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お天気がよかったので、今年もロドで関ヶ原の桜巡りをしました。




桃配り山


右の方にチョット桜がありました。




続いて最近出来た陣跡へ。



細川陣跡



ここは桜が綺麗ですねぇ。




説明




新品なので、とてもきれい。




細川石碑




春の新しい観光名所になりそうですね。




石碑の前




細川隊の兵士達にも、よく見えているかな？





石碑の裏




僕が関ヶ原クイズバトルで準優勝した日です。

きっとこの石碑を見るたびに思い出すでしょう。

（爆）







細川陣跡の後ろ　南宮山




後の桜も綺麗です。





笹尾山
いつもの場所にロドを停車。

（笑）




笹尾山は、島左近の陣跡の辺りにちらほら桜が見えていますね。


きっと島左近も、この桜を楽しんでいる事でしょう。







続いて、島津義弘の陣跡へ行きましたが、桜は無く。

すぐ南の４００年公園の桜は当然綺麗でしたが、ベターなので飛ばして、南天満山の宇喜多秀家の陣跡へ。



ここも桜はありませんでしたが、出てすぐ右に、新しく舗装されている道を発見。



因みにこれは土塁で、壬申の乱に造られて、関ヶ原合戦で宇喜多秀家が更にそれを高くしたといわれています。

ここから５０メートルぐらい西に行くと、土塁がずれて兵士が行き来した出入り口になっている場所があると史跡講座で習ったので行ってみたかったのですが、やっぱり藪が凄くて断念しました。

もうちょっと整備したらいいのにね。

宇喜多秀家の土塁

土塁の間のこの道は、確かに去年までは、泥道でした。




なんだろうと突き進んでみると、綺麗な駐車場がありました。


これには驚きました。





杉

この日は強風で杉の天辺を見ると、左右に大きく揺れていて、こちらに倒れるのではと怖くなりました。


ここから線路に沿って落ち葉の無い綺麗に舗装された小道が、西へと続いていました。

５０メートルほどテクテク歩いていくと、斜面にちょっと広い墓地がありました。

ここは、宇喜多秀家の陣跡の、ま南になります。

正面には松尾山があります。




松尾山方面



以前、ＪＲの線路と国道２１号の間に、宇喜多秀家の土塁があると習った事があるのですが、もしかしたらあれかなぁと思いました。



多分土塁


以前から気にはなっていたけど、交通の危険性とかから行けない場所だったので、発見できてラッキーでした。



こういうのを、史跡として宣伝したらいいのになあと思いました。

さっきの土塁の出入り口もそう。


塩ビ板かガラス板で断面を見られるようにしたり。

小牧山がそうやっていたよ。


それぐらいやったら、絶対、戦国ファンは喜んで、ここまでそれを見に来るって！






宇喜多の陣跡を離れて今度は福島正則の陣跡へ。



福島



ここも桜はありませんでしたが、関ヶ原合戦の時からあるという大きな木がありました。

一昨年の夏その木の枝が折れて、下の祠に祭られていました。

その枝の前に、懐かしい顔が。。。

関ヶ原東西武将隊



武将隊の写真は２枚飾られていましたが、もう１枚の方は、本多忠勝さんがみんなの後ろにいたので、顔が映っていなくて、面白かったです。


そういう写真も楽しい思い出としていいですよね。

＾＾





福島正則の陣跡から少し南にいったところにあります。


井上神社


実はここが本当の福島正則の陣跡だそうです。

陣跡の石碑たちは、地元のいろんな事情により、近い範囲であっちこっちを転々としています。




まだまだ桜の綺麗そうなところはたくさんありましたが、なんかもう疲れてきたので、最後に一つ行って帰る事にしました。



東首塚


去年はここで猫がくっついてきたのですが、今年はいませんでした。


関ヶ原の桜巡り、よかったです。

＾＾