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従姉妹が結婚するのと実家から母が来るので、式の前日に京都に行ってきました。

近いので今回はゆったりと朝９時半に出発、休憩しながらゆっくり走って、１１時半に京都駅に到着。

まずは早速、スイーツを。

伊勢丹の６階にある『都路里（つじり）』で、お目当てのかき氷と、わらび餅を。

絶品スイーツ

値段も高いのですが（かき氷が９００円ぐらい、わらび餅は６００円ぐらい）、どちらも大変美味しく、目からうろこが落ちそうになりました。

さすが、京都です。


その後、母と従姉妹たちと伯母と無事合流し、従姉妹たちが美味しいものをご馳走してくれるとの事で、料亭がたくさんあるところへ移動しました。

出発前に車内片付けしといてよかったです。
（笑）





料亭



ご馳走食べて、ゆったりすごしました。



結婚祝いのプレゼントを渡すと、とても喜んでくれました。

＾＾

新婦の従姉妹とお別れして、他のメンバーで旅館から近いと言うことで、高台寺へ行きました。


高台寺


従姉妹（新婦のお姉さん）がなかなかの歴史好きでいろいろ詳しくて、話が弾みました。


高台寺は、言わずと知れた高台院、北の政所、ねね、おね、秀吉の正室の菩提寺です。

関ヶ原クイズバトルでもよく出てきました。


一昨年、てつおさんと来て以来で、２回目になります。

木下家定夫婦（小早川秀秋の両親）の木彫りの人形が印象的でした。



従姉妹は大阪のどこかに嫁いでいて、どこに住んでいるとかはよく知りませんでしたが、なんと真田丸のある町だったので驚きました。

しかも散歩コースが、真田丸～細川ガラシャ自害の地～大阪城と、心眼寺（真田幸村の菩提寺）コースだとか。。。

なんということでしょうか、一昨年におさるさんと一緒にチャリンコで走り回ったところではありませんか。。。

再来年、大河ドラマが真田幸村なので、今町は盛り上げようと準備をしているようです。


そしてさらにもっと驚いたのが、従姉妹の家の墓所が真田丸の上にある　ということでした。

これはかなり、衝撃的でした。


やっぱり自分は、戦国時代にご縁があるようです。





高台寺を出てたら旅館まで移動し、従姉妹と伯母と母とお別れして、帰路につきました。

高台寺の隣に幕末ミュージアムというのがあって、そこに坂本竜馬を暗殺した刀が展示してあって、そのミュージアムの裏山に坂本竜馬のお墓があるので、もっと時間が合ったら行きたかったのですが、今回はこれで帰ることにしました。

明日も仕事があるので。

趣味よりも、一番大切なのは、やっぱ仕事です。


大津のパーキングで、５５１の餃子と肉まんを食べました。


餃子・肉まん

眼下には琵琶湖が見えました。




久しぶりに従姉妹や伯母と会えてよかったです。

何年たっても、仲のいい親戚はいいなあと思いました。

＾＾

いよいよ、高台寺へと入る事になりました。
＾＾



古くて趣のある大きな家は、いいですね。



廊下が広い！







こういう茶室でお茶をたてたら、見も心も引き締まりそうですね。




茶室



それにしても、家の形が面白い。


（笑）










どこを見ても、風景画みたいです。



この風景は、有名です。








傾斜に沿って小山に繋がる廊下は、まるで龍の背中のようでした。








写真を撮っている親子がいました。

いい記念になったでしょうか？


（笑）
















ここに、ねねが眠っています。


建物の中を、入り口から見学させていただきました。

建物中央の床の下に、ねねが眠っているとのことでした。




ここに、ねねが眠っているんだなぁ　と、思いました。

（いつもそればかりですが。　笑）













見せるだけの庭って、究極の贅沢ですよね。






・・・うちの庭なんか、野菜やら果物やら。


因みに今は、ブロッコリー、みょうが、りんご、栗　などなど。


（爆）








階段を上っていると、そこには、漢の背中がありました。



背中がいろんな事を語りかけてくれている・・・

・・・ような気がしました。



気のせいかもしれませんが。


（笑）








古い変わった建物がありました。






とても素晴らしい庭園と建物のお寺でした。



あとから思ったのは、秀吉の墓は、家康にぶっ壊された（最近偶然発見された）のに対し、

ねねは秀吉の正室だったにもかかわらず、ここはよくぶっ壊されずに残されたなあと思いました。

やはり、離婚した（出家して、高台院になった）のが正解だったのでしょうか。


それにしても、天下を取った男の妻も、こんな豪邸を建てられて凄いですよね。

しかし、実際にねねが出家してから天寿を全うするまでの間に住んでいたのは、ここの少し横（南）の建物だそうですが。

このお寺が完成したときに、高台院の名前にちなんで、高台寺と名づけたらしいです。


豊臣家の財力の凄さを改めて実感しました。



・・・そういえば『江』で大坂の陣で大坂城が燃え上がるとき、高台院が真っ赤にそまる遠くの空を眺めていたのは、ここからということになりますよね。


こんな遠くから、見えるわけねーだろ！！　とかあえてツッコんだりはしませんが。






高台寺を出た後、近くの美術館へ行きました。

貴重な資料など、いろいろ展示されていました。

ちょうどここを出たところに土産物屋があったので、ここで妻に、『ネコのタオルのお土産』　を買いました。

妻はネコが大好きなんで。

大変喜んでくれました。

（笑）





高台寺は、人の波間が絶えない、大変人気のある観光スポットでした。



続く♪