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すた☆君のブログ一覧

2011年02月25日 イイね!

彦根城③ 『廊下橋をじっくり楽しもう』

大きな橋が見えてきました。

これは『廊下橋』といって、敵が攻めてきた時、これを落として足止めをします。




橋を下から見上げてみました。




石垣の石の種類と積み方が、左右違っているのが分かります。

右の石垣は小さい石が荒々しく積まれているのに対し、左の石垣は大き目の綺麗な石が整然と積まれています。

これは、右の石垣が古くて、左の石垣が新しい為です。



くぐった後



じっくり橋を見ていると、後ろから賑わしい集団が私を追い抜いていきました。

男ばかり10名ぐらいのグループで、酒に酔っているかのように大騒ぎでフラフラと、道の真ん中を波打つように歩いてゆきました。

どこにでもマナー知らずなバカはいるものです。

実際、ビールでも飲んでいたのかもしれません。




橋をくぐると石段がありました。

ゆがんだ石段はまるで私の心のようでした。




石段を登るとちょうど真正面に、茶店がありました。

(横に広い空き地があるのに。)

それはまるで、スーパーのレジの近くにガムやコーヒーが置かれているかのような光景でした。

どうやら彦根城も商売を考えているようです。

ひこにゃんでさんざん儲けているのに、まだ物足りないのでしょうか。

関ヶ原も見習ってほしいものです。





橋の向こうにあるお城は、『天秤櫓』といわれています。

その名の通り、まるで天秤のような形をしているからです。

『天秤櫓』は、日本ではココだけだそうで、大変珍しいものです。

しかし、実際には、完全な左右対称ではありません。





右側は石垣が荒いですね。


石垣の下の方が色が黒いのが分かります。

きっと、カーブをうっているので、屋根が足りなくて雨が当たって(又はしたたり落ちるかして)古くなっているのでしょうね。


左側は石垣が綺麗ですね。


左側の窓は密閉されていますね。

どうしてでしょうか。

いろいろ考えていたら、ナカナカ進めませんね。

(笑)
Posted at 2011/02/26 01:16:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 彦根城 | 日記
2011年02月20日 イイね!

彦根城 ② 『石段を楽しみながら登ろう』編

入場ゲートをくぐると階段がありました。

敵兵を攻めにくくするために、歩調を狂わせたり、石をゆがんで並べたりして、登りにくくなっています。




時には溝も開いています。

普通はフタをしますが、見せる為にそのままにしているのでしょう。

これは危ない。

工場ならば安全カバーをつけなさいと、怒られている所です。


博物館の屋根には、井伊家の『井』の瓦が見えました。


ゆったり登っているうちに、前にいた人たちはもう上まで行ってしまいました。
(笑)


≪のぼり石垣≫

階段の右側(山側の反対側)には、斜面に沿って一緒に石垣が連なっています。

これは『のぼり石垣』と呼ばれていて、全国的にもめずらしいものだそうです。


≪登り石垣 上から≫


階段を登りきると、大きな石垣とお城が見えてきました。

Posted at 2011/02/22 18:08:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | 彦根城 | 日記

プロフィール

旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
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