今日も1日笹尾山でいました。
夕べ夜なべして描いた漫画を早速持っていって、『大谷物語』の時に使いました。
一応お披露目する前に、展望台の地図のヘリからズレ落ちないように実験してからガイドに望んだんですが、
↓このように
漫画デビュー
絵を入れたビニールの底が丸くなっていたのが原因でヘリに上手く引っかからず、何度かズレ落ちそうになりました。
しかしそれで逆に、前にいたお客さんたちが絵を抑えてくれるという、暖かい出来事も2~3回ありました。
嬉しいですね。
A(^0^;)
夕べ遅くまでかけて描いたというと 『夜なべしたんですね。』とウケたりして、場の空気を和ませるいいきっかけにもなりました。、
それと、漫画が 『お上手ですね』 と言われたときには、内心ホッとしました。
褒めてくださった方々、ありがとうございました。
^^
では今日もあったことをざざっとショートストーリー風に書いていきます。
^^
『京都から来た (枝を持った)ハイテンションな女性2人』
まずはじめに、展望台で私が地図を槍で指している写真を撮りたいとおっしゃっていましたが、忘れてて撮る事ができませんでした。
その代わりに、そのシーンの動画がありますので、これを御覧下さい。
(本人達、早速このページを発見したようですので。(笑))
ユーチューブ
せっかくですので、自己紹介がてらに他の動画も
これは一年前で、私が1対1の対決をしています。
これは去年の関ヶ原東西武将隊6人復活コンサートです。
ファンにみなさんは、僕がロードスターに乗っているのを知っているので、笑ってくれました。^^;
因みにこれは関ヶ原東西武将隊のコンサートです。一昨年活動していました(私はいません)。
木の枝を刀代わりに持っていたので、私のと交換して、記念撮影させていただきました。
^^;
今日は遠方からお越しくださって、ありがとうございました。
とても楽しく過ごさせていただきました。
枝の刀?がベリー・グッドでした。
(笑)
関ヶ原は毎月お祭りをやっているので、それにあわせてくるのも楽しいかもしれません。
↓参考 関ケ原町観光WEB
http://www.kanko-sekigahara.jp/jp/index.html
またのお越しを楽しみにしております。
^^
『三成はイケメン?』
ガイドが終った時にこんな質問をいただきました。
^^
男性 『三成は(この漫画のように)、イケメンだったんですか?』
すた 『・・・さあ。』
2人で大笑いしました。
(爆)
『山形からルーツを辿って』
愛知県豊田市から来られたご夫婦の奥さんの方ですが、関ヶ原に大変興味を示してくれて、いろいろお話させていただきました。
旦那さんが愛知出身で、山形県にいって、また愛知に戻ってこられたそうで、なんでも関ヶ原合戦の頃、徳川家康の家来として戦った一族のご子孫の方だそうで、故郷に戻ってきたのを機に、自分の先祖のルーツ探しの旅に出て、ここにやってこられたそうです。
私も徳島で同じ事していますので、その気持ちよく分かります。
ちなみに私のご先祖様は、かつて阿波藩を支配していた小笠原一族(三好一族のルーツ)で、そのもっと昔は清和源氏で、私は清和天皇の子孫になります。
三好一族は、織田信長の前に、京都・畿内を制圧して、わずか数年間ではありますが、堺幕府というのを開きました。
なので誇りに思います。
^^
今日ここに来て本当によかったと、丁寧にお礼を言ってくださいました。
お役に立てて、嬉しかったです。
^^
『高知からきたおばちゃん』
ちょうそかべの陣を指差して、『ちょうそかべ・・・』と名前を連呼していました。
おばちゃん 『この山内一豊が、その次の高知の藩主ですよね?』
すた 『はいそうです。』
おばちゃん 『私、高知から来たんですよ。』
すた 『実は私のご先祖様は、ちょうそかべもとちかに殺されました。』
そういうと、周りにいたお兄さん達も一緒になって 『ええっ』と驚いていました。
このお兄さんも、なかなか詳しい人でした。
すた 『私、徳島出身で、先祖は三好一族です。』
お兄さん 『聞いたことある・・・。』
これをお客さんに対して言ったのは初めてでしたが、結構反応するなあと思いました。
ちょうそかべは結構みなさん口にするんで、自分のエピソードも交えて話すのも面白いなあと思いました。
(爆)
『三河のツワモノ』
1日1人は必ずやって来る。
今日のツワモノは三河から来たカップルの彼氏さんでした。
話し弾んで、随分話し込みました。
来月 『関ヶ原クイズバトル』があるのでお勧めすると、『甲冑を着て参加する』と言ってくださいました。
^^
すた 『そこ(クイズ大会)で私があなたをぶった斬ります。(爆)』
強い敵が現れると、燃えてくると言うものです。
前回は準優勝で、あと一歩で届かなかったと言う、大変な悔しさを感じました。
彼を倒して、今度こそ優勝を手にします。
^^
『バイバイ』
マッチョな男性2人と女性1人という異色な組み合わせの人たちがやってきました。
いろいろガイドさせていただき、帰り際に遠くから女性が『バイバイ』と手を振ってくれました。
^^;
嬉しかったです。
(笑)
『観光バスの団体さん』
展望台にいると、一体何人いるんだ!? と思うぐらいに物凄い数の人たちがバスガイドさんを先頭に登ってこられました。
30人ぐらいいたような気がしましたが。。。
バスガイドさんに、ガイドをしましょうかと言うとお願いしますと言うので、ちょっとざざっと簡単5分間ガイドをさせていただきました。
最後の質問タイムで、熟年のガイドさんに、『島津隊のしんがりの家老は誰? 豊久ではなく。』と尋ねられ、即答できなかったので悔しかったです。
すた 『阿多長十郎さねあつだと思います。義弘の陣羽織をはおって、自分が義弘だあと敵に突っ込んでいったんで。』
多分あっていると思いますが、島津は『捨てまがり戦法(最後尾の兵士が死ぬまで敵を食い止める)』を取ったので、しんがりは兵士たちだから、その質問の意味もよく分かりませんでした。
これもまた、調べなおす必要アリですね。。。
『下山して』
ロードスターで帰る準備をしていると女性がやってきてガイドについて尋ねられたので、ここで私でよければと言うと、かなり歴史詳しい彼氏さんがやってきて、その場で説明しました。
ちょうどこのとき、さっき紹介した三河のツワモノさんが帰る途中で、『また来てくださいね(今度はクイズバトルで)』と、念を押しておきました。
^^;
ざざっと簡単にガイドしていたんですが、この人もまたかなり詳しいツワモノでした。
これから大谷吉継のお墓に行きますと、丁寧にお礼を言って下さり、足早に笹尾山を去っていかれました。
ヤッパリ人気があります、大谷吉継のお墓。
午前中の武者
それにしても、なんかよくわかりませんが、今日はみょうに女性にモテル一日でした。
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