。



なにかテレパシーみたいなものが飛んだのかなと思いました。

(笑)



かまど地獄



色が綺麗でした。


白池地獄


巨大なワニがいました。

二代目イチロウ




初代イチロウの剥製



ワニは夜中に行動が活発になるらしく、夜中に2~4?時間おきに見回りをしているそうです。

・・・檻から逃げ出すのでしょうか?



物凄い数のワニがいました。

ワニ地獄




少し離れて、今度は竜巻地獄と血の池地獄へ。

こちらは、3~4キロ離れているので、車で移動しないと行けません。

竜巻地獄


これは間欠泉で、40分おきに吹き上がります。

行くとちょうど10分ぐらい前だったので、ちょっと待っただけで見れました。

地下に空間があり、そこにお湯がたまって膨張して爆発、吹き上がるという原理・・・だったと思います。
^^;


それにそても、自然の事なのに、40分おきと決まっているところが不思議だなあと思いました。

本来高さは50メートルぐらい吹き上がるそうですが、数メートルの所に天井をつけて、それ以上吹き上がらないようにしていました。

観光の為でしょうか。。。




今回一番行きたかった血の池地獄にやってきました。

中学生の時、物凄い感動がありました。


血の池地獄



行ってみて思ったのですが、正直いまひとつでした。

色もそんなに赤くなく、観光の本の写真はもっと、ほんとに血のような色だったのにと、少々期待を裏切られました。

昔は古い家が池の際までありましたが、今は綺麗な店と公園ができており、風景も随分変わっており、記憶と違っていました。



血の池バーガーというものを食べました。

ハンバーガーはこの旅で3回目になります。



血の池というからには、ケチャップがたっぷりかかっていて、トマトいっぱいタバスコいっぱい?とか想像していましたが、ぜんぜんそうではなくて、



・・・名前だけ。




と言う感じがしました。


まあ普通に美味しかったです。



関ヶ原もこれにちなんで、関ヶ原合戦バーガーとかあったら面白いかも。


それこそ、ケチャップがたっぷりかかっていて、トマトいっぱいタバスコいっぱい・・・

^^;







坊主地獄


最後に坊主地獄へ戻ってゆったりして、地獄めぐりを後にしました。


途中、展望台を見つけたので、立ち寄りました。

この風景は、日本の風景100に選ばれているそうですよ。

別府温泉街


湯煙が立ち上る町はとても綺麗なものでした。

^^




別府から海に沿って少し北東に、きつき という町があります。



杵築城下町


ここは、日本でも珍しい、サンドイッチ型城下町 で、南北に高い土地があり、その上に城があり、谷間に町民の町があり、守られている形になっています。

アニメで言うところの、風の谷のナウシカの 風の谷のような。

両側が断崖絶壁。


京都のようで、なかなか綺麗なところでした。

こういう、あまり知られていない歴史的観光地、応援したいところです。

^^


杵築城下町を出た頃に日が暮れ始めました。

ひたすら北上して、福岡のインターを目指します。

途中、黒田如水の水城へ立ち寄りました。



この城の反対側は大きな川が流れており、すぐ横が海になっています。

その名の通り、水に囲まれた水城です。

大垣城も水城といいますが、全然違いました。

大垣城は、たくさんの小川に囲まれていて、こちらは大河と海ですので、攻めにくい、

でも、孤立もしてしまいそうですが、天才・奇才の黒田如水の城ですから、いろいろ考えられていて、強い城なんでしょうね。



黒田如水の息子は、黒田長政で、関ヶ原合戦では東軍で活躍しました。

竹中重門が長政の鉄砲隊を引き連れて、丸山から笹尾山へとひそかに移動し、猛将・島左近の背後へ忍びより、鉄砲を射て左近を討ち取った というエピソードがあります。

黒田かんべえ(如水)は、豊臣秀吉につかえていましたが、戦略家として大変な才能があり、

秀吉に恐れられ、この九州へ飛ばされました。

黒田如水は、とても腹の黒い人物で、関ヶ原合戦の時に九州でじっと息を潜めて、東軍と西軍が大ダメージを食らってボロボロになったら、いっきに本州に攻め込んで、将軍になろうと考えていました。

しかし、関ヶ原合戦はわずか半日で一気に終わってしまったので、そのタイミングを失い、そのままこの九州で幕を引きました。

非常に興味深い人物です。



城を出たあと、ひたすら北上。

途中、回転すし屋へ入りました。

ふぐ


おつりを見たら、ちょっと多かったので、馬鹿正直に返しに行きました。

すると、店長らしき人が、『わざわざ・・・』

といい、ちょっとまけて返してくれました。

^^


食事のあとは、福岡空港のインターの近くの風呂やに立ち寄り、汗を流し、その後すぐに高速道路へ入りました。

夫婦で3時間ずつ交替で、夜通し高速道路を走り抜けて、翌日のお昼前に岐阜の自宅に到着しました。

走行距離は、合計2600キロにもなっていました。

しかし、高速道路の料金は、片道7000円でした。

徳島帰省と変わらないので、笑えました。

料金は、交通費も宿泊費も食費も土産代も全部ひっくるめて、

1日平均 1万円/1人 ぐらいでした。

まあまあ安くついたかなぁと思いました。




さあ、次はいよいよ、京都戦国旅行編スタートです。

(お盆の徳島戦国旅行記も途中ですが、もう少々お待ちくだされ。)




乞うご期待あれ♪
Posted at 2012/02/21 02:08:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | 九州2600キロ車の旅 | 旅行/地域

プロフィール

旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
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