すた☆君のブログ一覧

もうすぐ甲冑ボランティアのフルシーズンが始まりますんで、準備に追われています。

今回は、首袋型バッグの洗濯と、縫い目がほどけてとれてた紐を通しなおしを、妻にしてもらいました。



最初は普通に現代リュックを持参してたんですが、じいさんに大勢の人の前で「らしくないなー！！」と大声で言われて恥をかかされて大変悔しい思いをしたので、

妻にこのバッグを作ってもらいました。

色は私がスプレーで吹きかけたんですが。


じいさん　「らしくないなー！！　なにが入っとるんじゃー？？」

すた　　　「首が入っとるんじゃー！！」

じいさん、絶句。

とりあえず、撃退してやりました。　

その後、首袋の評判はよく、話のネタになりました。


そんなある日、おっさんが

「もっと赤色を濃くしたらいいよ。」と、真顔でアドバイスくれたんで、

「そうやなー。」と思い、さらに赤くしたら、

家族からも「気持ち悪い」と言われるようになりました。

リアリティを追及しているので、大変嬉しいコメントです。


その後日、レンタル甲冑を着ているお客さん武者がたくさんいた日、遠くから小学生の少年たちの話声が聞こえてきました。

少年A　　「あの人（足軽のすたの事）もレンタルかなあ。」

少年B　　「いや、あれは違うだろ。」

違いが分かるんですね。

嬉しいですね。

そんなこんなで、これからもリアリティを追及していきたいと思います。

まずは、全体の写真です。

去年、コメ〇で８５０円で買った、自宅で槍回しの練習用に使っている棒の先に括りました。


首入れ袋型のバッグ全体

このまま中に水筒やら保冷剤やらイロイロ入れていると、恐らく下にだらんと伸びてしまうでしょう。

そこで、首が入っている形になるように、１００円ショップで大きいボールを買ってきて、半分に切って、バッグの底に入れようかなと考え中です。



横から下半分をアップ



バッグの横には、血しぶきの模様を描きました。





バッグの結び目部分




紐は家に黒色があったので、それを利用。

細い黒色の紐は、ちょっと現代っぽいので（文集などを綴じているイメージがあるので）、白色がいいのかもしれません。




そして最後に、バッグの中を。



二重構造でポッケが４つあります。

分類して入れると、非常に便利です。




夜、外食しました。

なかなか美味しかったですよ、味噌カツ丼。＾＾