すた☆君のブログ一覧

久しぶりに桃配り山に行くと、新しい看板が設置されていました。

（中山道沿い・国道２１号の一本北の道・松の並木道・山内一豊陣跡の西）

読むと　ビクトリースポット　と書かれていて思わず笑ってしまいました。


由来はこうです。

壬申の乱の時、大海人皇子が兵士たちに　『これ食って、元気出せやあ！！』　と桃を配り、勝利しました。

そして、桃配り山というネーミングがされたんですが、

関ヶ原合戦の際にこれを知っていた徳川家康が

このラッキーパワーを自分もゲットしようとここに布陣して勝利しました。


よって、ビクトリースポット！！
だそうです。


受験生の皆さんにはお勧めですね。



・・・それにしても、役場もいろいろ考えるんやね。

（爆）

滋賀県大津市、琵琶湖の畔にあります。


正面





正面の横



関ヶ原合戦後すぐに、徳川家康が東海道と琵琶湖の交通網を抑える為に、この城を造らせました。

徳川の世にして、いつか豊臣家を滅ぼす為に、いろいろ準備していたのでしょう。



城の説明




本多氏が主な城主だったので、本多忠勝と同じ家紋があちらこちらに見えました。




本多瓦１




本多瓦２



本多瓦３




場内には、たくさんの動物達がいました。



らくだとワタシ





イノシシとワタシ



ライオンとワタシ





天守石碑




天守の階段



史跡の少ない城跡ですが、この石垣と階段は当時のもののようですね。




大津プリンスホテル


天守から左前方に見えました。

３年前の夏、妻と宿泊してホテルのプールで２日泳ぎました。

部屋から見る琵琶湖の景色は絶景でした。

あの美味しい絶景レストランからのモーニングも、忘れられません。

大津市で一番大きいビルです。




天守前






城門中から


城門の後ろにあるお城は、公共の建物でした。

ここからみると、本物のお城のように見えました。


桜も綺麗で、とてもよかったですよ。

＾＾

家康ひそみの藪　全体　





明智光秀のゆかりの史跡を巡りました。

ちょうど１年前、山崎合戦跡地を回ったので、今回はその続編になります。



＊ブログカテゴリー　明智光秀　に載っています。
　（２０１２年６月記載）


石碑


ここは、山崎合戦地から南西に２０キロぐらいの小さな山の中です。





１５８２年（天正１０年）、６月２日　本能寺の変　にて　明智光秀が織田信長を殺しました。

身の危険を感じた徳川家康は、この地を脱出する為、大阪府交野市にあるこの竹薮にひそみ、案内人を待った。　

と、伝えられています。





説明板




竹薮は、学校の前にありました。







ここは、公園を造る為に平らにしたのでしょうか、それとももともと平らで、ここに家康たちが潜伏していたのでしょうか。

藪の左側







竹薮の正面には、木々が。

こちらは竹はありませんが、刈り取られたのでしょうか。

こちらも平らになっていますね。

藪の向かい



・・・それにしても疑問に残るのは、どうして家康は脱出を試みたのでしょうか？

ただ、身の危険を感じただけなのでしょうか？


謎が残る史跡です。

親友の結婚披露宴の打ち合わせに、岐阜駅の４３（フォーティースリー）へと行きました。

せっかく電車で遠方まで行くのだからと、そのついでに、徳川美術館へ行ってきました。

ついでといっても、さらに１時間ほど乗るのですが。

＾＾；


目的は、織田信長⇒豊臣秀吉⇒徳川家康　の手から手へと渡り続けた茶壷。

一番目当てのものは見当たりませんでしたが、その代わりに、秀吉⇒家康へとわたった茶壷を見つけることができました。

あと、家康が使っていた硯もありました。

硯はとてもきれいなので、あまり使っていなかったのかなぁとおもいました。

ブルジョアジーだから、他にもたくさん持っていたのか？　とか

（笑）

茶壷は、感動しました。

天下人の手から手へと。。。

彼らは、どんな思い出この茶壷を眺めていたのでしょうか。

当時のものが残っているって、本当に凄いですね。

＾＾

１６０１年　関ヶ原合戦の翌年、徳川家康が、大坂の押さえとして造った城です。


岐阜駅の南にあります。


加納城址　



保存状態はとてもよく、石垣が残っています。


本丸跡は広場になっており、市民の憩いの場には最適です。


石垣


のんびりとした時間が流れ、なかなかよいところでした。

＾＾