すた☆君のブログ一覧

斎藤道三が隠居した城がありました。

すぐ南東に金華山があります。


道三はここから出陣し、息子の義龍と戦い、壮絶な最後を迎えました。


看板




３回行って、やっと入り口を見つけることが出来ました。



すぐ近くに、マーサ２１というショッピングセンターがあり、そのついでに。

テニスクラブのコートもすぐ近くなので、それのついでもありました。

（笑）



竹林がきれいでした。


竹林道



夏はやぶ蚊が非常に多いので、ご注意を。

（笑）

１２月２８日の日記に、『厳島神社・ハウステンボスのワンピースワールド』　のブログを書きました。
ワンピースの楽しい写真満載です。
是非御覧下さい。

https://minkara.carview.co.jp/userid/572723/blog/25127762/



この日のブログ

金華山を登りました。
瞑想のこみちという名前の道で、あちこちに瞑想させられる看板『それでも地球は動いている』『人間は考える葦である』などありました。

なかでも一番印象に残った看板は、

『キミの運命の星は、自分の胸の中にある』

でした。

まさにそうだなあと、感慨深く思いました。


登山道は、途中岩肌がむき出しになっているところもあり、危険な道のりでしたが、1時間半ぐらいかけてようやく山頂にたどり着く事ができました。

とりあえず、岐阜城に入り、信長とか斉藤氏とか勉強しました。

山頂の広場で、武将隊みたいな人たちがショーをやっていて、面白かったです。

展望はとてもよく、道三が最後に住んでいた　いそはや山　とか見えて、地形がよくわかり面白かったです。


下りはロープウェイを使おうかなあと迷いましたが、根性入れて再び荒い山道へ。

くだりはチョット早く、１時間ぐらいで下山できました。

明日は本能寺、信長終焉の地です。

斎藤道三の居城跡です。

織田信長が美濃を攻略する時、ここに宿泊したそうです。



（岐阜県大野町軽海）

地名に当時の名残を感じます。

金華山の周りを散策していると、こんなポスターを見つけました。

うぁー、なんてマニアックな戦国武将たち。


・・・なんで織田信長はいないんだ？

信長では盛り上げることが出来ないってーのか！？

安藤守就・・・関ヶ原合戦祭りで言うところの、朽木隊ってところでしょうか。。。



それにしても、信長がいないって・・・。

謎が残りました。

（ーー；）






続いて、斎藤道三のゆかりのお寺を探しました。


常在寺（斎藤家菩提寺）



ここには、道三ゆかりの品などがあるそうです。

＾＾

斎藤道三（さいとうどうざん）の墓は、岐阜市の道三町にあります。

町といっても、普通の町の一丁目ぐらいの広さしかありませんが、町の名前になっているところに親しみを感じられました。

それは、閑静な住宅街の一角にありました。




塚の入り口の前にバケツが転がっていたので驚きました。

いったい、どこから・・・。




石碑


もともと彼の墓は、この塚の少し南にある、『メモリアルセンター』という岐阜県下最大のスポーツセンター（かなり巨大）にありましたが、長良川の氾濫により流されたので、ここへ移されたそうです。



墓手前


斎藤道三は京都の油売り商人だったという説もありますが、確かではないそうです。

しかしながら、彼の生まれた家の辺りには、油売りがあったそうです。


斎藤道三は、『国盗り物語』で有名で、昔ＮＨＫの大河ドラマでやっていました。




墓



最後は、息子（義龍）の氾濫にあい、合戦の後、壮絶な最後を迎えました。

息子の意志というよりも、その家臣団によるものではないか、とも言われています。







ここの少し西はに、さざやまという山と町があり、『さざ山城跡』があります。

そこに道三が隠居していたそうです。

私は、塚を離れた後、そこへ向かいましたが、道が細そうなので断念しました。



道三の墓、正直、思ってたよりも小さいので驚きました。

あれほどの大物がこんなもんなのか？と思いました。

でも、流される前のは凄かったのかもしれませんね。