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すた☆君のブログ一覧

2010年06月24日 イイね!

赤坂宿  

昨日の日記の続きです。

揖斐川の石田三成陣跡に行った後、大垣城の近くに>、『杭瀬川の戦い』で取ってきた東軍武将の首実検をした跡があるというので、そちらへ行ってみました。






Kuma@RHTさんへ
首実検とは、こういう行いです。



倒した敵の首を持ち帰って、みんなの前で、それが誰なのかと、顔を確認する作業です。







地図で調べたら、この辺でした。

大垣首実験場跡


昔ココには、『首実検橋』と呼ばれた橋があったそうですが、今はありません。

遮那院というお寺があって、その前で首実検を行ったそうです。

そのお寺の跡地という石碑はあるそうですが、交通量も多く、車を止める場所もなさそうなので、素通りしていきました。

市営駐車場はありますので、これを読んで興味の出た気合のある人は、是非。

(笑)

また次回、徒歩で探したいと思います。





ここから北西にしばらく走ったところに、赤坂宿があるので、そちらへ行きました。

目的地は、赤坂本陣跡と兜塚(一昨日の日記参照)。


中山道看板



行ってみて初めて気がついたのですが、赤坂本陣跡は、2箇所ありました。

まあ、数万人の大人数で滞在していたので、どちらも正解なんでしょうね。

でも、近くに二つある意味が分かりません。




赤坂本陣公園




今からおよそ400年前の関ヶ原の合戦前、東軍の戦国武将たちは、ここ赤坂に陣を敷いていました。

家康は、ここのすぐ近くにある、勝山にいたそうです。


ちなみに勝山は現在墓地になっています。

ずっと前に行ったことがあるし、仕事のあとで疲れていたということもあり、今回は横を素通りして、見送りました。

(笑)

赤坂本陣跡




この公園の入り口に、和宮が泊まったという石碑がありました。

和宮は、幕末の天皇の娘です。

多分、京都から江戸城へ移り住む時に、ここに宿泊したんだと思います。


和宮の石碑



石碑の横には説明があり、

『和宮がここに宿泊したのは、あまりにも有名。』

と、書かれていました。

それって、ちょっと、大げさじゃなくって?

和宮知らない人、たくさんいると思うよ~。

徳川家康だったら、誰でも知っているけどね~。

(笑)



二つ目の陣跡は、民家のまん前にありました。

公園から、あまり離れていませーん。


100メートルぐらいかな?

(笑)

赤坂本陣跡 2








船着場の跡です。

この灯篭の向こうには、水場があって、子供が遊んでいました。

赤坂船着場跡














前の看板は、松尾芭蕉です。

大垣市は、『松尾芭蕉・結びの地』として有名です。

きっと、ここにも立ち寄ったんでしょうね。^^

建物





船着場の真正面に、このような高い塔がありました。

どうやら、ここで火事がどこか、見ていたそうです。

それにしても、高いですねー。

怖そー。

(笑)




町の中心には、このような灯篭が。

風情があります。

赤坂灯篭




ここをぷらりと見終わった後、兜塚へ行きました。

なかなか風情があって面白いところなので、興味のある人は、是非立ち寄ってくださいね。^^
Posted at 2010/06/27 09:12:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | 関ヶ原合戦に類する合戦跡地 | 旅行/地域

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旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
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