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すた☆君のブログ一覧

2014年06月04日 イイね!

滋賀旅行記④ 瓶割り柴田の瓶割り山

滋賀旅行記④ 瓶割り柴田の瓶割り山佐和山~藤堂高虎生誕地~尼子氏発祥の地~さらに南下すると、次の目的地『瓶割り山』を発見。

ここは登らずに下から見ただけ。



『瓶割り柴田・鬼柴田』の伝説の生まれた 『瓶割り山』 だ。

1570年、南近江の抑えとして、柴田勝家がこの山の城 長光寺城に800人で布陣した。

朝倉と同盟した六角義賢父子が、5000人で山の周りを取り囲んだ。

ろう城を考えていた柴田軍だが、敵に水源を断たれてしまった。

敵が偵察に場内に忍び込むと、なんと柴田の兵は、馬を水で洗っていた。

これを知った六角の兵たちは、意気消沈した。

しかしこれは柴田軍の作戦で、実際は水はほとんど残っていなかった。

柴田勝家は残っていた3つの瓶のうちのひとつで、のどが渇いていた兵に水を飲ませると、

残っていた2つの瓶と共に全ての瓶を叩き割り、出陣命令を下した。

城門を開けた柴田軍は、山を揺るがすばかりの鬨の声をあげ、800人で山を下り六角軍につっこんだ。

油断をしていた六角軍は混乱し、柴田軍は300人もの首を取り、六角軍は逃げた。

この出来事により、柴田勝家は瓶割り柴田、又は鬼柴田 と呼ばれるようになったとさ。


ただし、この物語は後の世での創作の可能性が大らしいですよ。

エピソードとしては、大変面白いんですけどね。
2011年12月07日 イイね!

福井旅行記 後編 『佐々木小次郎生誕地・一乗谷・北ノ庄城址・柴田勝家とお市の墓・お市の菩提寺』

一乗谷へ向かう途中、偶然見つけて、何気に立ち寄ってみました。

佐々木小次郎生誕地


こんなところでこんな有名人の生誕地があったのかと、感動を覚えました。

綺麗な公園でした。

^一乗谷は、広大な土地に、保存状態のよい史跡が残っています。

戦国時代の史跡が好きな人には、是非お勧めのスポットです。

でも僕は、住居跡とかには興味は無いので、ちらっとみて退散しました。

朝倉義景のお墓を見られたので、これだけで満足でした。
^^



一乗谷を出た後、ひたすら北上し、福井市へと入りました。

かねてから調べていた『きと〇と寿司』へ行ってみましたが、なんと倒産しており、さらにそのあとにできた別の店も倒産しておりました。

結構走り回ってたどり着いただけに、ショックでした。つぶれたらつぶれたで、ホームページの住所ぐらいはさっさと消して欲しいものです。

気を取り直して、別の店で魚料理を食べようと、福井駅へと行きました。
ここで偶然、回転寿司を見つけたので入りました。

回転寿司とはいうものの、レーンの上には、ほとんどなんにもお寿司は乗ってなく、注文待ち状態でした。

ここでもさらに、ショッキングな出来事が・・・。

トロロマグロ巻きを注文すると、出てきたマグロのぶつ切りが解凍した直後みたいで、冷たくてシャリシャリ感が・・・。

こんな(まずい)寿司、初めて食べました。

これだったら、かっぱ寿司やスシローの方がはるかに美味しいです。

不愉快な気分になったので、少しだけ食べて、早々に立ち去る事にしました。

しかしこれだけでは小腹が空いていたので、たい焼きを買い、ソースカツ丼を食べました。


ソースひれカツどん ミニ


ソースの臭いの湯気が鼻に突き刺さりましたが、ナカナカ美味しかったです。

食べ終わった後、おばちゃんが 『どうでした? 』といったので、『美味しかったです』と応えると、嬉しそうにしていたので、こちらも嬉しくなりました。

やはり食べ物やは、お客に美味しいものを食べさそうという気持ちがあってしかるべきです。


お店を出て、友人とたい焼きを食べながら、北ノ庄城址へ向かいました。

城址には、柴田神社とお城の大きな模型(高さ3メートルぐらい)と、勝家の銅像と、城の石が少しありました。


柴田勝家公


勝家の顔は、お城の模型の鬼瓦によく似ているなぁと思いました。
(笑)


城址に、お市と三姉妹の銅像がありました。

まさに、今のブームに乗っかって創ったという感じがしました。

銅像をみながら、お市には娘たち以外にも息子もいたのに、どうして銅像の中に加わっていないのかなあと思いました。

滋賀の博覧会では、この息子の銅像も加わっていたのに。


大河ドラマの『江』にも出てこなかったので、物語をスムーズに運ぶ為に、わざと存在を消しているのかなあと思っていました。

隣接する資料館へ入ってみると、家系図があり、ここにもこの息子の存在がありませんでした。

『これはおかしい。』

僕の意見に賛同した友人が、たまらず事務所に質問をしにいきましたが、『わからない』 『早くに死んだでしょ?』との事でした。

もっときちっとした人を置いて欲しいなあと思いました。

なんだかつまらないところだなあと思い、城跡を出ました。


続いて、勝家とお市のお墓へ行きました。


柴田一族・勝家・お市の墓


いってみて初めて知ったんですが、二人だけのお墓ではなくて、子孫のお墓もかねているんですね。
TVでみた時は、二人仲良く同じお墓で というのに感動していましたが、子孫も一緒だったなんて。。。

少しガッカリしました。

しかし、そもそもよく考えてみたら、北ノ庄城は炎上して崩れ落ちてなくなったのに、二人の遺骨は見つかったのでしょうか?
例えば巨大なビルが火事で燃えて崩れ落ちたあと、誰の骨やらわからないような。。。



続いて、お市の菩提寺へと行きました。

ここはあまり期待はしていませんでした。
行かずに帰ろうと思っていましたが、友人が行きたいと言っていたので、じゃあいくかと決めたぐらいです。
(爆)

しかし、行ってみた感想・・・、ここが一番よかったです。
行ってよかった。
(笑)

お市の菩提寺・見性院


建物のドアに、ご自由にどうぞと書かれていたので、中へ入る事にしました。

大きな部屋がひとつあり、中心に仏間が。

その周りに回廊があり、時計回りに回るとなんと、仏間の真後ろ12時の位置に、お市のお位牌がありました。

距離が近い。。。

こんなに偉大な歴史上の、しかも戦国時代では大変有名な人物のお位牌が、こんな間近でみられるとは。。。

ここまで開放している、このお寺の住職さんの心の広さに感心するとともに、目の前にあのお市がいるんだなという思いで、感動しました。

参拝して、せっかくきたのでおみくじを引いたら、『吉』がでました。


小さいでしたが、ナカナカいいお寺でした。

戦国時代が好きな方には、是非お勧めしたいところです。


お寺を出た後、福井で美味しいと評判のケーキ屋さんへ。




ノンベンブルのケーキ



食べた感想。。。

甘すぎず、 普通 に美味しかったです。



福井、なかなか楽しい旅でした。

また行ってみたいです。

^^
2011年12月03日 イイね!

ツッコメ、一乗谷 『白い犬のおとうさんと、ウルトラマン』

一乗谷の復元町並みの壁に、こんな写真が貼られていました。

記憶に新しい人も多いと思いますが、某携帯会社のCM撮影シーンです。

読んでて、いろいろツッコミたいところがあったので、少々・・・。


まず1枚目。
これは、この復元町並みで撮影したようですね。
去年の冬に撮影したんでしょうか。



ポスターの左上の方に、こんな文章が書かれていました。


学生が笑ってる国っていいよな。



・・・子供に携帯持たされて、親は泣いていると思います。高い携帯買わされてお金かかるし、勉強もしなくなるし。 

(爆)



続いて、2枚目。



『おとうさん、5代朝倉義景生まれ変わり説。』

・・・もう、なんというか、言葉が出ません。

朝倉氏は織田信長に滅ぼされて、義景はドクロの金色の杯にされました。

浅井(お市の旦那)・朝倉を滅ぼした信長が、家臣やお市の前で、浅井と彼のドクロの杯を飲む話は、よくドラマに出てくる有名シーンです。

なんでこんな設定を考えたんだか、さっぱり理解できませんが、それをいうと戦国バサラもそうですから、別にどうでもいいです。

(爆)



3枚目。


ウルトラマン、ちっちゃっ!!


4枚目


郵便配達のウルトラマン

ここを走ったんだなぁと思いました。





次回、マジメに一乗谷レポします。

ってか、一乗谷の役場?自体がマジメじゃないけどね。

(爆)

プロフィール

旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
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